三竜将

三竜将

封印の剣および烈火の剣に登場する用語。

ベルン王国軍の頂点に立つ三人の将軍の通称。
マードックが封印の剣では「筆頭」、烈火の剣では「末席」とされているように、三竜将の間にも地位の差がある。

封印の剣

マードックブルーニャナーシェンが三竜将を務めている。

マードック直属の部将であるゲイルは三竜将に並ぶ実力を持つと言われているが、
ナーシェンが「ベルン人ではない」と言いがかりをつけたため、竜将の地位には至れなかった。

ベルン動乱においてはマードックが北方軍、ブルーニャが西方軍、ナーシェンが南方軍を率い、
それぞれがイリア・サカ・リキアを攻略(ブルーニャはリキア攻略にも一時的に参加)
いずれの方面にも大きな打撃を与えるが、サカは制圧完了後もダヤンらが抵抗を続け、
リキアに至ってはロイの奮戦、そして彼の要請を受けたエトルリアの介入によって侵略を阻まれている。

その後、ナーシェンはエトルリア、マードックはベルンでの戦いで最期を遂げる。
ブルーニャはベルン軍残党を率いた戦いで敗死するが、ルートによってはそこに至る前にエンディングを迎える。

烈火の剣

マードックは既に三竜将に名を連ねているが、封印の20年前にあたるこの時代ではまだ末席。

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最終更新:2025年06月27日 13:34