エマコウ
蒼炎の軌跡第6章に登場する敵将。クラスは
ハルバーディア。
プラハ指揮下のデイン軍人で、
エリンシアを護衛しガリア王国を目指す
アイク達傭兵団を迎撃した。
顔グラは、妙にウェーブのかかったオレンジ髪のオールバックにしゃくれ顎。
こけた頬にほうれい線、目の周りや首筋には皺と、不健康そうな老け方をしている。
しれっと初の敵上級職だが、やっていることは単なる
待ち伏せ部隊で地味。
台詞も事務的で、アイク達の発見をプラハに報告するように部下に命じることと、戦闘時の台詞もここは通さん的な、これといって面白みのないもの。
ただし、散り際を除いて全ての台詞に!
マークが付いており、気性は荒い。
武器は
ショートスピアで、安定のスキルを持っている。前述の通り、全然落ち着いていないのに。
上級職だけあって、これまでの敵将と比べて二桁の
パラメータが多いが、動かないし地形効果もないので大したことはない。ちなみに両隣のモブ
ソルジャーも動かない。
HPが減ると、隣のソルジャーから傷薬を受け取って回復する。ちゃんと自分で持っとけ。
余談として、蒼炎の敵将はスタッフ由来と思われる変わった名前が多く、彼もアメ公やポリ公みたいな変な名前だが、由来となった人物はおそらく前田耕平氏。
烈火や聖魔のシナリオを担当し、蒼炎ではシナリオアシスタント、
3DSの二作やヒーローズではディレクターを務めるなど、FEシリーズの重鎮である。
最終更新:2024年05月28日 05:47