プラハ
蒼炎の軌跡に登場するデイン王国『
四駿』の紅一点で、最初に登場する。
デインの実力主義を象徴するような人物で、騎士らしからぬ荒っぽい言動と、悪の女幹部的な服装が特徴。ただし戦闘時は普通の
パラディンの色違い。
エリンシアを追ってグレイル傭兵団の前に現れるが、
グレイルとの一騎打ちにあっさり敗北しかけ、
漆黒の騎士に助けられる形で敗走。
その後は部下をさしむけたり策を弄したりと、後方で指揮を執る姿が見られるが、最後は23章
オルリベス大橋のボスとして立ちはだかり、ここで死亡する。
出番は比較的多いが、その割にあまり強敵という印象を受けない。
実力が高いからこそ四駿に取り立てられたはずだが、逆に
アシュナード相手にビビる描写が多く、散り際のセリフまでアシュナードに許しを乞うものになっている。
実際の力はというと、速さ23あるのでこの時点ではかなりの速度だが、魔法武器の
フレイムランスを装備しているために、せっかくの高い力が生かせていない。
スキル
恐怖のおかげで回避率は高いが、聖水でも使えば恐怖など感じないだろう。
ちなみに魔力は16で、
グローメルと同じ数値。さすがに味方のパラディンと比べるとかなり高い。
セネリオとの戦闘会話から
印付きであるらしいことが推察され、
公式イラストでも右胸に印らしいものが見える(隠していないようだ)。
実は彼女の出自はほとんど語られていない。
それはともかく、顔や口調がガンダムシリーズに出てきたシーマ・ガラハウという人物にそっくり。
最終更新:2024年05月22日 03:41