ミュナ [#q1203e50]



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1: 名前

ミュナ(カミューナ・ミケイルシア)

2: 年齢
15歳。

3: 性別
女。

4: 種族
人間。

5: 外見
白いネコ帽子。
群青の髪。
空色の大きな瞳。
白いマント。
体形はほっそりとして起伏に乏しい。
しかし病的ではなく、むしろ全体的に健康的な体形。

160cm。
47kg。

6: 性格
おっとりしていて物腰が柔らか。
しかし若干幼い面も見られ、意地っぱりなときも。
自分を見くびられることには強く反発する。


7: 過去
魔装具店を経営する祖父、母、飲食店経営の父を家族に持つ。
すくすくと育てられたカミューナは、祖父の店を継ぐことを夢見ていた。
ある日、母に編んでもらった帽子を被ったまま、遊びに行った森で迷ってしまう。
陽も落ちて泣き出したミュナは、死にかけの幻獣と出会った。
その幻獣は『ネコマタ』と名乗る。
長く生き過ぎた代償かその肉体は限界を超えていた。
そのため、ネコマタは少女の体を乗っ取ろうと、自らの肉体を捨て去り、魂だけになり襲い掛かった。
しかし、少女の被っていた帽子が光り輝く。
実はその帽子は出来立ての魔装具で、精霊などの存在を定着させやすい素材でできていた。
本来、許容以上の力を封じるなど到底できないが、様々な偶然が重なったために、ネコマタの魂は帽子と融合してしまった。
魔装具『ねこ帽子』の完成である。
暫く後に父に連れ帰られた娘は、帽子を祖父に見せる。
珍しいので高く売ってしまおうか、と思ったところでネコマタは取引を持ちかけた。
『自分の生まれた地には珍しい素材が大量にある』と。
しかし帽子に封じられた際に記憶、能力、様々なものを失ったネコマタは故郷の詳細を思い出せない。
そこで、ネコマタは記憶を取り戻すためと言い、この家に居座ることを決めたようだ。

数年が経過し、未だに故郷を思い出せないものの、すっかり馴染んだこのバケモノは聞き分けの無いペットとなった。
娘び方はその間にネコマタの記憶を取り戻すために飛び回り、祖父の為の素材集めを手伝えた為、悪い気はしていないらしい。

8: 職業
魔装具店『般若』の看板娘。
材料調達係。

9: 口調

基本的には丁寧に接するが、打ち解けるとくだけた口調になる。
ちょっとネコっぽい。

「はじめまして、わたしカミューナといいます」
「あ、ミュナでいいです。家族にもそう呼ばれているので」
「もう、グルニャ!余計なこと言わないでよっ」
「に゛ゃ ぁ っ !?」


◇グルニャ

見た目の割りにふてぶてしい。
ちょくちょくネコっぽい。
女性には優しい口調。

『苦しゅうにゃい。ワシはグルニャにゃ』
『ピーチク喚くにゃ!この小僧が』
『ぐるにゃっ!?ネズミの野郎、生かしちゃおかんにゃぁぁ』
『女人、近うよるにゃ。ニャーがリードするにゃぁ』

10: 一人称、二人称
一人称:わたし
二人称:きみ あなた etc

◇グルニャ
一人称:ワシ、ニャー
二人称:おんし、おまえ、きさま、あんた

11: 好きなもの
かわいい猫。
小動物。
魚。
野菜。
甘いもの。
球技。

◇グルニャ
雌猫。
魚。
まるいもの。

12: 嫌いなもの
かわいくない猫。
ハッカのにおい。
辛いもの。
おばけ。

◇グルニャ
生意気な猫。
ハッカのにおい。
辛いもの。

13: 好きな人
???

14: パートナー
グルニャ

15: 属性
光。

16: 苦手な属性
闇。

17: 戦闘スタイル
逃げながらグルニャから武器を取り出して攻撃するスタイル。
接近戦はまるでダメなため、グルニャ任せである。
装備品ドーピングによる逃走が勝負の要である。

18: 精神力
実は非常に怖がり。
精神的に責められると齢。

19: 戦闘熟練度
 ★★☆☆☆
 冒険は幼いころから慣れっこなので、見かけによらずやる方。
 しかし、体捌きはからっきし。 

20: 技や魔法

『シールドスタンプ』
手から出現させた『光の壁』を押したり蹴ったりして飛ばす技。
当たると割れて消える。

『インパクトキック』
ジャンプして着地するときに巻き起こる猛烈な風を利用した技。
飛び蹴りをかまし、命中寸前に巻き起こる反発風で敵を強制的にすっ飛ばす。

『ワンドロール』
『三魔の杖』を回転させて、魔法を乱射する技。
三属性が代わる代わる襲い掛かる。

◇グルニャ◇

『ねこぱんち』
帽子から生えた拳でパンチする。
普段は柔らかい手だが、パンチは意外と重たい。
腕は5mくらい伸びる。

『ねこらっしゅ』
パンチの嵐を浴びせる。
装備者には反動が無い。

『ねこするー』
腕を伸ばして掴み、投げ技をかける。

『ねこどらいぶ』
装備者の頭を掴んだまま腕を伸ばして相手に飛び掛り、かみつく。


21: 特殊能力・特殊技能


『道具使い』(アイテムマスター)
生まれた頃から持ち合わせた、ミュナの命にかかった魔法とも言える特性。
持ち物の使い方が『なんとなく』程度だが初見でもわかる。
ただし、使用法がわかっても、今の自分では使えない、ということもある。
隠し追加効果で、道具を使用した際の威力がアップする。
これは、回復薬などにも適用される。
この効果は、命尽きるまで消えない。

『名前の約束』(ネーミングプロミス)
自分の名前を書いたものが、必ず手元に戻ってくる。
ただ書けばいいのではなく一種の契約術式であり、母が施した。
自分の装備品は他人に貸したりする際など『自らが意識して手放す』ことがない限りは手元から離れない。
たとえ谷底に落としても、念じれば戻ってくる。
有効範囲はかなり広い。

『幻獣の守り』
グルニャに触れていることで防御、魔法防御がアップする。
当人二人に自覚はないが、両者には『触れた状態でのパワーアップ』という契約をしている状態。
よって、帽子を被った状態が両者のベストなのである。

◇グルニャ

『無限ポケット』
グルニャの肉体である帽子の内側は異空間になっている。
ただし中に入れるのは、契約者の『名前の約束』が記されている物体のみ。

『猫妖術』
透視、念話、予知能力など、様々な能力がある。
ただし、どれもこれも帽子になってから調子がよくないようだ。

『ふっくらやわらか』
非常にやわらかくて気持ちいい素材でできている。

22: 必殺技

『アイテムストーム』
グルニャを思い切り振りかぶって、中身を全て射出する技。
威力は当たらなければ大したものではないが、『名前の約束』のお陰で大事な中身は全て回収できる。

◇グルニャ
『猫又化』
数年のリハビリの末に習得した。
元来の幻獣としての姿を、ミュナの肉体を借りて一時的に取り戻す。
半人間半猫又になり、パラメータが著しくアップする。
この際両者の精神は同調している。

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
 体力:C
 魔力:C
 腕力:C
 知力:C
 素早さ:B
 命中:C

◇グルニャ

 体力:帽子だから疲れません
 魔力:A
 腕力:B
 知力:A
 素早さ:帽子だから歩けません
 命中:D(帽子だから動けないので)


24: 武器やアイテム

『ネコ帽子グルニャ』
名をグルニャと名づけられた、幻獣の魂を秘めた帽子。かなりのびちぢみする。
伸縮する手がついており、被った者の防御、魔法防御をアップさせる。
但し、便宜上契約者であるミュナ以外が被っても、契約者本人以上の効果は期待できない。
契約により、装備者にグルニャが危害を加えることはできない。
言い換えれば、グルニャ自身の行動が影響を及ぼさない。
例えばグルニャが何かを持ち上げても、被った者に重さは感じない、など。
幻獣だったころの能力はかなり削がれているようだ。

『神翼のマント』
背中に天使の翼のプリントが入った白いマント。
防御力がアップし、『翼よ』の声により、空を翔ける羽になる。
3分間の間だけ飛行可能。
使用後は5分の休憩が必要。
(ミュナは3分→5分に伸びる)

『光壁の手袋』
掌に魔方陣のプリントが入った白い手袋。
器用さがアップし、『守りを』の声により、防御壁である光の壁、『鏡を』の声により、反射壁である光の壁を出現させる。
壁はどちらかを一つしか作り出せない。
(ミュナは二つまで作り出せる)

『烈風の靴』
爪先に風を表す文様のプリントが入った緑色の靴。
素早さがアップし、『空へ』の声により跳躍力を瞬間的に上昇させる。
10mほどのジャンプが可能、そして高い所から落ちても足の裏からの風で衝撃を緩和させる。
(ミュナは10m→15m)

『天地のとんかち』
柄の部分に地を表す文様が入った小型の槌。
手のひら大の岩石ならば、かならず綺麗に割れてしまう。
それ以上の大きさの岩は、亀裂が入るのみに留まる。
大地呪文『壊』がかけられている。
ちなみに他の物を殴ってもそれなりに痛い。
(ミュナは手のひら大→バスケットボール大)

『飛燕のブーメラン』
両翼を鋭く広げた鳥のような形をしたブーメランで、羽のように軽い。
当たれば必ず相手に『3Hit』する魔法が掛けられている。
軌跡がカマイタチを引き起こし、それにより斬撃ダメージも与える。
『名前の約束』のお陰で必ず帰ってくる。
(ミュナは3Hit→5Hit)

『三魔の杖』
三又に分かれた枝のような形をした杖。
振ると、『炎』→『氷』→『雷』の順番で魔法が発動する。
威力は、振る強さによって決まる。
(ミュナは威力アップ)

『青銀のナイフ』
青く光る、銀製のナイフ。
凍結属性の追加攻撃がある。
(ミュナは凍結力アップ)

『赤銅のナイフ』
赤く光る、銅製のナイフ。
炎熱属性の追加攻撃がある。
(ミュナは熱量アップ)

『炎魔の角灯』
炎の精霊を封じたランタン。
一度入れた火が、持ち主の息でしか消えない。
(ミュナは炎量調節可能)

『地精の油袋』
地の精霊を封じた油入れ。
入れた油が劣化しない。
(ミュナは油の燃焼力アップ)

『精霊の羽ペン』
薄い桃色に光る羽ペン。
通常の使用も可能だが、魔力を消費することで『魔文』が描ける。
『魔文』は魔力で描かれた文字、一晩経つと消える。
文章などの最後に対象者の名前を書き込むことで、書いた本人とその対象しか見えない文字になる。
(ミュナは一晩→一週間消えない)

『忘れずのコンパス』
真鍮製のコンパス。
行きたい場所を側面のプレートに書くことで、その場所を針が示し続ける。
ただし、本人が行ったことのある場所に限る。

『小鳩の便箋』
鳥の絵が右隅に描かれた便箋。
文章を書いて風に乗せると鳩に変化し、宛先に届く。
裏は返信用。
(ミュナは速達に変化)

『蜻蛉の眼鏡』
大きめのレンズが入った眼鏡。
かけると遠くの景色を見渡せるアイテム。
(ミュナは効果範囲アップ)

『ブルーポーション』
服用した者の傷を中程度回復して活力も与える魔法のクスリ。
一般の店で販売している回復薬では高級品クラス。
その名の通り外見は青い液体。
取っておきなので1つしか持ってない。
(ミュナは傷を大回復)


25: その他
魔装具店『般若』の親方の息子は『ヘヴンリィツリー』の店主。
故にセティアとは顔なじみ。
最終更新:2012年03月27日 19:45