バーサーカー

バーサーカー

狂戦士。主に斧を専門に扱う歩兵で、ソードマスタースナイパーの斧版ともいえる存在。

紋章の謎

初登場だが、この作品だけ大きく毛色が異なる。
第11章にのみ登場し、それが最初で最後の出番という、何故かオンリーワンな存在。
マップアイコンは専用だが戦闘時は単なる勇者の色違い。そして装備はマスターソード
任天堂、緑色の服、金髪、マスターソード…まさか、リ○ク?
本人も武器も能力・数値が高く、一撃でも攻撃や反撃を許してしまうと大惨事になりかねない。
しかし砂漠マップに登場したのが運の尽き。魔法による間接攻撃と飛兵などの先制奇襲により処理されるのがオチである…。
いずれにしろアリティア軍に剣を奪われるだけの存在でしかなかった。
勇者と同じ傭兵系ユニットであるが、勇者と比較するとHP・力・守が高く魔法防御は0である。

トラキア776

敵専用兵種として登場。
全員がスキル「怒り」持ちである為、反撃が必ず必殺の一撃になる厄介な相手。
特にベルクローゼン所属のレベル20のバーサーカーはデビルアクスを持ち、攻撃力が38もあり、ロプト兵とは独立した部隊として扱われている。
しかしうまく育った剣士系ユニットならばさほど労せず倒せる上、間接攻撃やこちらから攻撃しなければ「怒り」は発動しないので地雷戦術で対処可。

GBAシリーズ

味方でも登場。斧戦士の中でも山賊海賊といった賊系クラスがクラスチェンジする。
ソードマスターのように必殺率補正が付くのでシャレになってない一発を出す事がある。烈火で上限が変更され必殺率が落ちた代わりに技上限が大きく上昇(24→29。聖魔も烈火と同じ)し、命中率がかなり高くなった。
どちらからCCしようとも問題なく海山両方の環境に対応するので、海賊の様に海を、山賊のように優れた地形効果を受けながら高い山を突っ走る事ができる凶悪なクラスとなっている。
悪党を思わせるフルフェイスな角つき兜に肩当てと小手、あとは上半身が半裸という姿をしている。が、烈火には一人だけ特別な姿の例外が存在する。

蒼炎の軌跡/暁の女神

ラルゴがこのクラスについている。
しかし、ラルゴ自身が蒼炎では終盤に出て来る割に使いにくく、クラス自体もあまり目立たないものになっている。
必殺率15%が国内版ではなくなっている。
暁では、ラルゴの引退に伴いクラスごと消滅している。

新・暗黒竜と光の剣/新・紋章の謎

海賊の上級クラスとして追加される。
唯一の海賊であるダロス以外でもBタイプのユニットなら兵種変更が可能だが、クラス基本値が異様に低いため、大幅なマイナス補正がかかってしまう欠点がある。上限は封印と同一。
さらに華である必殺補正も10%とかなり控えめにされてしまい、GBA時代に比べると随分平凡な性能に落ち着いてしまった。
斧持ちとしては、ウォーリアが軍の敵兵として扱われているのに対してバーサーカーは部族の敵兵として扱われている。
ウォーリアと比較すると弓が使えない代わりに速さに特化しており、特に新紋章では高難易度ではバーサーカーが終盤で猛威を振るってくることがあり、練成版のキラーアクスが銀の斧と変わらない攻撃力となると、キラーアクス持ちの方が危険度が高い。
なお、SFC版紋章でマスターソードを持っていた敵バーサーカーの方は、ソードマスターにクラスが変更され、特に高難易度になるとマスターソードを入手できるソードマスター以外のマスターソード持ちまで出現する。

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最終更新:2024年04月07日 18:15