ルーンセイバー - Mysterical World @ ウィキ

概要

片手剣の後端部に魔法媒体を取り付けた「杖剣」を用いて戦う魔法剣士の戦闘技術。

ルーンセイバーの技術は、かつてデルミア王国に存在した「蒼空騎士団」の魔剣士に起因する。
戦乱の最中、攻めを担う騎士達は自分達に更なる破壊力を加えようと考えた結果、物に魔力を付与する「呪紋術」
を応用した「呪紋剣」を開発。蒼い装束と利き腕側に偏った鎧と杖剣を帯びた彼らは、
敵に応じて有効な属性を使い分けながら前線で戦い、余剰な魔力を自身や他者の支援に利用する新たな技術を会得した。
現在は騎士団が解散され、それを受け継ぐ者はとても少ない。しかし、ファイターでもキャスターでもある彼らの存在は、
冒険者にとって憧れの的となっている。

対象ロール

• ファイター
• キャスター

主要技能

• エンチャントルーン

魔法の行使時、刃に呪紋を刻む。
杖剣に取り付ける魔法媒体の関係で、初級攻撃魔法しか使えない代わりに
剣による攻撃に魔法の属性が付与される。
重ね掛けが可能で、最大5回刻む事が出来る。

• ルーンリジェネ

杖剣に呪紋が込められている間、自分の傷を少しずつ癒していく魔法。

• ルーンリフレシュ

杖剣に呪紋が込められている間、自分の魔力を少しずつ満たしていく魔法。

• ルーンパージ

杖剣に込めた呪紋を癒しの力として解放する魔法。

• デュアルルーン

攻撃魔法の行使時、杖剣にを1度に2つ刻み込む技術。

• エンボルデン

《シャープネス》行使時に無属性の呪紋を刻む技術。

• エクステンドエッジ

杖剣に呪紋が込められている間に使用可能。杖剣の刃を魔力の刃で延長し、攻撃範囲を広げる。

• リバースエッジ

呪紋を宿した杖剣を逆手で持ったまま振り払う剣術。
魔法を発動しながら剣術を放つ複合技術で、十分な魔力を放出する事で魔力障壁を打ち破る芸当も可能。

• セイズ・サザンクロス

リバースエッジ行使後、リバースエッジによって「加速」した魔力をそのまま破壊の力として解き放つ上級魔法。

• プロファイリング

貴方が情報をまとめる事が得意である証。
見聞きした情報や書籍の情報を正確かつ手早く記録し、他の仲間に伝達する能力も持ち合わせているだろう。

• 呪紋剣師の証

貴方がデルミア王国で有名な"ルーンセイバー"の1人である事を証明する証。
デルミア王国のキャラクターとの交渉時に有利になるかもしれない。