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Q&A集 - (2006/07/07 (金) 06:18:17) のソース
Q&A集 ローカルルール Q&A集は項目の量は増やさないことにします。 ただし解答のほうでおかしい点があれば 書き増しと書き直しはありということにします。 あらたに項目を増やしたい場合はQ&A集plusにどうぞ。 目次 メインキャラQ&A Qm-1 レックスがなぜ敗北濃厚なダルマスカに残ってたの? Qm-2 ヴァンとパンネロの関係は? Qm-3 バッシュな何故生かされてたの? Qm-4 ヴァンは全く目立たないけどほんとに主人公? Qm-5 当初ヴァンが空賊になりたいと言っていた理由は? Qm-6 なぜヴァンにもラスラの幻が見えたの? Qm-7 ヴァンとパンネロが中盤以降同行してる理由は? Qm-8 バルフレアの空賊としての過去は? (賞金が高額だけど?) Qm-9 バルフレアとフランの出会いはいつ頃?どんな関係? Qm-10 ブナンザ家のつながりは? Qm-11 アーシェがバルフレアに惚れたように見えるのは何なの? Qm-12 アーシェの言う自由っていったい何からの自由? ジャッジマスターQ&A Qj-1 ジャッジマスターの存在意義とは? Qj-2 ガブラスやドレイスがラーサー側にいた理由は? それぞれのジャッジそれぞれの思惑は? Qj-3 ガブラスはなぜ祖国を滅ぼした帝国に忠誠を誓ってたの? Qj-4 なぜガブラス(ノア)はバッシュを憎むの? Qj-5 バルフレアとレダスのジャッジ時代は? Qj-6 ジャッジザルガバースは何だったの? その他Q&A Qo-1 なぜロザリア帝国が絡まないの? アルシドは何しに出たきたの? Qo-2 ヴェーネスはなぜギルヴェガンに造反したの? Qo-3 シドどヴェインはなぜオキューリアの支配を極端に拒むの? Qo-4 ヴェインはいつ黄昏の破片を失ったの? Qo-5 その支配はどうやって断ち切るつもりだったの? Qo-6 残りのオキューリアは何してるの? Qo-7 なんでPVにあったシーンがないの? Qo-8 シドはなぜギルヴェガンに行くように言ったんですか? Qo-9 一番最初にレックスに操作方法教えてくれてた バッシュってすでにガブラスが化けた奴だったのか? Qo-10 大灯台にガブラスが来て アーシェ達に帝国への復讐をあおったのはなぜ? 石を切り取らせてどうなることを望んでたの? そのあとシドに用無しと言われてたのはなぜ? メインキャラQ&A Qm-1 レックスがなぜ敗北濃厚なダルマスカに残ってたの? ダルマスカへの愛国心 弟ヴァンを守りたかった Qm-2 ヴァンとパンネロの関係は? 幼なじみ。友達以上恋人未満。 Qm-3 バッシュな何故生かされてたの? オンドール公の口封じ。彼が不穏な動きを見せたら バッシュの生存を仄めかして牽制しようとした。 …というのは表向きの理由で、 本来は王家に伝わる暁の断片の居場所を吐かせる為だった。 Qm-4 ヴァンは全く目立たないけどほんとに主人公? バルフレアが自称主人公。 ヴァンは平民的な空気主人公です。 途中からは通りすがりのキャラなみの扱いです。 アーシェとバルフレアとバッシュの三人の旅に ヴァンとフランとパンネロが勝手についていくのがFF12。 Qm-5 当初ヴァンが空賊になりたいと言っていた理由は? 国は戦争に負けるわ孤児になるわで 帝国に面と向かって逆らうこともできないし 他に面白そうなこともないし 何となく空賊なりたいって言ってみた。 (これはゲーム中で言ってる。) ↑「兄の死から逃げたかったから、 とりあえず空族になりたいとか言ってた。 でもやめるよ。アーシェと一緒にいって、 自分がどうするか見つける。」 Qm-6 なぜヴァンにもラスラの幻が見えたの? 基本的にラスラの幻では無くレックスの幻を観ている。 戦争による喪失感を利用したオキューリアの使う幻覚。 帝国への復讐心につけこんで幻を見せて、 アーシェに力を求めるように仕向けた。 ヴァンが観ていたのはアーシェにかかった魔法の影響かと。 Qm-7 ヴァンとパンネロが中盤以降同行してる理由は? 何も理由はない。(ついて行く理由すらない。) ヴァンは街では楽しいことが何もないからついて行った。 パンネロはヴァンが好きなのでついて行った。 パンネロはバッガナモンに監禁されるはずだったのに、 それがどういうわけが没になったから (誘拐事件などの社会的事件の影響?) 「一人はもういや」という台詞が説得力がなくなった Qm-8 バルフレアの空賊としての過去は? (賞金が高額だけど?) あの世界では高額ではないらしい。 原因は、主に賞金をかける帝国貴族からは殆ど盗んでいない為。 (ここにバルフレアの帝国からの逃避がある) その代わり、一部の賞金稼ぎからはしつこく狙われている。 Qm-9 バルフレアとフランの出会いはいつ頃?どんな関係? 特にゲーム中では書かれてない。 ただフランがエルトの里を出て 数十年が経ったころにバルフレアはブナンザ家を飛び出している。 キービジュアルでフランが持っている銃はバルフレアの愛銃。 これは二人の信頼関係を現わしている。 また、松野氏の在任時に、二人の出会いを描くというコメントがあったが、残念ながら幻のシナリオとして終わっている。 キービジュアル http://www.ffxii.net/image.php?view=images/art/art6.jpg Qm-10 ブナンザ家のつながりは? シドルファス・デム・ブナンザ(FF12)と ムスタディオ・ブナンザ(FFT) この2人は武器が銃という点で似ているが ブナンザ以外で繋がりを示すものはない。 Qm-11 アーシェがバルフレアに惚れたように見えるのは何なの? 諸説あるとしか言えない。 主なものではアーシェが旅の途中に バルフレアに恋愛感情を持ったとする説も根強い。 単なる精神的依存の恋愛感情かもしれない。 あるいは信頼関係や憧憬のような可能性もある。 無事戦争回避できて丸くおさまる予定が ここにきて身近な犠牲者をだしそうなので 思わず口走ってしまったという考えもある。 また、アーシェをパーティのリーダーとした場合、 この発言はリーダー発言としての性質を帯び、 全く自然に受け取る事が出来るという意見もある。 (例:FF6のロックやFF7のクラウド等) どの説を取るにせよFF12での描写は不足している。 他方では、発売前後に考察スレのある2ちゃんねるにおいて 「バルフレアにアーシェが惚れる」というスレタイを見た為に、 後日のクリア時に、先入観でもって恋愛にとってしまったと言う者もいる。 Qm-12 アーシェの言う自由っていったい何からの自由? 過去の復讐心からの脱却。 (ラスラを失ったつらさを乗り越えること。) 自分の復讐より市民の安全のために戦争を回避。 ジャッジマスターQ&A Qj-1 ジャッジマスターの存在意義とは? 法の番人で政治的対立関係の元老院や 宗教的象徴の神都との対立存在。 今回のFF12の中では ただの親衛隊長くらいしか動いてない。 本来のテーマでは 主人公達が自由を求めるのに対し いわば束縛(ルール)の象徴でもある。 イヴァリースの権力と力の象徴。 「FFTA」では正義の存在だったが、 「FF12」では恐怖の騎士団として主人公と争った。 Qj-2 ガブラスやドレイスがラーサー側にいた理由は? それぞれのジャッジそれぞれの思惑は? ドレイスやザルガバースは 帝国の未来を真剣に考えている為、 ヴェインではなく、聡明で優しいラーサー側に 立っていたんでは無いだろうか。 ちなみにギースには野心があった。 ベルガはヴェインの武力志向に心酔している。 ザルガバースは本来は大変心優しい性格であるが、 職業軍人である為、主人に忠誠を尽くす事で 帝国の安寧を図ろうとしている。 Qj-3 ガブラスはなぜ祖国を滅ぼした帝国に忠誠を誓ってたの? アルケイディア帝国に祖国を滅ぼされた。 帝国の圧倒的武力を知り降伏に近い形で忠誠を誓う。 どのような経緯があったのかは不明だが皇帝に厚い信頼を置かれた。 「祖国も失った。守りたかったものも全て失った。 それを知った上でグラミス皇帝に ラーサーを守ってくれと言われた今度こそは誰かを守ろう。」 といった決意もある。 Qj-4 なぜガブラス(ノア)はバッシュを憎むの? 双子として生まれ祖国を失い守ろうとしたものを 1つとして守れなかった2人。 ノアは祖国を滅ぼしたアルケイディア帝国に従うことを選んだが バッシュはアルケイディア帝国からダルマスカ王国を 守ることを選んだ。自らが失った守るべきものをバッシュが得て、 そして失われても守ろうとするその姿勢が憎い。 かつて自分も何かを守ろうとしていただけに。 アルティマニアによると、最も根本たる理由は バッシュが病床の母親(と恐らくはノア本人)を置いて 出国してしまった事にあると書かれている。 二人は少年騎士で、バッシュは帝国への対抗手段を求めて 国を出たが戻らず、ガブラスは母親の故郷である アルケイディアに移住し、そこで母親を看取った。 Qj-5 バルフレアとレダスのジャッジ時代は? バルフレアは下っ端ジャッジ。 ただし帝国の名家出身なので何かと目立ったと思われる。 16~7歳頃にブナンザ家を出奔。旅先でフランと出会う。 レダスはジャッジマスターゼクト。 ナブディスを人造破魔石で滅ぼした後 なんか破壊力すごいしイヤになって 行方不明のふりしてアルケイディア脱出。 Qj-6 ジャッジザルガバースは何だったの? 39歳。 ドレイスと通じるものを持っていた為、 本来はガブラス・ドレイスよりであるといえるが、 根っからの軍人体質である為、主君の政治に口は挟まず、 主に忠実に行動する。 その為、ドレイス処刑に苦言を呈すも抗えず、 新たな主君となったヴェインにも従う。 終盤は彼曰く「償い」をしようと特攻を試みるも 大人の都合で断念させられることに。 以降彼は口先ジャッジというレッテルを プレイヤー達から貼られることとなる。 その他Q&A Qo-1 なぜロザリア帝国が絡まないの? アルシドは何しに出たきたの? ゲーム内では主人公達へのロザリア帝国内情の助言役。 詳しく描かれなかったのは時間がなかったのかもしれないね。 (ナブディス等も同様に描写は少ない。) Qo-2 ヴェーネスはなぜギルヴェガンに造反したの? 自分を神と模する円卓のオキューリア達と ヴェーネスは考え方が違った。 人間の歴史に上位者は介入すべきでないと考えた。 下界にシドやヴェインを発見し適格だと思い破魔石の技術を与えた。 Qo-3 シドどヴェインはなぜオキューリアの支配を極端に拒むの? 人間でないものからの人間の歴史への介入が気に入らない。 歴史や力を人間の手に戻したかった。 イヴァリースのすべてがオキューリア支配という考えを嫌った。 Qo-4 ヴェインはいつ黄昏の破片を失ったの? 「ヴェインは黄昏の破片を失ったはずだ」 とゲームでは言ってたけどそんなイベントなどない。 大灯台で天陽の繭をオーバーロードさせる際、 シドとヴェーネスが黄昏と夜光を持参して使った気もする。 天陽の繭は破魔石の力の源で壊せば その切れ端も力を失うという仮説が 何故か確定事項として扱われている様子。 でも実際にはどうなっていたのかという描写は無かった。 Qo-5 その支配はどうやって断ち切るつもりだったの? シドとヴェインは力には力で対抗しようとした。 まず破魔石に対抗するための人造破魔石。 (後のゾディアックストーン?) 次に天然破魔石をこれ以上増やさないため天陽の繭を破壊しようとした。 Qo-6 残りのオキューリアは何してるの? たぶん繭がぶっこわれて( ゚Д゚)ポカーンしてる。 さすがにそのうち怒りだすとおもう。 Qo-7 なんでPVにあったシーンがないの? パンネロとジャッジマスターのシーンはPV用という可能性がある。 バッガナモンは、足立の少女監禁のせいで自主規制? Qo-8 シドはなぜギルヴェガンに行くように言ったんですか? 天陽の繭にたまってるミストをバハムートに取り込むために 繭を破壊するにはアーシェ御一行がオフェーリアに認められ 新たな剣を得る必要があった。 ヴェーネスもシドもそのままの繭には手出し出来ない。 覇王の剣で繭を破壊すべく契約の剣でアーシェが封印を解くが、 破壊する前にシド登場。繭が暴走。レダスが命を投げ出して止める。 シドは「歴史を人間の手に取り戻す(=繭を破壊)」が望み。 「おお、砕こうではないか。 だからこそ封印を解いてもらったのだ。 だがな、オキューリアの剣は使わんぞ。 繭が蓄えたミストが失われてしまうのでな。 使うのはこれよ! やるぞ、ヴェーネス!」 封印を解いてもらった =ギルヴェガンの円卓による認証=契約の剣は必要だった オキューリアの剣は使わん =封印解除後の繭に対する態度についての話。 覇王の剣で砕くのではなく、 繭のミストを奪ってやるのだという意思表示。 繭に施された封印を解除するのに ギルヴェガンの認証(=剣)が必要だから アーシェ一行をギルヴェガンを迂回させて 最終的に大灯台にたどり着くよう仕向けたということ。 ドラクロア研究所で覇王の剣奪ってしまえば良かったのでは? とか言う意見もあるけど繭の封印は封印の剣でしか解けない。 剣持ってアーシェが大灯台にやってくれば、 オキューリアの意志に従って石を得ようとするにしても 意志をはねのけて繭を破壊しようとするにしても 封印は解除するだろうから、そこで介入するつもりだったんだろう。 バハムートに関してはレダスの頑張りによって 繭のミスト暴走の規模が想定より小さかったのでバハムートも 設計上想定していた完全な状態には至らなかったという事。 それ差し引いても帝国艦隊の不甲斐なさはちょっとアレだけど。 Qo-9 一番最初にレックスに操作方法教えてくれてた バッシュってすでにガブラスが化けた奴だったのか? 冒頭~レックスの「ここは俺にまかせて!」までは バッシュ本人。レックスを刺したのはガブラス。 (わざわざ声優が大塚明夫に変わってる) すり替わりのタイミングは レックスが帝国兵の追撃を単騎で相手にしている間。 レックスが時間を稼ぐ間に バッシュは調印式場にたどり着くが、 そこで捕縛されガブラスが入れ替わった。 レックスの名や「2つ下の弟が~」を聞き知ったのは冒頭のシーン。 Qo-10 大灯台にガブラスが来て アーシェ達に帝国への復讐をあおったのはなぜ? 石を切り取らせてどうなることを望んでたの? そのあとシドに用無しと言われてたのはなぜ? 大灯台にやってきた理由: ヴェインおよびラーサーに 「アーシェの意志を見極めよ」と命じられたため。 「アーシェ一行があくまで復讐を望むようなら斬り捨てる」 という名目のアルケイディア帝国の公務として来た。 実際の行動: アーシェたちは復讐を拒否し石を捨てる選択をしたが、 それが(ジャッジとしてではなく) 個人的に癪に障ったらしく暴発。 (このへんはバッシュとの関係を考えてやらないと意味不明)(故に、普通にプレイしてるユーザにとってはポカン?) 結果としてガブラスを信じた ラーサーを裏切る行動をとった事になるので シドの罵倒は至極当然。