J-498 サイコロの目

J-498 U  [[イベント]]  [[ダイヤモンドは砕けない]]
奇○

味方1人を選び、サイコロを3つ振る。「6・6・6」が出たら、その味方のPSTの数値を、カードに記述されている数値の5倍に変更する。「1・2・3」が出たら、自分ライフを1点減らす。それ以外の場合、その味方のPSTの数値すべてを出た目で一番高い数値に変更する。

出典:


血統血族J-520 チープ・トリックが登場した第5弾において、3番手と呼ぶにふさわしい強力カード。
簡単に言えば不確定のパンプを行うカードだが、元の攻撃力に関係なくサイコロの出目に変更するため、
攻撃力の低いキャラに使用すれば+4や+5になることがざらにある。
カード1枚による実質的な強化幅では最強のイベントといえるだろう。
このカードの存在から、奇デッキに対してライフ6点はすでにデッドゾーンであると言える。

使用タイミングが指定されていないため、大量のキャラでアタックし、通ったキャラを強化、という使用法が定番。
ウィニーとはもちろん相性が良く、このカードを使用するウィニーを俗にサイコロウィニーと呼ぶ。

このカードによる強化は、数値に+する効果ではなく、数値の変更である。
そのためJ-554 ジョルノ・ジョバァーナJ-566 トリッシュ・ウナに引っかからない。
また、このカードによる数値の変更の後にパンプを重ねることも可能。(パンプした後にこのカードを使用すると、変更によって上書きされてしまう)
J-450 ジャンピング仗助J-427 杜王町・露伴の家とコンボする場合はステージに出る前に使用しておこう。

強力なカードに付加される「ターンに1枚」「使用後除外」といった制約が一切かかっていないため、
ジョセフ回収露伴での再利用が可能。
発動コストに奇を含むので、J-509 ヘブンズ・ドアーにも対応している。ただし、デッキの底に行ってしまうので上記の再利用とは相性が悪い。

PSTを全て変更するため、4以上を出せればJ-141 笑うJ・ガイルの能力をかわすことができる。

一応失敗時のデメリットも設定されているが、「1・2・3」が出る確率は低い上に、出てしまってもたった1点のライフダメージでしかない。
とはいえ1・2・3での自爆負けはあまりにヌケサクなのでできればライフが2以上ある時に使用したい。

最初に書かれている「6・6・6」(オーメン)は半ば冗談のようなテキスト。
ただし攻撃力3以上の味方の攻撃が通ったところにこれが出るとワンショットキルになる。
(6×5ならばJ-096 DIOをも一撃)






ちなみに、サイコロを振ったときの様々な目が出る確立を計算した結果を以下に記すと


攻撃力を5倍にする確率 1/216
攻撃力を6にする確率 90/216=5/12
攻撃力を5にする確率 61/216
攻撃力を4にする確率 37/216
攻撃力を3にする確率 13/216
攻撃力を2にする確率 7/216
攻撃力を1にする確率 1/216
ライフを-1する確率 6/216=1/36

攻撃力が3のキャラに使用すると少しでも得な結果になる確率 189/216=7/8
攻撃力が4のキャラに使用すると少しでも得な結果になる確率 152/216=19/27


となる。

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最終更新:2011年02月24日 02:07