リノアン

リノアン

トラキア776に登場するシスター
14章外伝、外伝を通らない場合15章冒頭で自動的に仲間になる。

自由都市ターラ領主の娘で、亡き父の後を継ぎ帝国に逆らわないことで独立を守っている。
かつてターラに逃げ込んだリーフを匿ったり、帝国からの重圧や暗殺者の危機に耐えたりと若くして苦労を背負っている少女。
アリオーンの婚約者であり、彼の配慮で派遣されたディーンエダに守られている。
自分を助けてくれているディーンに絶大な信頼を抱いており、ディーン自身もリノアンに対して強い想いを寄せている。

ユニットとしては必殺係数の高さに秀でる。
加入時期の近いサラホメロスとはある程度性能が競合するが、光魔法レベルがBと高めであるのと、クラスチェンジが(アイテム消費ではなく)専用イベントであるのが特徴。
成長率に関しては全体的に少し劣るが十分に高い。
サラ同様に打たれ弱いので前線に出過ぎないように気をつけたい。

支援効果はディーンリーフとの間で存在するが、その内容は(良いも悪いも)少し偏り気味。
リノアン自身はリーフから10%を受ける事が可能だが、彼女からリーフへの支援効果は存在しない一方的な関係となっている。
ディーンとは婚約者なので相合、お互いに与え合う関係にあり、更にディーンへ与える支援効果は2倍の20%。張り切りすぎである。(20%の支援効果はトラ7全体で4組しかいないレアケース)

第21章の東端にある教会をリノアンで訪れると彼女がヘイムの血を引いていることが明かされ、その力を覚醒して貰ってセイジクラスチェンジする。

エンディング後日談の肩書きは「ターラに咲く花」。
ターラを復興、繁栄させるが生涯を独身で通したという。
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最終更新:2024年06月10日 20:24