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杖・魔法書全般

(杖)・(書)はいわゆる魔法武器であり、すべてINTが付いている魔法のための武器である。
攻撃魔法を使えば(武器消費/2)+魔法消費=消費MP になるので狩りからメイン戦闘用まで幅広く使えるのが最大の売り。
また、攻撃魔法は攻撃力が固定されているため、武器の攻撃力よりも魔法強化値のINTが高いものを使うのがベター。
同じ魔法を使ってもINTの高いものを使えば強化されているのがわかるだろう。属性相乗を意識すればより便利になる。

補助魔法は打って変わって「MP上乗せ」であることに注意。
こちらの場合はまず純粋な武器の威力が求められるため普通の武器を使っても問題なかったりする。
補助魔法もINTで強化されるが、実際のダメージは威力の高い普通の武器を使ったほうが高くなったりするので補助効果を優先して構わない。

攻撃・補助どちらにもいえることだが魔法攻撃だとなんとクリティカルが発生しない。
強化防具や高INTを駆使してどこまで強められるかは魔法のひとつの課題である。


遠隔に対してクリティカル率がアップする近接の特性が出るのは補助魔法を使わず直接殴った時だけで、杖の威力も低いため有用ではない。
最大の特徴は片手が圧倒的に多いため盾を持てることで防御を固められることであり、そのためか多くの杖はINTが若干抑え気味である。
高INTの杖は総じて消費が高いため攻撃も防御も、と欲張りたい場合は消費軽減系のSアビを用意しておきたい。
盾を扱えるため、イメージとしては前衛で魔法を駆使する魔法剣士のようなものか。


魔法書

遠隔であるため近接に対して先制率がものすごいアップするのは魔法を使ってもイメージ通りであろう。
本を両手で扱うため盾こそ持てないが、INTは杖よりも高めで同程度のINTを比べれば杖よりも消費が軽めなのがポイント。
先制率と高INTでダメージを期待できる上に被弾する前に相手を倒すこともできるためマジックユーザーならば一度は試してみてもらいたい。
なにより、魔法書を持って魔法使うっていうのが素敵やん?



三属性棒

炎の棒、氷の棒、雷の棒の三種類を差す。
一世代なのに以降の派生が影響しているためか、二世代の三属性「つえ」よりもドロップ率が低いという面白設定である。
三属性の魔法書は棒からの派生でしか手に入らないと思われるので運良く拾ったら魔法書へのRUをオススメしたい。


癒しの杖

ヒーリングベルの最終RU、リジェネの付いたソケット付きマテリア杖。
多少被弾してもリジェネで治療しながら戦えるという非常に便利な杖であり、盾で防御を高めれば生存率はかなり高まる。
消費が重めなのはリジェネ発動分として割り切ろう。何気にドロップ率は低めで準レアの価値はある。


アスラのロッド

通常近接武器から派生する杖。消費はやや重めだが魔法書並の高INTに加えシェルまで付くため魔法戦ならばかなりの優位性を見込める。
勿論、ソケットも付いておりマテリア育成にも抜かりはない。
無属性であるため相乗強化は付かないが、武器によって属性を上書きされないため無属性魔法を使った時だけは相手の軽減防具を気にせずに済む。
もっとも、無属性の攻撃魔法はゾディアークぐらいで後は補助魔法ばかりになるのだが。


ダイヤメイス

こちらも通常近接武器から派生する杖。アスラのロッドと似ているが、こちらは土属性でプロテスが付くのが違い。
プロテスのほうが効果を発揮する場面は多そうなのでこちらのほうが使い勝手はいいかもしれない。消費もアスラより微妙に低い。
土属性の魔法は幻術のソイルエビデンスと精霊魔法のアースヒール以外は、だいちマテリアのクエイク系しかないので相乗強化は付けにくい。
相乗強化を考えなければ補助魔法は属性上書きでも軽減されにくく、攻撃魔法を扱うには十分なINTであるといえる。

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最終更新:2009年10月19日 11:02
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