能力の分類-常時タイプ-永続型


常時タイプの内、「条件を満たしている対象に、条件が満たされている間、ずっと効果が適用される」効果。
場に出た瞬間に、既に効果を発揮しているとみなし、条件を満たすたびに適用し、満たせなくなるたびに適用が無効になる(効果は発揮し続けている)。
この効果の適用には、場に出た時も実際に適用する時も、他の効果で割り込むことが出来ず、即時適用される。
条件が変わるたびに適用内容が変更される効果は、条件を変更しない範囲では他の効果で上書きされても適用しなおしは行われない。
しかし、条件が変更されたり、上書きしていた効果が消えたりするなど、何らかの理由で再適用される事がある。

例 何らかの永続型常時効果(A)で攻撃力を上昇させている状態で、それを上回って攻撃力を下げる、または攻撃力の変更を無効にする効果(B)
が適用され、Aだけ残して残りの効果(Bなど)が無効になった場合、本来の攻撃力+Aの修正が攻撃力となる。
例えば、各種ポルナレフにJ-282 アヌビス神がついており、さらに別の効果Cで攻撃力を強化している状態で、J-292 死神13で「アタック/ブロック」した場合、本来の攻撃力で「アタック/バトル」を解決する。
その後、ステージから離れた場合、再びアヌビス神の効果で攻撃力を上昇させる事ができるが、Cの効果は永続型でない限り再適用する事が出来ないとなる。

例2
ジョナサンVSDIOが場に存在し、レベル3の味方が一人いる状態で、サイコロの目で攻撃力を変更する。
この時点ではジョナサンVSDIOの効果はある意味無視され、サイコロの目の攻撃力のままだが、その後、さらにレベル3の味方がこのバトルフェイズ中に増えた場合、「サイコロの目で変更した攻撃力+ジョナサンVSDIO以外のLV3の味方の数」が攻撃力となる。

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最終更新:2008年10月15日 04:33