サラ
トラキア776に登場する
シスター。
17章
西ルートで民家を訪れることで仲間になる。16章東ルートでは
リーフで話しかけると仲間になる。
ちなみにリーフで仲間にする前だと
セイラムで話しかける事も出来るが、ただの会話になるだけなので特に実行する必要性はなかったりする。
(彼女はリーフの声に呼ばれたと主張しセイラムに用は無いため。また二人の関係もセイラムが一方的に顔見知りな程度であって、サラからすれば赤の他人である)
かなり独特なサラの性格を深く知れたり、セイラムの貴重なセリフを楽しめるのは特筆すべきこと…な気がするが。
西ルートの場合は民家を訪れただけでいきなり付いてきてしまうため素状も何も分からないが、東ルートの場合は16章初めの会話で
マンフロイの孫娘だということが判明する。
西ルートでも24章終了後の会話で24章外伝の条件を満たしていればそこで判明する。
24章外伝で
エーヴェルの石化を解くために必要なキアの杖をリーフ軍の中で唯一扱うことができる。
だが、経緯は不明だが加入しなかった場合にマンフロイは自分の孫娘を
十二魔将の
エルフに仕立てている。
遠く離れた寺院から、名前も顔も知らないはずのリーフの声だけを聞きつけ、暗黒の森を
リワープしまくるその光景は、紛うことなき電波キャラ…とっても可愛い不思議ちゃんである。
彼女は自分の力について多くは語らないが、確実に何らかの能力者だろうということはうかがい知れる。
「あなたのことはなんでも知ってるわ」の言葉通りに、リーフの名前・出身地・身分・両親の名前とその生死を次々に口にし、そのすべてを言い当てているのだ。過去視か、はたまた読心力か…
キャラとしての
成長率は魔力・技・速さ共に全キャラクターで一番の成長率を誇る。
なおかつ
移動力の成長率の意外な高さ、行動☆5、杖Lvも速攻でAになる、と扱いやすい。
スキルも祈り・怒り・
エリート、しかも
クラスチェンジで連続も付いてかなり豪華である。
反面HPの成長率はかなり低く(40%)、初期HPの低さも相まって、
セイジLv20でもHPが30に満たないこともしばしばで、守備も低い。
しかしこの紙装甲っぷりが祈り発動条件を容易に満たす為、殆どの攻撃を回避してしまえる。(最低命中率1%のトラキアでも、祈りなら命中率0%を実現できる為)
こうなってしまえば一部の
見切り持ちや、よほど命中の高い敵(渡河作戦など)を除けばほぼ無敵。安定するまではリーフや
カリスマの支援を入れて
あげると良いだろう。
唯一の欠点は低HPによる疲労のしやすさ。
専用武器はキアの杖。
エーヴェルを石化から救う事はリーフの大きな目的なので、(メタな話だが)キアの杖を唯一使える彼女を弱キャラにする訳にはいかなかったのだろう。
…にしても優遇しすぎな雰囲気はあるが…まぁ頼もしいので良しとしよう。
最終更新:2025年04月28日 04:28