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CSM

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CSM (Council of Stellar Management) とは?

CSMは、プレイヤーの中から「代議士」を選挙によって選び、
CCP社のEVE ONLINE 開発について直接意見する事ができます。
また、投票数がCSMの発言力に直結していて、意見を通す上で重要なバロメーターになっています。



Robert Woodhead 候補の紹介 (キャラクター名:Trebor Daehdoow)

プロフィール

ロバート氏は、今年で4期目のCSMであり、リアルではアニメの翻訳を手がけるAnimEigo社のCEOで、
同時に世界的に有名な「ウィザードリィ」1~4作目の開発者でもあります。
以前から公約の一部を日本人の奥さんが日本語訳している事で有名です。


EVEでの主な功績まとめ
  • 実際のEVE開発へCSMの意見が十分な影響を与えられるように関与した。
  • プレイスタート時、初心者に退屈な効率プレイを与えていた
    スキル育成加速の「ラーニングスキル」を廃止して最初から覚えた状態の育成速度にした。
  • インターフェース(操作画面)、惑星開発、POSコンテンツの改良。

投票方法はこちら
キャラクター名:Trebor Daehdoow

Robert Woodhead候補の公約(日本語版)

公約の全文をNEKO社編集部が本人より許可を得て日本語化しましたので掲載いたします。

公約

過去3年間に及びCSMメンバーとして活動してきた間、
私はCSMがCCPの方針に効果的に影響を与えられる存在となるよう努めてきました。
そして、特定のゲーム内グループに限らず、EVEの全てのプレイヤーの利益になるよう、
勤勉にEVEプレイヤーの代表を努めてきました。

もし再選されれば、今のプレーヤーが求めているゲーム改善とその判断を弁護し、
CCPに圧力をかけ、実現に導くという活動を続けて行きたいと思っています。
過去5-7CSMでのハードワークは、CSMとゲームコミュニティーと関わることが
どれだけ生産的であるかをCCPに実証することができました。
その成功を今後も重ね続けていくために邁進していきたいと思っています。

私は、難しい質問や、時には居心地の悪くなるような質問であっても、
CCPが逃げること無くしっかり向い合って応答してくれるように努めます。
私達プレイヤーはこのゲームにお金を払っています。お金を受け取っている以上、
彼らもまた、彼らの方針や決断を我々に伝え、きちんとした数字とビジネスセンスでその決断を説明するべきであります。

私にとって特に関心のある分野は、(1プレーヤーとして、またゲーム開発の1プロとして):
ユーザーインターフェース、貿易・生産産業、大規模なソーシャル系メカニズム
(連合や外交、領有権メカニズムなど)、そして主要なゲームコンテンツの改善と改良です。

CSMは全EVEコミュニティの意見を適切に代表するべき存在だと思っています。
ですから私は、CCPが、色んな立場のプレイヤー達の色んな意見を
より多く取り入れることが出来るよう熱心に努めていきます。

最後に、CSM7のアクティブメンバー内で唯一再選を目指す者であるため、
私はCSM8に向けたCSM業務の継続性を請け合う責任が課せられたと感じています。
これは、時を経るにつれ、CSM上に付加される責任が大きくなってきたこともあり
(私はこれが良い傾向であると思いますし、またそれが今後も続くことを願っています。)、
過去のCSMから新しいCSMへとその業務をそつなく継続していけるようにするということは重要な問題であると考えて居ます。

私は、皆様方からの貴重な投票を頂けることを信じています。
また、EVE内の友人にも同じように投票頂けるよう働きかけて頂きたいと思っています。
CSM8では、高投票率はとても大事なことだと思っています。
なぜなら、高投票率はCSMの活動がプレーヤー皆様に認められ、支持されていることを裏付けることになるからです。
そして、投票が多ければ多いほど、我々の声が大きく影響の高いものとなり、
結果として皆様の声が反映されたゲーム改善に繋がっていくと信じています。

CSM5-7での実績

■CSM5では副秘書。CSM6では秘書、CSM7では副会長として、
 ほぼ全てのCSMブログやサミット報告書の執筆/編集を担当した。

■CSM5と6においては、数々のCSMの重要案件を提案し、支持し、
 あるいは提唱し、 CCPに必要案件として認識させた。
 それらの案件は、全てのEVEプレイヤー達に恩恵を与える物であった
 (特にユーザーインターフェース周り)といえる。
私が提案したり推し進めてきた案件の例としては以下の物がある。:

  • the Removal of Learning Skills
    (ラーニングスキルの廃止)
  • the User Interface – Big Wins, Fan Favorites and Low Hanging Fruit Proposal
    (ユーザーインターフェースにまつわる様々な案件の総括案)
  • the Planetary Interaction Omnibus Proposal
    (惑星開発に置ける”Omnibus”案)
  • the Possibly Practical POS Performance Proposal
    (よりよいPOS案)

これらの案件の、大小様々な要素がEVEの世界に実装されてきた。


■優先順位のクラウドソーシングというコンセプトについて設計/管理を行った。
これはCCPとの交渉の際、CSMが管理している要望リストの内、
どれが最優先事項として取り扱われるべきかをユーザー投票を持って判断するために大いに活用できた。
また、同要望リストは、CCPが2011後期に、アバターコンテンツから
”Flying in Space”へとゲーム開発の舵とりを戻した際、
CCPの持つ開発能力のどれくらいがどのコンテンツやバグ修正に注がれるのかを決める時に大いに役に立った。

■また私は、CSMがEVE Onlineの開発における正式なステークホルダーとなるよう、CCPと掛け合ってきた。
そして、CSM7の”Development Strategy(開発計画)”文書の作成を先導してきた。
この文書の存在はCCPの新しい開発モデルに影響を与え、結果として新しい拡張パックのリリース計画に、早い段階からCSMも関われるようになった。
私は、自分がゆっくりと、しかし確実に、
EVE Onlineの進化に我々コミュニティーの声が反映されるようCSM影響力を高めていくことが出来たと思っている。

■私は、いつでもコミュニティーに対しオープンで、メールやフォーラムを通して皆様の質問に回答し、
(必要とあれば)プレイヤーの懸念を直接、CCPの開発陣達へ届けることもしてきました。

■私は、CCPの開発陣に、昔のようにもっとEVEコミュニティーと直接交流し、
直接ユーザーからのフィードバックを受けるようにと常に働きかけてきました。
そして過去18ヶ月を振り返っても、CCPとプレイヤーの交流は時を経てだんだん増えてきていることを実感出来ます。

■また、CSMの進展について定期的にブログで報告をし、
また、EVE-Onlineやその他の掲示板でもアクティブに書き込みを行なっています。

私のプロフィールについて。

私の現実世界の名前はRobert Woodheadです。
年は54歳で、ノースキャロライナに日本人の妻、子供二人と住んでいます。
私はウィザードリィ(RPGゲーム)シリーズの最初の4作品の共同開発者で、
Virexという当時初のアンチウイルスソフトの作成者でもあります。
つまり私はいわゆる古典的な”ハッカー”(いい意味でのね)だと言えるでしょう。
ちなみに”Real Genius”という映画のハッキング・コンサルタントを演じたこともあります。

また私は米国のアニメ(の翻訳)会社”AnimEigo”の創業者兼CEOでもあります。
㈱アニメイゴは米国のアニメ映像出版業界では一番の古株です。
アニメイゴや他のプロジェクトの仕事の為に日本に6年程滞在経験があり、
日本語がまったくわからない外人を驚かせ、日本人を笑わせるレベルの下手な日本語が話せます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ロバート・ウッドヘッド

私は空いた時間で(EVEで遊ぶ以外に)、格闘ロボを作ってみたり、フリーソフトを作成したりしています。
また、私は実際のZero-G(無重力)を経験したことがある数少ないEVEパイロットであることを自負しています。


CSMの投票方法


右上の「Log in」でログイン画面を開きます。

あなたのEVE ONLINEアカウントでログインしてください。(ネクソンではありません)
複数のアカウントを持っている人は、アカウント数分だけログインし直して投票できます。

ログインするアカウントのキャラクター名をどれでもいいので1つ入力してください。

下の候補枠から、上の投票枠へドラッグして移動させます。
1~3位までの3候補に投票する事ができます。(1人だけ投票する事もできます)
終わったら「SUBMIT VOTE」で投票完了です。


コメント (ご自由にどうぞ)



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