二人の父 ◆FbzPVNOXDo
「一体、これは……?」
乱崎凰火は柄にも無く動揺していた。
普段は冷静な性格で荒事が起ころうとも、落ち着いて対処する彼だが、この事態に対してはまだ頭が処理しきれて居なかった。
普段は冷静な性格で荒事が起ころうとも、落ち着いて対処する彼だが、この事態に対してはまだ頭が処理しきれて居なかった。
「落ち着け……乱崎凰火」
自分の名を口に出し語りかける事で冷静さを取り戻させる。
理解できない。分からない事だらけだが、まずは最優先でやるべきことを把握する。
理解できない。分からない事だらけだが、まずは最優先でやるべきことを把握する。
それは家族との合流。
この様な事態だ。何時、誰が死んでもおかしくない。
乱崎家の「父親」としては当然の考えだ。
あとの事は全てが住んでから考えればいい。どうせ今時間を割いて考えたところで、何も分からないだけだ。
乱崎家の「父親」としては当然の考えだ。
あとの事は全てが住んでから考えればいい。どうせ今時間を割いて考えたところで、何も分からないだけだ。
「――! 誰です?」
背後。
暗闇に紛れているが、誰か人が居る。
凰火が振り返り、咄嗟に支給品の銃の引き金に指を置き構える。
すると暗闇の中から、靴音を鳴らし両手を挙げた中年で長身の男性が現れた。
凰火が振り返り、咄嗟に支給品の銃の引き金に指を置き構える。
すると暗闇の中から、靴音を鳴らし両手を挙げた中年で長身の男性が現れた。
「……。私の名は毛利小五郎、眠りの小五郎といえば聞いた事があると思います」
「眠りの? いえ、聞いた事がありませんね。それより、貴方は殺し合いに乗っているのですか?」
「いや。家族を探しています。出来れば銃を下ろして欲しいんですが」
「そうですね。分かりました」
「眠りの? いえ、聞いた事がありませんね。それより、貴方は殺し合いに乗っているのですか?」
「いや。家族を探しています。出来れば銃を下ろして欲しいんですが」
「そうですね。分かりました」
小五郎と名乗る男性の言葉を信じ凰火は銃を下ろした。
銃を下ろしてから襲ってくるという可能性も考慮したが、どうやら様子を見る限りではその線はなさそうだ
銃を下ろしてから襲ってくるという可能性も考慮したが、どうやら様子を見る限りではその線はなさそうだ
「僕の名は乱崎凰火と言います」
二人は必要最低限の情報交換を行う。
家族を探している以上、時間は出来る限り時間を割きたくないという利害が一致した為だ。
交換した情報は互いの探し人と自分達の素性。
家族を探している以上、時間は出来る限り時間を割きたくないという利害が一致した為だ。
交換した情報は互いの探し人と自分達の素性。
「……小五郎さん。どうでしょう、一先ず僕と一緒に家族を探しませんか? 出来れば名探偵であるという、貴方の力もお借りしたい」
「任せてください! 一人よりは二人の方が家族を探すのも捗りますしね」
「任せてください! 一人よりは二人の方が家族を探すのも捗りますしね」
凰火は心の中でホッと一息着いた。
一人では出来ない事も二人なら可能になる。
殺し合いが始まり間もない内に、仲間が出来たのは喜ばしい事だ。
一人では出来ない事も二人なら可能になる。
殺し合いが始まり間もない内に、仲間が出来たのは喜ばしい事だ。
(それにしても、眠りの小五郎……。本人が言うには、それなりに有名らしいが聞いた事が無い。まあ、あまり気にする事でも無いか)
【C-9/ 一日目・深夜】
【乱崎凰火@狂乱家族日記】
[状態]:健康
[装備]:H&K USP(弾数×30)
[道具]:基本支給品、ランダム品0~2
[思考・状況]基本:家族と殺し合いから脱出する。
1:家族を探す。
2:小五郎と協力する。
※小五郎と情報交換しました。
[状態]:健康
[装備]:H&K USP(弾数×30)
[道具]:基本支給品、ランダム品0~2
[思考・状況]基本:家族と殺し合いから脱出する。
1:家族を探す。
2:小五郎と協力する。
※小五郎と情報交換しました。
【毛利小五郎@名探偵コナン】
[状態]:健康
[装備]:ランダム品1~3
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本:家族と殺し合いから脱出する。
1:家族を探す。
2:凰火と協力する。
※凰火と情報交換しました。
[状態]:健康
[装備]:ランダム品1~3
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本:家族と殺し合いから脱出する。
1:家族を探す。
2:凰火と協力する。
※凰火と情報交換しました。
| 010ママさん会 | 投下順 | 012:くじら、タラちゃんに出会う |
| 010ママさん会 | 時系列順 | 012:くじら、タラちゃんに出会う |
| 行動開始 | 乱崎凰火 | [[]] |
| 行動開始 | 毛利小五郎 | [[]] |