ネタ2(FF14パロ)

元ネタはFF14の「蒼天騎士団」
教皇トールダン従う「素行に問題はあっても実力重視な騎士団」なのだが設定が痛いことで一時期話題になったw
参照


↑イメージ動画


今回は教皇=takaに従う紫焔(しえん)騎士団12人を紹介したい。
教皇タカ=ハイウィンドに従う「紫焔(しえん)騎士団)
(紫焔・・別称私怨)
1.ディアード
「義心のディアード」
現紫焔騎士団総長。元神殿騎士団コマンド。実は弱いという自らの弱点を補うために重い大剣(暗黒騎士の印象が強いため、通常は好まれない武器)をあえて使うなど、周囲に惑わされずに地道に努力を続けてきた人物。しかしガチ部隊メンバーによると「火サラは上手いが大剣は微妙」だそうで。だが、takaは、ひそかに彼の実力と実直さ、近衛に必要な慎重さという資質を見抜いており、紫焔騎士団に招いたのだった。
武器は両手剣「聖剣シャッタード・ハート(粉々に砕かれた心臓)」

注「義心」と称されているがあくまで自分や身内の評価であり民衆からは「煽動のディアード」と呼ばれている。


2.ホリスキー・チョッケツ卿
「無残のホリスキー」
前職は異端審問官。その時の名称はマルゼンスキー・チョッケツ
元異端審問官。強引な取り調べと、苛烈な拷問により多数の異端者を処刑し、功績を挙げたサディスト。サスカと同様に、本来であれば紫焔騎士に抜擢される類いの人物ではない。(あくまで彼らの基準では・・実際はふさわしいのだがw)彼もまた、類い希な晒し能力の高さと、拷問のために磨き抜かれた暴言の数々だけを期待されて、紫焔騎士団に招かれたのだった。
武器は両手斧「聖斧ウィドウブレイカー(未亡人殺し)」

注 異端審問官をやめた理由だが当時交際していた相手に「そんなひどい仕事をやらないで」とさんざん言われて

相手の気を引くためにやめたというもの。当時悪評がひどすぎたため(特に働いていないだけで普通の市民だったアトレイドに対する一方的な叩きが悪評だった)改名した。

3.カッツエ・メンサ卿
「美剣のカッツエ」
端正な容姿と流麗な戦いぶりで、“美剣”と呼ばれる若手剣士。下級貴族であった彼の父は、息子が貴族社会で生き残れるようにと、幼い頃から厳しい剣の修行を課してきた。その甲斐あって、成長した彼は戦場でいくつもの功績を挙げ、紫焔騎士に抜擢されたのだった。社交界の華として淑女たちに高い人気を誇る人物でもある。

武器は片手剣「聖剣ラジエンス(光輝)」。盾はヘヴンスナイト・シールド
社交界の華であるカッツエは、華美を好む。
愛剣にもまた、光輝く物という華麗な名を付けたらしいが、実際はカッツエが馬鹿にしている敵の魔法攻撃で倒されてしまう。

4.サスカ・ウィンター卿
「戦狂のサスカ」
名門ウィンター家の一員であり、同家の騎兵団における筆頭扱いの戦力だった。武術の腕は一流だが、人格に難があり経歴に傷も多い。しかし、戦闘能力のみで選出せよという教皇の命により、最近、蒼天騎士に抜擢された。これは、テンパードにすれば命令に服従するため、素行不良は問題ないという考えによる。
武器は両手斧「聖斧スタンピード(総崩れ)」

注 実際は相手が総崩れではなくサスカたちが総崩れになるw


5.ウィンテル・ウィンター卿
「通報のウィンテル」

別世界から転生してきた彼女は、貧困から這い上がるために、ある貴族の騎兵団に志願した。しかし、優れた幻術の名手ではあったものの素行に難があり、ほどなく追放処分に……。(そこらへんの市民が気に入らないといちいち教皇庁に通報していたため)
そこをウィンター家に拾われ、後ろ暗い仕事に従事することで存在価値を認められ、養女とされた。彼女にとってサスカは、雇い主であり気が合う友人でもある。

武器は両手幻具「聖杖ウィンター(冬)」

6.タクパパ卿
「硬斧のタクパパ」
紫焔騎士団副長。騎士団の中では最年長者であり、在任暦も最も長い。生真面目なお堅い性格で、不撓不屈の精神の持ち主であるため、“折れない斧”と渾名される。妻子持ちで有名だったが職務にまい進するあまり家庭を省みなかったため離縁してしまう。(実際は職務というより煽り活動に専念しすぎていた)
また頭が固いので教科書通りの戦術を常に展開してしまい敵の思うつぼであった。またそのことを同盟メンバーに数時間説教を食らうも改心しないどころか同じような戦術をしている騎士を「工作員呼ばわり」している。

武器は両手槍「聖斧デストロイヤーズ・ステード(破壊者の代理者)」

注 破壊しているのは敵ではなく味方と自身の信頼である。


7.エリス卿
さる騎士の長男として生まれたが、騎士爵は世襲では受け継がれないため、自らの働きにより身を立てなければならなかった。下級貴族出身のカッツエとは、戦場で知り合い、幾度となくともに死線をくぐり抜けてきたため、固い絆で結ばれている。そんな“相棒”の戦いぶりに比べると派手さはないが、剣の腕は確か。

武器は片手剣「聖剣ウルティムム(終極)」。盾はヘヴンスナイト・シールド
剣を抜くからには、必ず相手の命を終わらせるという決意を込めた名。
またウルティムムには「復讐」という意味もあり、敵を倒すことで「復讐を終わらせる」というダブルミーニングでもある。
とあるが実際はカッツエ同様気に入らない相手を「キチガイ」呼ばわりして攻撃しているだけだ。

8.ファビィー・ユーエスティ卿
「閃光のファビィ」
前総長時代から在任している人物で、現紫焔騎士の中ではベテランの部類に属す。修道士の出身で、信仰心が厚い人物として知られている。戦斧を手に闘うが、同時に優れた魔道士でもあり、魔力を武器に乗せて雷を放つ独特の戦技を編み出した。
が・・・実際は大して強くなく周りのメンバーが強いだけでその事実を指摘されると烈火のごとく怒り出す。

武器は両手斧「聖斧グレイクラウド(灰色の雲)」

9.キリア・キリッシュ卿
「姫のキリア」
聖アンダリム神学院を主席で卒業したとされるが周りがチヤホヤしていたため素行や実力に問題があった。しかし上層部に取り入って教皇庁入りして聖職者としてのエリートコースを歩んでいた人物。優れた魔法の使い手であったため、ディアードに抜擢され紫焔騎士団の一員となった。常に正道を歩んできたため、暗い道を歩み、汚い仕事をしてきたメンバーのことを嫌っているが
実際やってきた言動はそいつらと大して変わらない。

武器は魔導書「聖本ワーム・オブ・ザ・テル(谷のウジムシ)」
死体に沸くウジムシから名を取った。
魔法により、敵を内側から蝕むという意味がある一方、武力とはウジムシのように「必要ではあるが、忌み嫌われるもの」であるべきという、彼女の政治哲学に基いている。

10.フラン・ドール卿
「罵倒のフラン」
元竜騎士団所属の竜騎士という異色の経歴の持ち主。得意の煽り攻撃で多くの敵を屠ってきたが、戦場での経験と教皇庁への厚い忠誠心を買われて、紫焔騎士に抜擢された。一般市民に対して攻撃的でありしばしば市民を闇討ちしている。

武器は両手槍「聖槍ホードベイン(群れ殺し)」
「雑魚は群れるもの」「雑魚は瞬時に倒されるもの」という彼の戦闘哲学に基づいている。しかし彼にはそれを実行するだけの実力はない。

11.シュロ卿
「変態のシュロ」
中央低地に領地を持っていた某男爵家の三男。口減らしも同然に聖アンダリム神学院に入れられた過去を持つ。父親や兄からは、高位聖職者となり中央政界での影響力を確保することを期待されていたが、実際は学院時代キリアに気に入られて出世コース入りした。ちなみに敵として戦うと妨害はしてくるが10秒もしないうちに倒される。

武器は短剣「聖短剣イマジネーション(創造力)」
「短剣使い」として戦う上で一番重要なことを武器の名称とした。

12.ブレイコ
「破砕のブレイコ」
元神殿騎士団の一員で、重騎士として数多くの功績を挙げてきた。力任せに振るった拳の一撃で、大型ドラゴン族の頭部を跡形もなく吹き飛ばしたという逸話があり、“破砕”の二つ名で呼ばれる。(あくまで彼の中でのことであって実際は自分が粉砕された)力勝負を何より好み、酒が入ると誰彼構わず煽りだしたりナンパをする悪癖がある。

武器は装甲「ブラッディ・ベリオロス(血塗れのベリオロス)」
酒席での失敗が多かった彼は、一時期、酒を断っていた時期がある。その頃、神殿騎士団(当時)の同僚から酒場に誘われても、「ベリオロスが怒るから帰る」と架空の恋人の名を出して断っていた。
どうやら、このジョークが気に入ったらしく、いつしか自身の武器にベリオロスと名付けるようになった。
ちなみに、このベリオロスは23代目。以前の22人のベリオロスは、いずれも彼の癇癪ぶりに耐えきれず壊れている。
最終更新:2017年11月12日 18:40