ガシラマ

ガシラマ

蒼炎の軌跡第14章に登場する敵将。クラスはバーサーカー
ベグニオン帝国周辺で活動する行商団というのは表向きの姿、というか間違ってはいないのだが、その商品はラグズであり、彼らを密猟して貴族に売り捌くことで生計を立てていた。
顔グラはボサボサの紫髪を結んだ長髪に、これまたモジャモジャのワイルドなちょび髭、大きな泣きぼくろがあり、肩鎧を着けて首にはカラフルな石のネックレスと、独特な要素が多い。

本人曰く、この道25年。ちなみにラグズ解放令が出されたのは20年前であり、始めた当初は合法活動だったのかもしれないが、その後も客は途絶えずに続けていた模様。
ベテランだけあってラグズの商品価値は理解しており、セリノスの悲劇については否定的。
もちろんこれは同情などではなく戦闘時の台詞で、ラグズで商売していることについて、馬に乗ることや肉を食べることと同じと発言していることから、完全に動物扱いしているだけである。
ちなみには雌なら、趣味の合う奴に高く売れるとのこと。

武器はキラーアクス。必殺は怖いがノーマル、ハードでは動かないので間接攻撃の餌食。
ただしハード以降では索敵マップなので、間違って突っ込むと敵フェイズで頭をかち割られかねない。
マニアックでは逆に霧の中から突っ込んでくる。この辺りの動きは、彼の従えるなりそこないも同じ。

話が前後するが、ガシラマは前述の通りなりそこないを従え、その名称も知っている。
しかもモゥディとの戦闘会話から察するに、なりそこないの薬まで所持していることが分かる。
これは言うまでもなくイズカの発明品でデインの兵器であり、一般流通しているようなものではない。
ガシラマはベグニオンの貴族と通じているようだが、この辺りの事情は相当闇が深いものと思われる。
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最終更新:2024年05月28日 03:10