共有世界の錬金術、まとめ

2005.08.22 18:43

野良(--)

まず、今までに投稿してもらった錬金術イメージの特徴的な項目を洗い出してみる。

1、物体の変質を目的とした魔術(野良)
2、施術の方法は化学実験的なイメージ(野良)
3、ホムンクルスは言うに及ばず、キメラ(合成獣)やゴーレム(動く人形)なんかも錬金術で出来てもよい(野良)
4、炎を発する物体を錬金術であらかじめ造っておき、攻撃の瞬間にその力を発動させる、というような攻撃能力(野良)
5、物質の変質はできるが、形成物は作成できない(野良)
 参照「野良的錬金術
6、陣を書いて発動する(ローワン)
 参照「自分的な錬金術
7、魔法よりも、習得条件が難しいため魔法よりも少し珍しい(しぐれもん)
8、錬金術は、魔法のように使用体型がバラバラではなく、全世界共通(しぐれもん)
9、錬金術師は、尊敬される存在(しぐれもん)
10、日常に溢れる存在から、国家レベルで守られているものまで、なんでも練金に必要なものはある(しぐれもん)
11、練金に必要な物は、「錬金に必要な生け贄」、「魔法陣」、「賢者の石」(しぐれもん)
12、錬金術とは、戦闘のための能力ではない(しぐれもん)
13、使用には魔法陣、賢者の石、生け贄、集中力が必要(しぐれもん)
14、イメージできない物は作れないし、見たことがない物も作れない(しぐれもん)
15、魔法陣から、3メートルぐらい離れてると、練成は行えない(しぐれもん)
16、初めての錬金術は、賢者の石。魔法陣に、生け贄(宝石類)、それともう一つ、強い意志が必要(しぐれもん)
17、物質の変質などは生け贄を複数もちいる(基本構造物と、魔術作用的なもの)(しぐれもん+野良)
18、変質の新しい法則を見つけるのも、錬金術師の目的(しぐれもん+野良)
19、生け贄の魔術的作用のある物をエリクサーにする(しぐれもん+夕)
20、賢者の石には段階がある。初歩の錬金術師の「賢者の石」は初歩の練成しか行えず、伝説級の「賢者の石」であればそれこそ黄金を作り出すどころか、人体をも練成できる(しぐれもん+野良)
 参照「しぐれもんの考える錬金術のあり方
21、化学の様なイメージ。錬金術=化学みたいな感じ(丸底フラスコに、アルコールランプ。水銀とか、硫酸とか)(時雨)
22、魔法的な要素や、魔法人、呪文などは、全く関係しない(時雨)
23、作成の結果、魔法的な要素を得られたとしても、その工程に魔法は全く関わってこない(時雨)
 参照「時雨的錬金術考察
24、行う場所は、基本的に地下室(夕)
25、金を作ることを目標に、化学的な実験を行う(夕)
26、宗教的には全く受け入れられていない(夕)
27、錬金術を行う者自身は、自らを金を作る目標を掲げる者=現代で言う化学者であると思っているが、傍から見ると、怪しい黒魔術集団(夕)
28、「化学者」「実験」「宗教がらみ」(夕)
29、錬金術=宗教と科学の間(夕)
 参照「錬金術考 夕

ざっとこんなところか。
万人に受け入れられるものは無理でも、当面のメンバーは納得が出来るものを考慮したいので、
これらの意見をまとめたイメージで考えてみたいと思う。
そのためには、イメージの重なるところと反するところをまとめてみるのがよいだろう。

イメージの重なるところ(あるいは単独の意見)
A-1、術式は化学的なイメージ(上羅列番号2、8、21、22、25、28、29)
A-2、動くモノも造れる(3)
A-3、魔法よりも珍しい(7)
A-4、練金に必要な物は、「錬金に必要な生け贄」、「魔法陣」、「賢者の石」(11、15、16、17、18、19、20)
A-5、宗教と関係している(29)

イメージの反するところ
B-1、物体の変質⇔物体の形成(1、5、14)←これは17、18、19によって可能になっている
B-2、攻撃利用の可能⇔不可能(4、12)
B-3、魔法⇔化学(6、13、21、22、23)←28、29は微妙
B-4、尊敬される存在⇔宗教的には全く受け入れられていない(9、26)
B-5、使用条件の違い。使用には魔法陣、賢者の石、生け贄、集中力が必要⇔炎を発する物体を錬金術であらかじめ造っておき、攻撃の瞬間にその力を発動させる、というような攻撃能力(4、13)

だいぶまとまってきた気がしない?
若干俺の偏見が混ざっているのは許していただきたい。
ベースはしぐれもんの形式がよいのではないかな。賢者の石と生贄の概念は他の魔術との差別化を図る上でもわかりやすいアイテムだと思うし。
俺としては、A-1~A-5のイメージはそういうことでよいと思う。

イメージの反するところを文章にすると、
B-1、錬金術で物体の変質と形成、どちらが行えるのか、あるいは、どちらも行えるのか。
B-2、錬金術は直接的な攻撃の手段として使われるか。
B-3、錬金術はその工程において魔法と関わりなく行えるか。
B-4、錬金術師の社会的地位はどのようなものか。
B-5、これはB-2とほぼ同じ?

こんなところだろう。
これを共有世界の錬金術のたたき台にして、意見をもとめたいと思います。
A-1~A-5およびB-1~B-4に関して。
あるいは、このまとめ方に対する疑問とか、こういう問題もあるよ、みたいな指摘も大歓迎。
こんなんヤだ、というようなのでもよいし、こうした方がよい、というのもオッケー。
全部まとめて答えなくても、一つずつでもよいので考えてみてください。

ようやく魔法の体系がひとつまとまりそうだ……


野良(--)
まずは俺の意見をば。

A-1、作業を完全に化学的にしてしまうか、魔法的な部分を残すか。俺は少しは魔法的な行為が残っている方がよいな。魔法陣の内側で作業をし、呪文を唱えながら薬を混ぜ、神や悪魔に祈りを捧げて火にかける、みたいな。そして、ある程度の時間はかかるとした方がよい。短時間でできてしまうとありがたみが薄れそうだ。

A-2、錬金術の産物としてのホムンクルスは切り離せないし、化学、科学的な印象からもキメラ・ゴーレムはできてもよいと思うのだけど。まぁ、物体の変質とか形成からはだいぶ離れる気がしなくもないので、別系統の魔法としてもよいかとも思う。みなさんの意見を聞きたいところ。

A-3、魔法よりも珍しいか、ってのは判断が難しいな。それは逆に魔法がそれなりに普及しているということになるし。魔法の系統のひとつとして認識されているんじゃないかね。

A-4、魔法陣が必要というのは、よく考えると化学的なイメージとは異なるんだな。俺のA-1の答えと絡めると同じようになるだろうか。生贄と賢者の石のアイデアはよいと思う。段階をつけることで資格制度をつけることもできるだろう。国家錬金術師はマズいな、さすがに(笑)なにか別の名称の方がよいか。生贄もちょっと印象が違う気がする。触媒あたりにまからんか(?)

A-5、特定の宗教と関わるか。難しいところだ。逆に、神が異なれば錬金術の思想・作法が異なる、ということにすればバリエーションが増えると思うのだけど。基本的には法則にのっとって行われるもので、神の助力が本当に必要なのか、だよな。背景に影響こそ与えるが、錬金術自体には宗教(神)の力は不要、というスタンスを俺は推すね。
08/22 18:44

野良(--)
B-1、変質と形成、これは両方できることにしていいんじゃないかな。ただ、手順は同じでも結果がまったく異なるので、○○錬金術と××錬金術、みたいに系統を分けたほうがわかりやすくなるのではないだろうか。

B-2、直接的な攻撃手段。俺の方式で例に挙げた、あらかじめ火の石を練成しておいて、必要に応じて発動、炎を生む、というような攻撃方法は悪くないと思う。この際、石の周囲に魔法陣が浮かび上がるようにするとカッコよいだろう(笑)。これも△△錬金術といった感じで分けていいんじゃないか?

B-3、これ、よくみるとA-1と被るな。前述したように、俺は魔法的作業を残したい。その方が描写するときにカッコよく書けそうだからだ(笑)

B-4、社会的地位……むぅん。錬金術師というより、魔法使いがどういう扱いを受けているか、ってことにもよると思う。これは地域によっても大分かわりそうだしねぇ。錬金術の国なんてものがあるならそこでは地位も高いだろうが、他の国ではどうなんだか。これは別に項目を作って検討した方がよいかな。他の職とも合わせて。

うむ、こんな感じ。
まぁ参考にするなり、まったく無視するなりしてご意見をください。
嫌な設定ははっきりそう言ってくれたほうがよいぞ。折衷案を検討するから。
08/22 18:44

しぐれもん
Aー1、作業には、魔法+科学的な要素がいいと思います。俺のも、基本構造物と魔術的作用のある物体の両方で錬金術を行ってますし。ただ、俺の考える錬金術の設定では、少し魔法的な作用の方が大きいですね。

A-2、動くモノを作ることも可能です。そっちの方が、話のバリエーションが広がり書きやすいからです(ぇ? あまりに悪質なモノは作れないにしても、多忙な錬金術師の雑用ゴーレム的なモノや、錬金術師のボディーガード用くらいなら、OKみたいな感じですね。

A-3,魔法より珍しい。魔法は、日常での活用などの点で、生活を便利にするため程度で覚える人もいる。(そうなのか?) 錬金術は、強い意志、多大な知識、など習得に魔法よりも大きなハードルがあるし、生活で活用できるモノでもなさそうなので、珍しいのは、魔法よりも習得者の少なさもある。

Aー4,生け贄の名前はまずいですかね?(笑 過去には、人体錬成と不老不死の研究ばかりしていたため、基本構造物に人間が使われていた。だから、生け贄という名称。とか。賢者の石の段階で、錬金術師としてのレベルが決まるのは、ナイスアイディアですよ。師匠(笑

A-5,宗教問題については、何も考えてませんでしたね…。俺的には、宗教とはあまり関係ないと見たいです。といっても、錬金術の使用に関係がないだけで、バックでは関係ありなんでしょう。(師匠と同じタイプの意見ですね)08/22 21:37

しぐれもん
B-1、変質と形成。どちらも可能と考えてます。賢者の石の作り方にも宝石を使ってる辺り、変質は可能。基本構造物に錬成後の物体と同じ形状のモノを使ってるわけではありませんし。両方出来る考えです。

Bー2、錬金術を全く戦闘に使わないことで魔法との区別をしっかりするか、ある程度は戦闘にも使えるようにする。の意見が、俺の中で戦ってます(ぇ?

B-4、魔法使いが、習えば誰でも使えるレベル。それよりも、高度(習得過程の厳しさ)な錬金術師は、魔法使いよりも社会的地位は高いと考えてます。東大出ってぐらいの尊敬度(え?

俺的な考えでは、こんな感じですね。08/22 21:46

しぐれもん
B-3とB-5を書かなかったのは、かぶってたからです。08/24 04:20

abendrot
A-1 これは、私は全くその通りの意見です。
A-2 一つだけ、反論を。合成獣をつくるのとホムンクルス(人間もどき?)を造るのは、同じ土俵にあげられるような話ではないと思います。それに、合成獣は魔法的なイメージですが、ホムンは化学的かな、と。
A-3 錬金術は、魔法より珍しいというより、魔法とは全く別次元の技術だと私は思います。理科の中の生物学と物理学みたいな感じで。(ついでに、魔法の種類は「生物学中の哺乳類、爬虫類の分類」のような感じ)確かに、生物学と物理学はどこかでつながっているかも知れないけれど、基本的には専門分野が別。そういうイメージがあるように思います。なので、”魔法より”というのがどうもピンとこないです。どちらの方がより一般的なのか、それはその土地それぞれかなぁと。
A-4 「魔方陣」にすると、今はどうしても(人気とか知名度の問題で)某漫画の方のイメージに負けてしまうので、何か別のものにした方がオリジナリティが出るのではないかと思います。(何がいいのかは考え中--;)あと、「なくても良いけどある方が尚良いもの」の項目に、エリクサー加えてやってください。
A-5 特定の宗教にかかわるのではなく、錬金術そのものが一つの宗教になりそうですね。現代科学というものも、見方によれば一種の宗教ですし。科学的根拠があれば多くの人は「信じる」でしょう? はじめに言っていた私の意見は、あくまでもキリスト教を意識していたのですが、共有世界にキリスト教は持ち込めないので、宗教のかかわり方は私の書いたようなのではなく、別の方法とかでもいいかなぁとは思います。(ちょっと無責任ですか?

共通意見なのに反論している……折角のまとめなのにスミマセン--;;;
続きはまた明日にでも……08/24 22:55

野良(--)
いやいや、当然共通意見としてある部分にも解釈の違いにより異なる意見がでてくるだろう。認識の違いがよくわかったわ。なるほど。
ここは錬金術に対する根本的な認識のようだ。明日もっとよく考えてみよう。
08/25 00:39

しぐれもん
夕さんのAー3の捉え方についての反論(?)
生物学と物理学は分かりません。中学では習いません。(少なくとも1学期は習いませんでした。)
一応、魔術的な作用のあるもの(ってか、魔法+科学の設定)を使ってるわけだし、同種のものではないけど、魔法との別次元の技術とは違うと思います。
魔法+科学の設定なら科学が付いてる分、魔法よりも珍しいの言い方でいいかなと。
「生言ってんじゃねぇぞ、ガキ? の一言で片づけないで下さいよ(違 」08/25 16:52

野良(--)
各々の言いたいことはわかるのだが、それを文章でまとめようと思うと難しいなぁ。
学校の科目になぞらえるのはわかりやすいかもしれない。

夕のは錬金術と魔術は別種だとするタイプだよな。
もう少しわかりやすく極論すれば、国語(魔法)と算数(錬金術)程度に別のものだと。
魔術の体系分けは古典(体系A)、現代文(体系B)、漢詩(体系C)みたいな細分だというところか。

俺の考えは錬金術を魔術と同格にみるタイプだ。いくつもある魔術の体系のひとつだという。上の表現でいうなら、古典(体系A)、現代文(体系B)、漢詩(錬金術)という感じ。

しぐれもんのは錬金術が魔術より上位だよな。魔術が算数なら錬金術は数学、というところだろう。

それぞれの認識はこんな感じであってるかね?

俺としては、どれがよいというつもりはない。
今回の目的はあくまで共有世界での錬金術の位置づけなので、
単純でわかりやすいものの方がよいと思う。
そういう意味で錬金術はモノを変化させる術だと割り切り、
攻撃手段などはなくしてしまってもいいかとも思う。
魔法にどんな名称つけてもいいわけだしな。
08/26 00:33

abendrot
若いっていいなぁ(そこじゃない
すみません、うっかりしぐさんが中学生であることを忘れておりました。というか、私、理科は中学で高校の教科書を使うという、訳の分からない進学私立学校に通っていたもので、その辺りの感覚がずれてるんですよね。(その後で結局文系に進んだのに

生物学は、まあ動植物に関する学問で、物理学というのは、滑車が回る原理とかモノが落ちるときに働く力についてとか……違うかも。でも、そんなことは多分どうでもいいんですよね。てきとーにスルーしちゃってください。

しぐさんの仰るとおりだと思います。魔法+科学の設定を使っている以上、「魔法よりはめずらしい」のは当然。私も、その意見には反対ではありません。
言いたかったのは、<錬金術は「魔法+科学」、ならそれを「魔法」という定規で測っていいのか>ということなんです。そうではなくて、「錬金術」を<魔法でも科学でもない、全く別の新分野>として位置づけた方がピンとくるかなぁ、と。それで、魔法と比べるのがピンと来ないような気がしたんですよ。
今までの意見見ていると、錬金術は魔法か科学か、みたいな感じだったでしょう? 私は科学寄りの力と思っていたけれど、別の意見もあった。だから、どちらかに傾けるよりも、もっと魔法でも科学でもない、別のものという扱い方をされてもいいのではないかなぁ。こういう感じのことを言いたかったんですよね。

うーん。
どうも、B-3で書くべき意見を、関係の無いA-3に書いてしまったような感じがする……そーっと、A-3をB-3と書き換えてもいいですか?(マテ08/26 00:39

abendrot
あ、書き込みしてるうちに野良さんがまとめてくれてる^^;
私の意見に関してはその通りです。どうもありがとうございました。08/26 00:41

しぐれもん
俺のは、「魔法は算数で、錬金術は数学」的な発想です。<師匠

進学私立学校スゲェ!!
近くにあります!!そのクラスの中の学級目標に「やれば出来るは魔法の言葉」って言うのがあってちょっと笑っちゃいましたけど(そんなこと聞いてない
魔法でも科学でもない力…そこまでおもいつきませんでしたね~08/26 00:48

野良(--)
なるほどね。魔法ではなく化学方向に珍しいということか。
なんかようやく理解の方向性の理由がわかった気がするわ。
確かにそういわれると魔法とも違う感じではあるな。
夕の言い分もわかる。だが、どうにも文章にするのは難しい理解だが。
現実の錬金術は化学と魔法が合わさったものというより、
魔法から化学へと移っていく過程で錬金術という位置が与えられたのだと思う。
魔法(オカルト)から不要な、あるいは理解できない要素を排して科学になる、
その途中としての錬金術かな。
うーん、ややこしい。
もしかすると科学技術でどういうことまでできるのかを決めたほうが近道なのかもしれないなぁ。
08/26 23:48

しぐれもん
ファンタジーでの科学技術は、現実世界より劣るレベルですか?
俺としてのイメージは、現実世界の方が科学技術では勝ってますね。
じゃなきゃ、剣と魔法の世界って感じがしないような。
まぁ、ファンタジー=剣と魔法の世界ってワケじゃないですけど。08/27 00:02

野良(--)
ちょっと本題から離れるような気がするが、とりあえず書いてみる。

例えば古代の人から見れば、てこの原理だって魔法のように見えただろう。自分の何倍もの重さの石を動かせるのだから。
中世ではさすがにてこは汎用技術だろうが、鉄を酸によって瞬間的に錆びさせる(酸化させる)のは魔法に思えたに違いない。
これらは誰がやっても同じ結果になることから科学的であると言える。
では、液体Aと液体Bを混ぜると雷を発生させることができる、という現実ではありえない薬があったとして、
その原因が物理的でない作用(魔法的な作用?)であるとしても、万人が同じことをやって同一の結果がでる場合、
これも科学として扱われるはずなんだよな。
科学と魔法の差というのは、この普遍性の有無ではないかと俺は思うわけだ。
錬金術とはこの「液体Aと液体Bによる雷発生(原因が魔法的)」であるものを呼ぶのではないかと。
で、問題は、この「魔法的な作用」というものが「普遍的」であるという矛盾なんだよな。
「魔法的な作用」ではなく「物理的に説明できない作用」とした方がわかりやすいかもしれない。

やっぱりなにが言いたいのかよくわからなくなってきた(--;
簡単にいうと、「理解できない物理的(科学的)な現象は魔法扱いされるのではないか」ということなんだよな。
ぜんぜん上のと内容が違うし(苦笑)
ファンタジー世界において科学と魔法をどのように線引きするのか。あるいはしているのか。
ニュアンスぐらいは伝わるだろうか?

あぁ、でも魔法を考える際に精神の影響とかもありそうだよなぁ……
現実での検証とかができないから結論がでるわけもないのだが。
08/27 08:28

しぐれもん
魔法には副作用が生まれるとか。
FF8だったら、ガーディアンフォース(召還獣的な)ものを使用すれば、副作用として記憶がなくなる(そこまで極端じゃないにしても)みたいな。
魔法の使用(習得?)で、体のどこかに痣が出来るとか。

魔法自体は、書く側としても「いろいろな体系があって、詳しいことは不明」の状態ですし、「魔法的な作用」よりは、「物理的に説明できない作用」の方がいいのかもしれませんね。
錬金術は、半分は分かる(科学的な部分)が、もう半分(魔法的な部分)が分からないみたいな。(何が言いたいのかよく分かりませんえ…)08/27 11:19
最終更新:2009年11月13日 00:22
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