協会自治区
自治区/協会区
国旗
国の標語:平等な教育、平等な権利
国歌:玉葱の歌
公用語 |
日本語.フランス語.英語(英国圏) |
首都 |
なし(明確な首都は存在しない) |
最大の都市 |
南部第一都市「A-01」 |
政府 |
・ツヴァイ協会/ウィルム協会/ノア協会 |
国のトップ |
羊飼い(第19次移民団指導者) |
面積 |
総計 3,287,000km2 |
人口 |
史実を遵守 |
GDP |
史実を遵守 |
成立 |
各地から流れ着いてきた難民と共に成長していった国。 |
通貨 |
自治区-ドル(2ドル前後/自治区ドル) |
時間帯 |
書かなくてもよい |
ISO 3166-1 |
SGA |
ccTLD |
.sg |
概要
国名
ツヴァイ協会、ノア協会、ウィルム協会3協会による合同統治、その後自治制度も誕生したため「協会自治区」となった。
歴史
まぁ長々書くのめんどいんでざっくり言うと
- なんかはぐれ者とかが集まったよ
- 迫害された人とかもきたよ
- ちょっとずつ大きくなってったよ
- 酒の席で国家が成立したよ
ってことです。
年代とかは↓
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イギリス統治(~1858)
史実インド成立(1859~)[大体この辺でツヴァイ協会設立]
インド腐敗(1880~)
大規模な暴動、政府の崩壊(詳細不明) [暴動開始後すぐにウィルム協会が設立]
政府の成立と崩壊を繰り返す無法期間(ウィルム協会により情報がまとめられている)[3つ目の政府が崩壊したタイミングでノア協会が設立]
協会自治区誕生(1921~)。
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政治
政治体制
議会制民主主義
一般民衆と協会員で構成された「第一議会」
各協会員で構成された「協会会合」
の二つがある。
主に前者では法や全体方針、後者では詳細な方針や人員に関する相談などが行われている。
基本的に全ての議会は軍事機密情報を扱う部分を例外として公開、保存されていつでも確認できるようになっている。
選挙方法は普通選挙(投票先隠匿保障、投票する権利の保障、票の価値の均衡)が行われており、各都市から平均5~10人の代表が選出される。(内訳:3~6人都市内選挙、2~4人全体選挙)
都市内選挙
都市単位で行われる選挙。
その都市での有力者が多く出てくるが、半分くらいは庶民層から出てくる。
全体選挙
自治区全域をひっくるめて行う選挙。
時の人やシンプルに影響力のある人が多く出てくる。
基本的にどちらの選挙も各都市の協会員が共同で監視を行っている。
統治体制
各地域による分割統治、各地域ごとの議会統治。
北西部、北東部および東部、南部の3地域に分けて各協会の統治が行われている。
主に協会は各区域への通達、管理、などを担当している。
また、各地域での要望は担当協会を通じて各協会へと届けられる。
北西部
担当 |
ツヴァイ協会 |
区分 |
5区分(内1区は直接統治) |
北東部および東部
南部
協会
自治区の行政機関相当の組織。
協会に入るためのハードルは低く設定されており、自治区の義務教育を完了すれば十分入れる程度のハードルである。
ツヴァイ協会
各部門のかかわりは非常に薄く、個々で独立して行動している協会。
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部門紹介
治安維持部門
有事部門
護衛部門
経理部門
開発部門
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ノア協会
自治区内のインフラ整備、公共交通網の管理を一手に担う組織。
ツヴァイに比べると部門間の繋がりはあるが、比較的部門ごとに独立して動くことが多い。
給金は高い部類に入る。
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整備部門
各都市を結ぶ道路、鉄道の敷設や補修を行う部門。
ノア協会の中では1番ハードルが低い部門(必要資格無し)。
鉄道部門
各都市を結ぶ鉄道のダイヤ調整や列車の配備計画をする部門。
地味にハードルが高い(必要資格がダイヤ管理資格または列車に関する各種資格と普通に多い)が、給金は良いため志願者は多い。
沿岸航海部門
国内海洋線の計画や航路確認、出航許可や天候確認をする部門。
必要資格の難易度がクソ高いが、その分給金はトップクラスを誇る。
遠洋航海部門
国外海洋線や遠洋漁業などの天候的出航停止令や管理を行う部門。
沿岸航海部門よりかはハードルが低いが、それでも難易度は高い。
航空部門
国内外線問わず航空機関連を扱う部門。
ちなみに領空侵犯はここの許可またはツヴァイ空軍以外の指示では「撃墜は」出来ない。…鹵獲はできるならオーケー。
車輌部門
トラック輸送とかをメインにする部門。
最近では「海を水陸両用車で踏破する」とかいう試みをしてる。
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ウィルム協会
自治区内の情報処理や統計、広報を担当する組織。
部門自体の数が少なく、部門を超えて協力することもしばしば。
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収集部門
基礎データを集める部門。
ほぼ全ての部門と関わりがある数少ない部門である。
統計部門
収集部門からのデータをまとめる部門。
分析部門、収集部門との関わりは強いが、それ以外の部門との関わりは薄い。
分析部門
収集部門、統計部門のデータを元に分析をする部門。
広報部門
広報活動をする部門。
人は多い。
国外部門
国外の情報を集める部門。
人は1番多いのに協会にいる人数がすごく少ない。
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司法
ツヴァイ協会による定期的な巡回、歩哨で治安維持が行われている。
これには職にあぶれた民衆のうち、素行の良いものが多く採用されているため時折警備会社などからお声のかかることがある。
現行犯逮捕の場合、協会支部で容疑の確認を行ったのち、下記の現行犯以外で逮捕された場合と同じ手順を踏むか通常裁判のみを行って処罰が決定される。
主に以下の場合は通常裁判のみとなる。
- 殺人(現行犯)
- 強盗(現行犯)
- あと何か諸々やべーやつ(現行犯)
現行犯以外で逮捕された場合、
通常裁判→二次裁判→三次裁判→仮確定→最終裁判とアホみたいに手順を踏む。
文化
特筆すべき程の突出しておる事項はないが、書かないと何かしらいわれそうなので書く。
全体
地域に根付く伝統文化自体は存在するが、あくまで文化のうちの一つという認識となっている。
また、南部、北西部、東部、北部によって僅かに文化が異なっている
南部
国外からの旅行客や難民、貿易の玄関口でもある南部は、各地の文化が共存しあい、宗教的施設が均等に散らばっている。
また、区分上の南部区域には「食品などにおける宗教上の表示義務」と「宗教における聖地の方角明記義務」が制定されており、ハラールマークを始めとしたさまざまな宗教的禁制品の使用有無が容易にわかるようになっている。
また、南部第一都市を始めとした都市は頻繁にノア協会主導の地域の産業に基づいた振興事業が行われていたりと割としっかりとしている。
東部
自治区有数の工業地帯を抱えている東部は、製造業と重工業貿易の盛んな地域である。
利便性に特化した区画割りと縦横無尽に駆け巡るパイプと電線が特徴的。
南側は数十年前から再生計画が並行して実施されており、緑と機械が織りなす景色が各地に存在する。
また、持ち手のいなくなった工場はノア協会がある程度の整備を行い、自然に飲まれた廃墟を維持している。
北部
荒涼とした平地と山岳の地域。
近年再開発が進んでおり、かつての内戦跡の復元と山岳都市の建設が並行して行われている。
北部はウィルム、ノア主催の元「復興、景観」をスローガンとした景観主軸の都市が多く存在する。
その中でも
の2つは自治区民ならば知っている程の名所である。
北西部
北西部は主にツヴァイ協会直轄地が広がっており、軍事演習や訓練が行われている。
生活面での特徴
生活面の特徴として
- 自家用車の通行が非常に少ない
- 地下鉄などの公共交通機関の充実
ことがよく挙げられる。
前者は主に都市間の距離の為使用されにくい、後者は交通の利便性のためである。
また、上記の理由から鉄道などの中型〜大型交通機関も余裕で採算が取れる為、安価で提供されている。
また、個人の主義、思想に対し非常に寛容であり、時折民間主催のイデオロギー討論会が開かれている。
あと教育にものっそい金をかけてたりする。
目指せ教育水準の向上
軍事
一般統治と有事である程度区分分けが完成している。
一般統治
担当 |
治安維持部門(ツヴァイ協会) |
実働人員 |
約53万人 |
予備人員 |
約31万人 |
基本的に小銃(非致死性弾)、警棒やナックルダスターで武装した協会員による治安維持活動が展開されている。
ただし、犯罪者を除く一般民衆における武力による制圧行為は憲法により禁じられており、万が一武力制圧行為を行った場合は重罪、刑務所で無期懲役に課せられる可能性が非常に高い。
基本的に1都市あたり2~3万人程度の人員が配備され、数時間おきに交代、歩哨と内部事務作業を交互に行っている。
また、配備される車両のほとんどはバイクであり、通常車両はあまり配備されていない。
..道が狭かったりするので、正直な話バイクのほうが小回りが利くためである。
有事(一般的な軍隊)
担当 |
有事部門(ツヴァイ協会) |
実働人員 |
約126万人 |
予備人員 |
約91万人 |
致死性弾を用いる小銃、装甲車、戦車などの高火力武装を主軸とした協会員による国家の存続が脅かされる事態になった場合の防衛、撃退戦力。
基本的に軍事基地または北部の空白地域(協会自治区領内非居住地域)で演習をしている。
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関連項目
憲法
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1章 武力に関する規定
侵攻の放棄
自治区の存続が脅かされる、または領土の喪失が発生しかねない場合のみ軍事的防衛行動が許可される。
基本的統治
自治区内統治においてあらゆる場面で無辜の市民を武力で押さえつけ、自由を奪うことを禁ずる。
ただし、法で定められた犯罪を犯した者についてはその限りではない。
自治区内統治において殺傷性のある銃弾を用いること、破片手榴弾およびそれに準ずる殺傷性のある手榴弾の保持を禁ずる。
兵器に関する規定
核、生物兵器等の大量破壊兵器の自治区への持ち込みおよび製造は許可されない。
拡張弾頭を用いる銃弾の製造、使用は許可されない。
戦闘に関する規定
自治区領内に構築された敵性組織の破壊は有事のみ容認される。
2章 国民における権利と義務
権利
国民は基本的人権を保障され、公共の福祉に反する場合を除き最優先で尊重される。
国民は協会による十分な生活水準の補償を享受する権利がある。
国民はあらゆる主義、思想の主張及び議会への提案をする権利がある。
国民は年齢、性別を問わず教育を受ける権利がある。
義務
国民は義務教育を受ける義務がある。これは他国での義務教育を受けた場合は免除される。
国民は納税の義務がある。
国民は勤労の義務がある。これは心身の故障時は免除され、またこの義務を謳って強制的に労働させることは禁じられている。
国民は出生時協会に届け出る必要がある。
3章 協会の保有する権利の規定
ツヴァイ協会
ツヴァイ協会(以下ツヴァイ)は自治区内における統治人員派遣、軍隊の管理、人員管理を担当する。
工廠はノア協会の管轄であり、ツヴァイには生産管理の権利は存在しない。
ツヴァイは最北西部の区画を直接統治、軍事的演習に使用することが容認されている。
基本的に戦力は各地域主力基地に配備するものとする。
ツヴァイは防衛における戦力のみを各基地へ送ることが可能である。
ノア協会
ノア協会(以下ノア)は自治区内におけるインフラ整備、航空機、船舶の出発許可、軍事工廠管理を担当する。
ノアは戦力の保有を許可されていない。
ノアは関税の引き上げ、引き下げを行う権限を保有していない。
ウィルム協会
ウィルム協会(以下ウィルム)は自治区内における行政的広報及び情報収集を担当する。
ウィルムは決定された法、制度などを制定後一時間以内に報道する義務がある。
ウィルムには偏向的報道は許可されていない。
4章 移民、難民における規定
移民における規定
移民において出生地、血統に起因する移民拒否は出来ない。
重度の犯罪歴を持つ移民希望者においては主義思想に起因する非過激的なものを除き容認されない。
難民における規定
難民において出生地、血統に起因する入国拒否は出来ない。
強盗等重度の犯罪歴を持つ難民においては、自治区内で観察措置とし、他国家からの要請があった場合は真偽を調査した上で引き渡すものとする。
難民は国内労働に関し三ヶ月のビザが発行される。これは更新が可能である。
5章 司法
裁判
裁判官は定められた法規に従い判決を下し、己の私情を挟まないものとする。
裁判官は定められた資格要件を満たした者のうち、志願者を選定するものとする。
裁判官は国民投票により罷免されることがある。
裁判官は法規にのみ縛られる。
全ての国民は裁判における特例は存在しない。
裁判は全てが記録され、国民は常に閲覧が可能なものとする。
特例は存在しない。
特別な理由が存在しない場合、裁判の略化は認められていない。
司法権
司法権は他全ての権限から完全に独立し、法規にのみ縛られる存在である。
6章 各種規定
国民に関する規定
行政上の国民は、自治区国籍を保有する者、難民、自国内の捕虜が対象となる。
司法上の国民は、自治区国籍を保有する者、難民が対象となる。
軍事上の国民は、自治区国籍を保有する者、難民、自国内捕虜が対象となる。
7章 議会
地方議会
1区分あたり1つの議会を有するものとする。
各議会において、最低でも1つの集落から2人以上の選出者を出す必要がある。
議会において、特定の都市勢力圏の議員が半数以上を占める場合、再選となる。これは後述の特例を除き常に行われる。
該当地域の90%以上が同じ勢力圏内の場合、上記の再選はなされない。
議会にて制定された制度は、法及び憲法に違反しない限り効力を発揮する。
議会
基本的な内容は地方議会と同じであるが、再選に関する特例は存在しない。
共通
第一議会のみが法律の制定を行える。
憲法の制定、変更は付属する「補足資料A」の手順を参考すること。
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外交
外交姿勢
外交姿勢は以下の等級から判断することができる。
+
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... |
等級 |
姿勢 |
おおよその影響 |
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信頼 |
関税の引き下げへの移行が可能、入国における手続き緩和 |
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友好 |
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3 |
普通 |
関税変動なし、 |
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危険視 |
貿易における規制発生 |
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警戒 |
職業軍人の入国拒否 |
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敵対 |
航路凍結、入国拒否 |
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最終更新:2021年06月13日 17:44