シナリオに登場する街やダンジョンなどをまとめています。
リオーヌ村
カスケードが住んでいる村。
山奥にあり、山の傾斜地の僅かな平地をつなぐように集落が存在している。
山中に住むモンスターがよく村はずれに出没しているが、それを村の大人に混じってカスケードも退治している。
北の洞窟
リオーヌ村とチェイリーの町を結ぶ洞窟。
元々天然の洞窟だが、村人が通りやすいよう坂道を削って階段にしたり手すりを設置したりして、かなり人の手が入っている。
通り抜けるだけならかなり短時間で可能だが、洞窟自体はかなり奥まで続いている。
チェイリーの町
カスケード達が最初に向かう町。
交通の要衝の為、人は多く行き交うが、町としては非常に小さく、とりたてて特徴もない。
この町の酒場でブライアンを見たフリーディアが宿屋で事件を起こす。
王の回廊
元々、かつてチェイリー周辺を治めていた王の墓。
数々の副葬品はほとんど盗掘されきっているが、僅かに残された宝を狙って入ってくる冒険者は、ほとんど王とその宝を守るために仕掛けられた罠によって命を落とす。
回廊にはいくつか出入り口が設置されていたが、そのほとんどは落盤などで埋まっている。
この回廊の存在は、近くに住むチェイリーの人々にも広く知れ渡っているが、今も回廊に残るモンスターと王の呪いを恐れて誰も近づこうとはしない。
ブルトレイクの街
ブルトレイクはその地方の交通・経済の中心都市。
本来ならば多くの人が行き交う賑やかな街なのだが、数年前から付近の畑からは作物が取れなくなり、土は腐って一部の道さえ満足に通れなくなる有様だった。
街の人たちはブルトレイク近郊の森の奥に住む「土の魔導師」と呼ばれる魔法使いがあやしいと思いながらも、後難を恐れて何もできずにいた。
ブルトレイクの森
ブルトレイク近郊に広がる黒い針葉樹林の森。
高い木が多く、昼間でも非常に暗い。
森は迷路のように入り組んでいて、迂闊に森に入ると容易に出られない。
所々に森に迷い出られなくなった冒険者達の遺骸が転がっている。
森のほぼ最深部の湖畔に土の魔導師が住む塔が立っている。
森林の地下道
ブルトレイクの森の小屋が入り口になっている。
小屋から地下道にに降りることができ、地下道は複雑な迷路になっている。
地下道を抜けると湖の対岸の小屋に通じており、ここで宿泊可能。
湖畔の塔
小屋から少し行くとすぐに土の魔導師が住む湖畔の塔が立っている。
塔は数層で構成されており、それぞれの層はひとつの部屋になっている。
層の真ん中は吹き抜けになっていて、最上階以外の層からはその下の層が見える。
最上階は吹き抜けになっていない。土の魔導師は普段この部屋で黒魔法の研究を行っている。
それ以外の階は魔導師の生活スペースになっていて、家具などが乱雑に置かれている。
青の桟道
切り立った崖の中腹の僅かな足場と島のように点在する岩場を吊り橋で結んだ道が何キロにも渡って続いている。
崖はこの辺りの特産の鉱物オリハルコン・カーボンを多く含む岩の色により青黒く見える。
そのためこの道は地元の人々に「青の桟道」と呼ばれている。
非常に危険な道だが、自治国家「ジ・ハンク」への近道となるので稀に通る旅人がいる。
さすがにこの辺りにはモンスターも人の姿も少ないが、僅かに見かけるモンスターは強力で危険なものも多い。
帝国軍野営地
自治都市「ジ・ハンク」見下ろす高台に帝国軍は陣を張り、攻撃舞台の本拠地としていた。ジ・ハンクは小さな都市国家であるが、正教会の長老である「法王」を守るために仕える「円卓の騎士団」がその守りを固め、容易に他国の侵略を許さなかった。
黒騎士ロウデスは帝国軍総司令官としてこの野営地で攻撃部隊の指揮を執っている。
しかし、円卓の騎士団をはじめとするジ・ハンクの守備兵の抵抗が思ったより激しくなかなか堕とせない状況に焦りを感じ始めていた。
自治都市ジ・ハンク
ジ・ハンクは古い歴史がある都市国家である。
都市・国家の規模は小さいが、正教会法王の居住地として有名で、他国からも多くの巡礼者を迎えて繁栄していた。
都市の中心には巨大な正教会、それを囲む城壁のように民家が建ち並んでおり、その配置は敵の進路を食い止めるよう計算されているとも言う。
夜の丘
イベント専用マップ
敵が出てきたりなどはしない。
木がやや少なめの山道の途中にキャンプを張り、その周辺で法王の、さらにしばらく進んだ月が見える崖の近くでセラとフリーディアのイベントが起こる。
ドワーフの山
ドワーフが住むという山。
山道は険しく、山には多くのモンスターが住み、その行く手を阻む。
非常に強力なモンスターも住むのでドワーフもさぞ不便をしているかと思いきや、多くの抜け道を知っているので上手にモンスターのすみかを避けて生活しているようだ。
メイズ(ドワーフの住処)
イベントで先導されて進むので、プレイヤーが中を自由に歩くことはできない。
非常に複雑で広い構造をしていて。何度も曲がったり上ったり降りたりしては、そのたびに物珍しそうにドワーフの噂の的となる。
フリントの村
とても広い川の中州に堤を作って、その内側で生活をしている。
かつて迫害を受けた鍛冶屋の家族が作った村で、今でもその住人は非常に高い技術を持っている。
闇の間道
呪術師の修行場だった天然の洞窟。
恨みを持って死んだ呪術師の魂が他の霊魂やアンデッドを呼び寄せ、非常に危険な場所になっている。
呪術師やその修行場の存在を嫌った古人が洞窟の入り口を封印したので、付近の村の住人はこの間道の存在をほとんど知らない。
ダークミストの森
大きな滝とその流れに沿うように茂る森。
湿気が高いせいかこの森には霧がかかりやすく、森に入る者を惑わせる。
滝の近くには小屋があり、遭難しかけた者の良い避難地になっている。
ファーランド・グランデ
岬の付け根に位置するファーランド王国の首都。
聡明な現国王の元、繁栄を誇っている。
城下には正教会の大規模な教会もある。
最終更新:2009年09月07日 00:30