祈りの剣 - ファイアーエムブレム用語辞典

いのりの剣

聖戦の系譜に登場する剣。武器レベルC、重さ3、威力12、命中70、装備時のみスキル「祈り」付与。
優秀な剣であるが、女性ユニットしか装備できないという制限が欠点。
ラケシスの初期装備として1つだけ手に入る。
ラケシス本人はCCさえ出来れば他に使える武器が爆増する事に加え、同じ剣ならばより強力な大地の剣がある…。
という事で、第二章の間やプリンセス時代はお世話になるだろうが、成長していくほどラケシスの武器としては出番が徐々に減っていくと思われる。
ただ大地の剣は使用回数がたった10回、更に修理費も高額なので、常日頃から使っていくにはいのりの剣のほうが都合が良く、ラケシスが所持したままで彼女の普段使いの剣として活躍する事が多い…かもしれない。

他キャラに渡す場合は、やはり「祈り」付与という唯一無二の特徴を有効活用していきたいところ。
スキルを上手く使えそうなのは、村救出の単独行動を担当する事が多く杖回復を受け辛いペガサスナイトあたりか。
他には、HPや守備魔防など総合的な耐久力が低くなりがちなシーフやダンサーに御守りとして持たせるのも良いだろう。

いのりの剣を壊したのちに中古屋を介せば男性ユニットも装備可能という小ネタがある(自分からの攻撃は不可)。　
これを利用してデューに持たせてブリギッドの恋人にすれば、娘のパティに継承できると言うテクニックがある。