ハルバーディア - ファイアーエムブレム用語辞典

ハルバーディア

槍に特化した歩兵。
FEシリーズにおいて槍は重装・騎馬・飛行系に割り当てられることが多い反面、軽装歩兵の武器としてはあまり扱われてこなかった。
槍においてソードマスター・バーサーカー・スナイパーに当たる単一武器特化の歩兵クラスはなかなか登場せず、それどころか槍歩兵が敵専用下級職のソルジャー系などしか存在しないパターンが多かった。
そのため登場作品はまだ少なく、シンプルな能力の割には歴史が浅い。

蒼炎の軌跡

ソルジャーの上級職。
相変わらず槍しか使えないが、守備上限が28と高め。
力は25でカンストだが、速さは26まで伸び、ちょっと非力で柔らかいが速いジェネラルといった感じ。
また、奥義スキルとして月光が習得できる。敵が全体的に堅い蒼炎ではかなり役に立つだろう。
力上限が低いせいでやや低めの火力を補うことも出来る。

余談だが、通常攻撃のモーションは冴えないが、必殺のモーションは中々派手である。一見の価値アリ。

暁の女神

「槍闘士」と書いて「ハルバーディア」と読む。
前作から続投したネフェニーと、ダラハウそっくりのウハラダが該当。

if

白夜の兵種の「槍聖」がこれに該当し、槍術士からCC可能。
習得スキルは速さ封じ(レベル5)、槍の達人(レベル15)。
唯一槍Sに到達する兵種でもある。

エンゲージ

ランスファイターの上級兵種として登場。
ランスファイターやハルバーディアで加入するユニットはおらず、クラスチェンジによってのみ仲間にすることができる。
習得スキルは挟撃。味方と挟んで攻撃すると必ず追撃する。

関連【ネフェニー】【ダラハウ】