セイジ
クラスの一種。
暗黒竜・紋章に登場した
司祭のポジションの上級
魔道士。
和訳すると
賢者。そちらの名称で登場する作品については当該項目を参照。
幅広い系統の魔法と、杖を使える。
シャーマンや
バードのクラスの上級職。
能力値の上限は魔力・素早さが30、技・魔防が27と、魔法系クラスの中でも圧倒的なスペックを持つ。
魔法も炎・雷・風・光と幅広く使用でき、杖での回復や支援もできる万能クラス。
魔法と杖のLVはB止まりで、それ以上は血統の補正がないと使用できないものの、
エルウインドや
ライトニングで十分最後まで戦っていけるのでさほど問題にはならない。
敵の個体数は少ないものの、出番が多い
イシュタルや十二魔将の
アハトに苦戦させられたプレイヤーは多いだろう。
シスター・
バード・マージ(
アスベル)の上級職。使える魔法は聖戦と同様。
能力値上限のアドバンテージこそなくなったが、非常に高いCCボーナスを得られ、属するユニットがいずれも
成長率・スキル・
追撃必殺係数などの点で優遇されているエース候補ばかりであるなど、聖戦以上に強い存在感を発揮している。
杖に無双にと活躍できるが、あまりこき使うと低いHPのせいですぐに疲労してしまいがち。
Sドリンクは彼らのためにある程度の数を確保しておきたいところ。
武器LVはすべて最大まで成長させられるが、各ユニット毎に1つの系統だけが突出して高LVであることが多い。
ウインドや
リザイア、
専用武器などを使わせておけばクリアには十分だが、遠距離魔法を使うためには多少無理に育成しないと条件を満たすのが厳しいユニットが多い。
その点では
マージナイトのユニット達に後れを取っていると言える。
敵としては
闘技場以外では最終章の
エルフしか登場しないが、類い稀なる嫌らしさでインパクトは絶大。
セイジそのものは登場しないが、魔道士系の上級職・最上級職はそれぞれ賢者と表記され、読み方がセイジとなっている。
賢者の名が付くクラスは大体複数の魔法系統を扱えるが、炎の賢者(ファイアーセイジ)などのように、特定の系統だけ1ランク上の武器LVを扱えるように細分化されている。
最上級職は大賢者(アークセイジ)となり、杖も使えるようになり、従来のセイジに近い性能となる。
マージの上級職として久々に登場。
一部ユニットの専用兵種を除くと、Sランクの
魔道書「ノヴァ」を使うことができる唯一の兵種。
ノヴァは
勇者シリーズに相当するスペックを持つかなり強力な武器なので、これだけのために
クラスチェンジさせる価値はある。
また、Bランクまで(杖の天性素質を持っているユニットならAランクまで)の杖を使える。
ステータス的には魔力と魔防が非常に高い一方で、それ以外が軒並み壊滅的という極端なスペック。特にHPや速さに難があり、敵から狙われない立ち回りを徹底しなければすぐにやられてしまう。
最終更新:2024年12月04日 11:24