神将器
封印の剣・烈火の剣に登場する、人竜戦役時に人類が魔力によって作り上げた武器。
八神将と呼ばれる選りすぐられた戦士達が用いた。
全てSランクの武器で竜族に対して特効を持っている。
竜族相手でなくとも桁違いの攻撃力を持っているが、これでも人竜戦争の時代と比べると劣化が激しいらしい。
現に攻撃回数が異様に少ないので乱用は出来ない。
それぞれ簡単に持ち出せないように封印されていて、扱う資格があるか試す
ガーディアンが居る場所も有る。
封印の剣では23章以降に進むために封印の剣と全ての神将器が残っていないといけないので、全ての
外伝マップに進み試練を乗り越えなければならない。
神将器は以下の8つ。
内訳は剣が2本、それ以外の武器種ごとに1つずつ存在する。
あくまで竜退治用の武器であるため、杖の神将器は存在しないが、八神将の聖女エリミーヌが(光の神将器
アーリアルとともに)用いていた
聖女の杖が、近い存在として存在している。
前日談である烈火の剣でも一部が登場している。
武器の在り処は八神将の末裔や現地の民などに伝えられているが、上記のような経年による劣化や、そもそも持ち主である八神将の一部が存命のまま管理していた事などから、伝説の遺物ではあっても武器として活用されたことはほぼ皆無であった模様。
封印の剣では、ベルン王国が
ドラゴンナイトや
戦闘竜を運用している事からベルンの明確な弱点となり、ベルンに対抗するための手段として手に入れようとするリキア
同盟軍と、それを防ぎたいベルン側で熾烈な争奪戦が繰り広げられる事になる。
特定のマップにおいて、「ターン経過などでベルンの工作が完了し、神将器が入手できなくなってしまう」「存在を知る者が戦死してしまい、神将器について知る術がなくなる」などの理由により、神将器の入手できる外伝へ進行できなくなる。
最終更新:2024年09月27日 20:37