まとめwiki ~ 「♀29匹のボックスに♂1匹を入れてみた」
02話 - 広場で
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エネコに誘われ広場に来たエルレイド。
エネコ
「みんなー! 新しい仲間だよ!」
そこにいたのは8匹のポケモンだった。
まず最初の8匹が口を開いた。♀のジュプトルだ。
まず最初の8匹が口を開いた。♀のジュプトルだ。
ジュプトル
「何故♀だらけのボックスに♂のエルレイドがいるのか理由を述べよ」
エルレイド
「それはトレーナーによる何らかのミスだろう」
ジュプトル
「ほう……。ならば好きにしな。
トレーナーはボックスからボックスへ移せるが、ポケモンでの意思ではダメだからな」
トレーナーはボックスからボックスへ移せるが、ポケモンでの意思ではダメだからな」
ハピナス
「しかしトレーナーのせいにするってそれは酷いではありませんか……?」
エルレイドは出す口に詰まった。
エルレイド
「礼儀正しいポケモンがトレーナーのせいにするとは……。
我ながらも落ちぶれたものだな」
我ながらも落ちぶれたものだな」
ハピナス
「あっ、言い過ぎました?」
「ちょっと、イケメンだからってでしゃばり過ぎよ」
「『エルレイドは私の嫁!』とかそんな気持ち悪い妄想してるんじゃねーの?」
「おなかすいたぁ」
「物理に弱いハピナスが物理アタッカー好きになるって珍しいね」
「ほんとほんと」
「こないだの無言スーパーコンピューターの塊の方がクールじゃない?」
「『エルレイドは私の嫁!』とかそんな気持ち悪い妄想してるんじゃねーの?」
「おなかすいたぁ」
「物理に弱いハピナスが物理アタッカー好きになるって珍しいね」
「ほんとほんと」
「こないだの無言スーパーコンピューターの塊の方がクールじゃない?」
上からジュぺッタ、ルージュラ、ケッキング、サーナイト、プラスルとマイナンの姉妹だ。
エネコ
「まあそんなことより自己紹介しない?」
ジュプトル
「まあそうだな。私はジュプトル。草タイプの御三家だ。よろしくな」
ハピナス
「私はハピナス! エネコと同じノーマルタイプよ!」
ジュぺッタ
「アタイはジュぺッタ。正直フランス人形が良かったゴースト」
ルージュラ
「つーかアタシはルージュラ。てーゆーかー氷タイプなのっさ」
ケッキング
「そんなことより、たべのこしたべのこし」
サーナイト
「私はサーナイト! エスパータイプでトレース!」
プラ&マイ
「私は電気タイプのプラマイ姉妹! よろしくね!」
エルレイド
「拙者はエルレイド。タイプはエスパーと格闘、よろしく」
ルージュラ
「拙者wwwww マジウケで腹筋割れるwwww」
エルレイド
「……」