剣士カスケードはどこにでもいる、騎士を夢見る青年だった。
村の仕事を手伝いながら、時々村の近くに出没するモンスターを退治して腕を磨いていた。
ある日カスケードは村の長から折り入って相談を受ける。
「村と町とをつなぐ洞窟に魔物が住み着いてしまった。
何人かのつわものが戦いを挑んでみたが、やたらと腕っ節の強い奴らしく、誰も歯が立たず逃げ帰ってきた。
村一番の使い手のお前なら倒せるかもしれん。どうか頼む・・。」
そんなに強いモンスターなら、倒せばここら中一帯で自分の強さが評判になるかもしれない・・!
そう考えたカスケードは二つ返事で洞窟に向かったのだった。
世界観や歴史の説明
シナリオに登場する街やダンジョンの簡単な説明
シナリオに登場する人物などの説明・まとめ
最終更新:2009年09月07日 00:32