β4 ユーザースクリプト(シナリオ)関係のTIPS
ERIS関係のテクニック・注意点・設定などの情報。なんかTIPSと言えない内容になってしまったかもしれません。
その中で、ユーザースクリプトに限定したTIPSをここに挙げています。
その中で、ユーザースクリプトに限定したTIPSをここに挙げています。
その他
ERISの汎用変数に名前を付けて分かり易くする方法
これはマクロ機能を使った単純な名前の置換なので、ERISへの悪影響は殆ど無いと思われます。よって、YU-RISスクリプトが解らなくても大丈夫だと思われます。
ただし、他命令と同じく頭に「¥」が付くので、間違えない様にして下さい。
ただし、他命令と同じく頭に「¥」が付くので、間違えない様にして下さい。
- まず、UserScript フォルダー内に macro.txt というテキストファイルを作成します。
- その中に、下記の書式で《置換名》と《ERISの変数名》を定義して下さい。
※《置換名》は他命令と区別するため、全て小文字で書くといいでしょう。

MACRO[NAME="《置換名》" STR="《ERISの変数名》"]

- これを必要変数分並べて書けば準備完了です。

―例―
MACRO[NAME="str_val_takako" STR="$L(10)"]"
MACRO[NAME="int_val_takako_age" STR" str=@L(10)]
MACRO[NAME="str_val_tokoko" STR="$L(11)"]
MACRO[NAME="int_val_tokoko_age" STR=@L(11)]
MACRO[NAME="str_val_takako" STR="$L(10)"]"
MACRO[NAME="int_val_takako_age" STR" str=@L(10)]
MACRO[NAME="str_val_tokoko" STR="$L(11)"]
MACRO[NAME="int_val_tokoko_age" STR=@L(11)]

- 単なる名前置換なので、後は普通の変数のごとく使えます(¥は忘れない様に)

¥LET(¥str_val_takako = "e_takako1.jpg")
¥LET(¥int_val_takako_age = 20)
¥LET(¥str_val_tokoko = "e_tokoko1.jpg")
¥LET(¥int_val_takako_age = 10)
¥LET(¥int_val_takako_age = 20)
¥LET(¥str_val_tokoko = "e_tokoko1.jpg")
¥LET(¥int_val_takako_age = 10)
¥SP.CG(¥str_val_takako, , )
¥SP.CG(¥str_val_tokoko, , )
¥SP.CG(¥str_val_tokoko, , )

- なお、$や@は付けられないので、下記の様に先頭を決めておくといいと思います。
よって、始める前に自分で覚え易い語を決めておいて下さい。これは、ソフト用語で言う所のプレフィックスという手法です。

文字変数 … ¥str_val_変数名
整数変数 … ¥int_val_変数名
実数変数 … ¥flt_val_変数名
整数変数 … ¥int_val_変数名
実数変数 … ¥flt_val_変数名
