ルイズが他の生徒たちを怒鳴りつけていると、教師らしい中年男性がため息をつきながら近寄ってきた。
「オホンッ!ミス・ヴァリエール・・・速やかに契約を。
時間が・・・あまりないのでね。」
時間が・・・あまりないのでね。」
「・・・ハイ、ミスタ・コルベール。そこの餓鬼、後で覚えてなさい。
それにしても貴方、ずいぶんおとなしいわね。声もあげないなんて。ま、いいわ。
・・・我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。
五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え・・・我の使い魔となせっ!!!」
それにしても貴方、ずいぶんおとなしいわね。声もあげないなんて。ま、いいわ。
・・・我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。
五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え・・・我の使い魔となせっ!!!」
ズキュウウーンンッ!!!!
スーパーフライ、アヌビス神、チープトリック・・・いずれも主を必要とし、求めていた!
その能力ゆえに主を殺したものもあったが、いずれも主を求めていたのだ!
確かに例外も存在する!主の死を発動の条件とするものも存在する!
その能力ゆえに主を殺したものもあったが、いずれも主を求めていたのだ!
確かに例外も存在する!主の死を発動の条件とするものも存在する!
しかしこのキラークイーン、断じてそのような性質のスタンドではない!
ならばっ!主を失ったキラークイーンが、
この少女を新たな主とすることは極々自然なことではないだろうか!?
ならばっ!主を失ったキラークイーンが、
この少女を新たな主とすることは極々自然なことではないだろうか!?
ルイズの口付けがキラークイーンに新たな運命を与えた!
「ッ!!?」悠然と少女を見下ろしていた彼が突然震えた。
彼の左手にルーンが刻み込まれているのだ。
そう、シアーハートアタックと呼ばれていた、追尾戦車の部分に・・・。
彼の左手にルーンが刻み込まれているのだ。
そう、シアーハートアタックと呼ばれていた、追尾戦車の部分に・・・。
「これはッ!?キラー・・・クイーン・・・?
こいつの名前が、力が・・・言葉ではなくっ!心で理解できるっ!!
そして・・・この能力!魔法ではない力!スゴイッ!スゴイけど・・・微妙にムカつくわ・・・。
これじゃあまるで私が爆破しかできないみたいじゃない・・・。」
こいつの名前が、力が・・・言葉ではなくっ!心で理解できるっ!!
そして・・・この能力!魔法ではない力!スゴイッ!スゴイけど・・・微妙にムカつくわ・・・。
これじゃあまるで私が爆破しかできないみたいじゃない・・・。」
強化能力・・・シアーハートアタック
自動追尾型爆弾戦車。基本性能、原作通り。
ルーン発動時、ちょっとガンジョーになる。
しかしもともとガンジョーなため、とくに意味はない。
自動追尾型爆弾戦車。基本性能、原作通り。
ルーン発動時、ちょっとガンジョーになる。
しかしもともとガンジョーなため、とくに意味はない。
ルイズ・・・どうして爆破なのよお~!!と心の中で叫んだ。