アメリカ合衆国

国旗
国章
標語 我ら神を信ず
国歌 星条旗
公用語 英語 (事実上)
首都 ワシントンDC
大統領 ロナルド・レーガン
通貨 ドル

概要

(アメリカ合衆国と南部連合の連邦国家ページ)
北米大陸にある自由の砦。48州の連邦国家。1965年の南部議員違憲事件を発端とした騒乱により南部14州が事実上の独立状態となり、最近まで分断国家だった。現在はレーガン大統領により南部諸州との和平・合衆国復帰が為され、実務面でのすり合わせが続いている。
※以下の所属は便宜的で、実際は全てアメリカ合衆国に属する

都市

所属 名称 投資額 旧区分(参考情報)
North ニューヨーク 400 メガロポリス
North シカゴ 400 メガロポリス
North ロサンゼルス 400 メガロポリス
South アトランタ 400 メガロポリス
South ニューオーリンズ 400 メガロポリス
South ヒューストン 400 メガロポリス
North セントルイス 100 大都市
North フェニックス 100 大都市
North ボストン 100 大都市
North フィラデルフィア 100 大都市
North ボルチモア 100 大都市
North ワシントンDC 100 大都市
South アレクサンドリア 100 大都市
South チャールストン 100 大都市
South ジャクソンビル 100 大都市
South リッチモンド 10 中小都市
South サバンナ 10 中小都市
South オーランド 10 中小都市
South タンパ 10 中小都市
South オクラホマシティ 10 中小都市
South アマリロ 10 中小都市
North サンタフェ 10 中小都市
North プロビデンス 10 中小都市
North ニューヘイブン 10 中小都市
North シアトル 300
South リトルロック 100
North ピッツバーグ 300
North ハリスバーグ 100

ニューヨーク

全米最大の都市。東部のみならず国家の経済の中核をなし、ウォール街には全米から資金が集まる。天然の良港に恵まれた交通の要衝としての地位も併せ持つ。地下鉄網などインフラも整っているが、近年は治安の悪化によるダウンタウンの空洞化に苦しめられている。

シカゴ

アメリカ「北海岸」こと五大湖地区の中心都市。内陸交通の要衝で、鉄道・道路・水運がシカゴに集まる。かつてはギャングの抗争により治安は最悪レベルだったが、市長の改革が功を奏し東部の諸都市が空洞化に苦しむ中でもシカゴは発展を続けている。

ロサンゼルス

成長著しい西海岸の主要都市。その高いポテンシャルで中西部のシカゴを追い抜き、今や全米2位の規模を誇る。大陸横断鉄道の終着点・西海岸最大の港として成長してきたが、近年は航空機のような先端産業も市を発展させている。

アトランタ

深南部を代表する巨大都市。古き良き南部を描いた代表作「風と共に去りぬ」の舞台であり、文化、経済、政治的な南部の中心地である。南北戦争時代には北軍による破壊と略奪にあったが、そこからめざましい発展を遂げた。

ニューオーリンズ

フランス領ルイジアナの拠点にして、現在のアメリカでも最大級の港湾都市。カトリックを信仰するフランス系のケイジャンやアフリカ系アメリカ人などの多様な文化が入り混じって、美しい文化を生んでいる。
ルイ・アームストロングの出身地。

ヒューストン

YeeeeeeeHaw!Howdy!?
地名はテキサス独立革命の英雄、サム・ヒューストンに因む。南部では最大の都市であり、近年急速に発展を遂げているテキサス州を代表する都市である。重化学工業が近年発達してきており、またジョンソン宇宙センターもあることから南部随一の先進都市である。

セントルイス

ミズーリ州に位置する都市。ミシシッピ川の水運により発展し、ルート66の経由地としても栄えた。また、マクドネル・ダグラス社の本社工場でも知られ、アメリカの航空機産業の重要都市の一つでもある。しかし、現在は産業の衰退に伴う深刻な空洞化により苦難の時期を迎えている。

フェニックス

アリゾナ州最大の都市。内陸の乾燥した都市で、最近までは無名の地方都市だった。しかし、周辺には多くのダムが立地することから安価な電力が無尽蔵に手に入る好立地として注目され、先端工業の集積地として急速に発展を遂げている。

ボストン

歴史あるニューイングランド最大の都市。古くから港湾都市として発展し、産業革命後は造船など重工業も栄えた。独立戦争前の遺産が多く立地し、独立戦争でも重要な役割を果たした古都としても知られる。近年は成長の限界に達したと思われているが、再開発により再び上を向こうとしている。

フィラデルフィア

ペンシルベニアの誇る古都。ワシントンDCの建設まで合衆国の首都だったこの街は、合衆国憲法が生まれた地としても知られ、歴史的な建造物も数多い。かつては北部の諸都市の例に漏れず、周辺地域と一体で重工業を発展させてきたが、近年は振るわないため観光に舵を切りつつある。

ボルチモア

メリーランド州の中核にして、ものづくりの街。金属や自動車、石油など多様な重工業を発展させてきたが、近年は苦戦しており、仕事がなくなるとともに住民も減少し深刻な治安悪化と空洞化に苦しめられている。市当局は再開発を進めているが、効果が出ているとは言い難いのが現状である。

ワシントンDC

首都。どの州にも属さず連邦政府直轄であるという特殊な地位をもつ。かつては対岸が反逆者に制圧された珍しい首都だったが、現在は南部の復帰により元通りになっている。ホワイトハウス、議事堂、連邦最高裁の三権が集中する極めて重要な都市で、厳重な警備体制が敷かれている。

アレクサンドリア

植民地時代にタバコの倉庫が建設されたのがこの都市の始まり。植民地時代はボストンと並んで反映していた。ジョージ・ワシントンが住んだマウントバーノンがあるため、ジョージ・ワシントンの故郷と称されることもある。

チャールストン

西インド諸島の悪名高きプランター達が最初に上陸して建設した、深南部発祥の土地。名前の由来は当時のイングランド国王のチャールズから、チャールズ・タウンが変形してチャールストンになった。有名なチャールストンダンスの発祥地。

ジャクソンビル

いくつかの市の合併によりフロリダ最大の都市となった。
名前の由来は合衆国第7代大統領アンドリュー・ジャクソン。近年、北部の工業都市に代わって急速に発展してきている通称「サンベルト」の代表とも言える都市である。

リッチモンド

バージニア州の州都にして、かつてありし南部連合の首都。残念ながら犯罪率が非常に高く全米最悪級。都市の人口も徐々に減少しており、古くからの住民は現状を嘆いている。一番の観光スポットは馬に股がったリー将軍の銅像。

サバンナ

ジョージア植民地を建設したジェームズ・オグルソープ将軍によって建設された、全米最初の計画都市。綿花やタバコの集積地として非常に美しい発展を遂げ、そのあまりの美しさに南北戦争中にも北軍に破壊されなかった。

オーランド

フロリダ州中部の中小都市。タンパと並んで都市圏を形成している。ケネディ宇宙センターが近隣に出来たことで、職員のベッドタウンともなっている。カーレースで有名なデイトナビーチやディズニーリゾートが隣接しており、観光業も盛ん。

タンパ

1823年に建設された集落がその発祥。その後しばらくは天然の良港だったこともあり、漁業で栄えた。NFLチームであるタンパ・バッカニアーズの本拠地。その他にも様々なスポーツチームの本拠地となっている。泉が多く、マナティーも住んでいる。

オクラホマシティ

オクラホマ州中央部に位置する同州州都。
最初は人口1万人の開拓地として始まった街であるが、肉牛、綿花の集積地となったことで発展していった。第二次大戦前には油田も発見され、さらにルート66が街を通ったことにより交通の要所ともなっている。

アマリロ

テキサス州北部に位置する中小都市。
地名がスペイン語で「黄色」を意味するアマリーヨから取られているため、「テキサスの黄色いバラ」とも言われている。ヘリコプター製造の中心地であると同時に、昔ながらの畜産も行われている。

サンタフェ

ニューメキシコ州の州都で、アメリカの都市の中でも大変長い歴史をもつ。スペイン統治時代の面影を色濃く残すこの街は、かつてから周辺地域の中心として存在感を示してきた。しかし、大陸横断鉄道のルートから外れたこともあり、現在は専ら政治の街・観光の街として認知されている。

プロビデンス

ニューイングランド第二の都市で、ロードアイランド州の州都。名門のブラウン大学を擁する学術都市として知られる。マフィアの根拠地としても知られ、ダウンタウンの衰退と合わさり組織犯罪に苦しめられてきたが、市当局は大規模な再開発によりそれに対抗している。

ニューヘイブン

コネチカットに位置する都市。副大統領のジョージ・ブッシュ氏が学んだ名門イェール大学がある学術都市で、植民地時代の建物が残る歴史ある街として知られる。しかし、市域が狭すぎて近年のモータリゼーションの荒波が直撃し、暗黒の時代を迎えている。

シアトル

ワシントン州最大の都市。大陸横断鉄道の終着点として、海と鉄道をつなぐ中継地点として栄えた。現在は、航空機産業で世界的に重要な都市として知られる。近郊には名門ボーイング社の主要工場が立地し、多くの旅客機がこの地から世界に向けて出荷される。

リトルロック

アーカンソー州の州都で、名前はかつてランドマークだった川沿いの岩に由来する。現在は再開発の最中で、深刻なホワイト・フライト現象に悩まされている。ダグラス・マッカーサー将軍の出身地でもあり、博物館など彼ゆかりの施設がある。

ピッツバーグ

ペンシルベニア最大の都市。アメリカ最大の製鉄会社・USスチールの本社があることから分かる通りアメリカの製鉄業では大きな存在で、都市の産業の中枢である。そのため製鉄業の苦戦とともに失業者が溢れてしまい、市は産業構造の転換を急いでいる。

ハリスバーグ

ペンシルベニア州の州都で、工業が盛んな都市。19世紀の鉄道ブームのときに製鉄で栄え、ペンシルベニア鉄道の大きな操車場や修理工場もあった。しかし大戦後はベスレヘム・スチールの高炉が閉鎖されるなど衰退の一途を辿り、市政は行き詰まりつつある。

産業

一次産業

所属 名称 場所 投資額 (万) 生産品
South アルコア・ボーキサイト鉱山 リトルロック 600 ボーキサイト3
North メサビ鉄山 ダルース 200 鉄鉱石1

アルコア・ボーキサイト鉱山

アルミニウム生産最大手・アルコア社の直営ボーキサイト鉱山。リトルロックの近郊、アーカンソー州ボーキサイトにある。アメリカでは最も大きなボーキサイト鉱山で、近年は埋蔵量の低下から振るわないものの、現在も生産は続けられている。

メサビ鉄山

アメリカ最大の鉄鉱山。タコナイトと呼ばれる低品位の鉄鉱石を大量に産出し、五大湖地方の産業を支える重要な鉱山だと考えられている。近年は海外産の高品位鉱に押されている上、五大湖地方の工業衰退も合わさり採掘が下火になりつつあり、新たな顧客を模索している。

二次産業

所属 名称 場所 投資額 (万) 原料 生産品
North アルコア本社 ピッツバーグ 600 ボーキサイト3 アルミニウム3
North GEアビエーション シンシナティ 400 アルミニウム2 ジェットエンジン2
North ボーイング・エバレット工場 シアトル 200 アルミニウム1 航空機1
North USスチール・モンバレー製鉄所 ピッツバーグ 200 鉄鉱石1 鉄鋼1
North GMデトロイトアセンブリ デトロイト 200 鉄鋼1 自動車1

アルコア本社

アルミニウム生産最大手・アルコア社の本社。アルミニウムの電解精錬法を開発したチャールズ・ホール氏により創業され、現在はアメリカ各地でアルミニウムや関連製品を製造している。一般の消費者にとってはアルミ製ホイールの会社。

ボーイング・エバレット工場

シアトル近郊の街・エバレットにある大きな工場。世界最大の工場としても知られ、構内の移動は自転車が必須である。元々は巨大なボーイング747を生産するための専用工場だったが、現在はボーイング767がラインナップに加わり、ワイドボディ機の製造拠点として扱われるようになった。

GEアビエーション

ゼネラル・エレクトリックのジェットエンジン製造部門。CF6をはじめとした大型ジェットエンジンではP&Wと並ぶ双璧であり、同部門の製品は多数の旅客機に採用されている。また、F-4ファントムや新鋭機F-17のエンジンを製造するなど、軍需でも大きな存在感がある。

USスチール・モンバレー製鉄所

USスチールの歴史ある製鉄所。ピッツバーグの近郊にある数カ所の施設を統合した製鉄所で、USスチールの歴史の中でも古株と言われる。近年は製鉄業が度重なる不況で壊滅状態であり、設備が古いモンバレー製鉄所は縮小の危機に晒されている。

GMデトロイトアセンブリ

1921年から稼働するGMの古参工場で、高級車キャディラックを製造する。デトロイトには他にもシボレーを製造するデトロイト工場もあったが、最近閉鎖された。本工場も老朽化などの理由で南部への移転と閉鎖が検討されており、デトロイトの産業基盤を脆弱化させることが懸念されている。

交通

道路

ルート66

所属 始点 終点 投資額 (万)
North シカゴ セントルイス 100
North セントルイス オクラホマシティ 100
South オクラホマシティ アマリロ 100
North アマリロ サンタフェ 100
North サンタフェ フェニックス 100
North フェニックス ロサンゼルス 100
シカゴからロサンゼルスを斜めに結ぶ国道。発達した沿道やその平坦な線形により、東部と西部を結びつける最も重要な道路だった。ドライブインやモーテルが点在する様は、アメリカを象徴する原風景の一つといえる。すでにその役割の多くを州間高速道路に譲ったが、その名は現在もアメリカ人の心に刻まれている。

鉄道

北東回廊

所属 始点 終点 投資額 (万)
North ボストン プロビデンス 175
North プロビデンス ニューヘイブン 175
North ニューヘイブン ニューヨーク 175
North ニューヨーク フィラデルフィア 175
North フィラデルフィア ボルチモア 175
North ボルチモア ワシントンDC 175
ボストンからニューヨークを通りワシントンDCまでを結ぶ。通勤列車や長距離列車が複々線化された線路を行き交う、賑やかな路線。ニューヘイブンからワシントンDCは電化されており、全米でも類を見ない高規格の軌道により120マイル毎時での運行をも可能にしている。

RF&P鉄道 本線

所属 始点 終点 投資額 (万)
South ワシントンDC アレクサンドリア 145
South アレクサンドリア リッチモンド 140
リッチモンドからワシントンまで(アレクサンドリア~ワシントンはコンレールの線路使用権による)を結ぶ、100マイル程度の短い鉄道。しかし、南端はCSXのA線とS線、北端は北東回廊と接続しており、長さ以上に重要な路線である。なお、北東回廊と異なり電化はされていないため、ワシントンDCから南に向かうアムトラックはディーゼル機関車に牽引されることになる。

CSX A線

所属 始点 終点 投資額 (万)
South リッチモンド チャールストン 140
South チャールストン サバンナ 140
South サバンナ ジャクソンビル 140
South ジャクソンビル オーランド 140
South オーランド タンパ 140
元々はアトランティック・コースト・ライン鉄道(ACL)の本線だった。現在は、かつてライバルだったSALの本線とともに、南部の大西洋岸を縦断する重要な路線として知られている。RF&P鉄道を介して北東回廊とワシントンDCのユニオン駅で接続しており、この路線を通ってアムトラックの長距離列車が北部と南部を結んでいる。

キーストーン回廊

所属 始点 終点 投資額 (万)
North ピッツバーグ ハリスバーグ 100
North ハリスバーグ フィラデルフィア 100
ピッツバーグからフィラデルフィアを結ぶ。名前はペンシルベニア州のニックネーム「キーストーン・ステート」より。元々はペンシルベニア鉄道の路線で、同社の北東回廊と繋がっている。北東回廊と同じく電化がされた路線で、ハリスバーグまでは電車や電気機関車が運行できる。

ウォーターレベルルート

所属 始点 終点 投資額 (万)
North ニューヨーク オールバニ 100
North オールバニ シラキュース 100
North シラキュース ロチェスター 100
North ロチェスター バッファロー 100
North バッファロー クリーブランド 100
North クリーブランド シカゴ 100
ニューヨークとシカゴを結ぶ鉄道の大動脈。かつてはニューヨーク・セントラル鉄道(NYC)の本線で、21世紀特急などの有名な列車が走り、ペンシルベニア鉄道と覇を競っていた。現在は国有のコンレールが所有し、特急は同じく国有のアムトラックが再建を目指し奮闘している。

ミシガン線

所属 始点 終点 投資額 (万)
North シカゴ デトロイト 100
ミシガン州・インディアナ州・イリノイ州の3州にまたがり、シカゴとデトロイトという2つの大都市を結ぶ鉄道路線。かつてはミシガン・セントラル鉄道の主要路線のひとつで、現在でも同社の列車の名前を引き継いだアムトラックの列車が走っている。

所属 場所 投資額 (万)
North ニューヨーク港 200
South ニューオーリンズ港 200
North シカゴ港 200
North ダルース港 200
North ロサンゼルス港 100

ニューヨーク港

ニューヨークの海の玄関口。かつては大西洋航路の終着点として知られ、ヨーロッパ人がアメリカに入国するときにまず訪れる場所だった。現在は旅客便こそ大きく減少したものの、石油やコンテナなどの取り扱いで依然として大変重要な地位にある。

ニューオーリンズ港

ミシシッピー川の河口に位置するアメリカ合衆国最大の港湾。俺たちのミシシッピー川沿いに広がる広大な穀倉地帯を背景に、アメリカの穀物の大多数がこの港から輸出される。メキシコ湾に面した重要な戦略拠点でもある。

ダルース港

スペリオル港に面し、世界で最も内陸にある港の一つ。メサビ鉄山などを擁するアイアン・レンジ地方の主要な港で、鉄鉱石を取り扱っている。ダルース港から出荷された鉄鉱石は五大湖地方の高炉で精錬され、合衆国の鋼鉄需要を賄っている。近年は工業の衰退により苦境にある。

シカゴ港

ミシガン湖の沿岸に位置する港。シカゴは道路・鉄道・水運の交わる交通の要衝で、シカゴ港は内陸の運河網と五大湖の水運を繋ぐ重要な地位を占める。中西部の穀物の輸出、反対に原油の輸入を担い、内陸港ながら大きな存在感がある。

ロサンゼルス港

西海岸最大の港で、アジアとの交易で重要な地位を占める。大陸横断鉄道と直結しているという好立地から多くの貨物取扱を抱え、地元カリフォルニアのみならず中西部などの遠方までカバーする。環境対策など先進的な取り組みでも知られる。

空港

所属 名称 場所 投資額 (万)
North ニューヨーク空港 ニューヨーク 100
North ボーイング・フィールド シアトル 68
North アダムス空港 リトルロック 50
North ランバート・セントルイス国際空港 セントルイス 50

ニューヨーク空港

JFK、ラガーディア、ニューアークの3つの空港からなる。全米最大の都市ニューヨークの玄関口であり、JFKが国際線、ラガーディアが国内線、ニューアークは両方を担当することで混雑を分散している。JFK空港には4000m級の滑走路があり、ほぼあらゆる航空機が発着可能である。

ボーイング・フィールド

正式にはキング郡国際空港。旅客便も運行しているが、この空港が有名な所以はボーイングとの密接な関係である。ボーイングはかつてこの空港の一角に工場を構えてB-17を送り出し、世界的大企業に成長した。現在でも空港の敷地にはボーイングの格納庫が並び、同社の新型機の試験はこの空港で行われる。

アダムス空港

アーカンソー州の玄関口。3つの滑走路は中型機の発着が可能で、アメリカ各地の空港へ直行便を運行することができる。そのためリトルロックのみならずアーカンソーの玄関口として機能していて、多くの飛行機がこの空港を訪れる。

ランバート・セントルイス国際空港

大都市セントルイスの名に恥じない大きな空港。トランス・ワールド航空のハブ空港で、国内のみならず世界各地に向けて飛行機が飛んでいる。また、隣接する敷地にはマクドネル・ダグラスのセントルイス工場があり、同社製の戦闘機はこの空港から出荷される。

運河

所属 名称 区分 金額
North ウェランド運河 史実 2000

ウェランド運河

エリー湖とオンタリオ湖を結ぶ。全区間が協会自治区領だが、建設を主導したアメリカが所有・管理している。元々、両湖の間のナイアガラ川には有名なナイアガラの滝があり、当然船は通行できなかった。しかし、ウェランド運河は8つの大きな閘門で100m近い高低差を通行可能にし、古くて狭隘なエリー運河に代わり五大湖と大西洋を結んでいる。

軍事

陸軍

所属 兵科 師団数 小計 (万)
South 歩兵 1 10
South 騎兵 2 30
South 砲兵 3 60
North 駆逐艦 3 90
North 戦闘機 1 10
維持費100万

第2海兵師団

兵科:歩兵
上陸と即応展開に特化した勇猛果敢な部隊。第二次世界大戦では多くの犠牲を出しながらも、島嶼部の確保に大きな役割を果たした。現在は新大陸内の介入作戦に活路を見出している。装備こそ陸軍の部隊より旧式だが、隊員たちを厳しく鍛え上げることで補っている。また、海軍と装備面などで共通化が進んでいる。

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最終更新:2021年04月17日 22:37