1: 名前
ヴィーマー
人間態時の偽名は「ヴィン・マーズ」。
2: 年齢
生まれてから一年以内
3: 性別
男性型
4: 種族
戦闘用ロボット
5: 外見
三つの角が特徴的な、ライトパープルのボディを持つロボット。
ゴーグルタイプの目は赤色。シャッタータイプの口を持つ。(「目」←こんな形の口)
全身にビーム発振器、発射口を持ち、あらゆる所からあらゆる威力、あらゆる形で光線技を発する事が出来る。
ゴーグルの左半分部分に戦闘力計測マシンを装着している。
現在は強化改造を受け、両肩と両腕にモーフィング機能付き円柱形バスターを装備している。
更に正体を隠す為に外装も偽装しており、現在は全体的に鋭角的なパーツの多いフォルム。
黄色い角が特徴的だった頭部も、後方斜め上へ張り出した二つの角が特徴的な、赤い目を持つW字の口を持つモノとなっている。
人間態時:
タンクトップと高そうなジーンズ装備の軽そうな優男。
白い肌と泣き黒子、ホウキみたいに逆立った長い紫色の髪の毛が特徴。
身長:189cm
体重:120kg
人間態時
身長:192cm
体重:85kg
6: 性格
何でも機械が弾き出した数字で物事を測るデジタル思考。
だが、物の図り方を機械的計算に頼りすぎ、相手を舐め気味。
自惚れも強いせいか、敵の知力戦や想定外の行動に対応出来ない。アホ。
が、直接戦闘に限れば自惚れ屋とはいえ自分の能力の扱い方くらいは少しずつ覚え始めているので、ヒヨッ子だが雑魚ではない。
だが、相手の知力次第で戦績のムラが激しい事実は隠せていない。
ヘタを打てば一般的な武器を持った一般的な身体能力しか持っていないただの人間にも負ける恐れが有り、
バサラや仲間達からは舐められている。
その上、計測マシンが「勝てない」と叩き出せばすぐに逃げ出す。
データを信用しようとしない者には軽蔑の視線を見せる。
だが、気合や感情で高まる力は馬鹿にはしておらず、それすら計算のうちに入れている。
最近の戦闘により人格プログラムが破損、していたが、その後の戦闘により歪みから回復。
狂っていた際の記憶も有ったので、それが原因で狂う前よりヘタれた性格に。
現在は
メタルシージャーズの
リリングの元に身を寄せている。怖いのでもう戦いたくない。
けど八百屋のお兄ちゃんとして働くうちに余った時間で自問自答していたら必要だと思って自分のゴーストが戦えと囁くのであった。
7: 過去
バサラに作られた戦闘用ロボット。
現在は人間態を取って八百屋でアルバイトしている。
8: 職業
八百屋の兄ちゃん兼さまよえるハートの旅人
9: 口調
「ヴィーマーは隠遁状態だッ!いないよ!いないよ!そんなヤツいないよォーッ!」
「ロボットが一番強いとかウソでしたッ!!ごめんねッ!?ごめんなさいッ!!」
「もうダメだ…オシマイだあ…」
「うるさい、戦えるボディを持ってたってココロが弱くちゃあオシマイだッ!俺はもうダメなんだぁ…」
「あんな怖い思いをするくらいなら八百屋でもしていた方がマシだッ!!」
「やめろォーッ!!そんな話を聞かせるなアアァァ!」
「バサラの目的など知らん!!もう知らんッ!ぜんぜん知らんッ!ぜったい知らんッ!ていうかバサラって誰だッ!知らんッ!何それ!怖い!」
「俺だって、こんな事で何が分かるかなんて分かりやしないッ!ただ頭脳が俺に『もう一度戦え』と囁くんだ…!」
「よ、良かった。あの技名じゃないと威力が落ちる気がするんだ。これで俺の技も元通りになるだろう」
10: 一人称、二人称
一人称:俺
二人称:お前、君、〜〜(呼び捨て)
11: 好きなもの
植物のように静かに暮らす事
12: 嫌いなもの
データを信用しない人種
精神論のみで物事を切り開こうとする人種
無感情なもの
13: 好きな人
いない
15: 属性
ビーム(熱)
16: 苦手な属性
特に無し
17: 戦闘スタイル
武装「ブライトフラッシャー」を使った遠距離〜中距離メイン戦法。
火力と手数を併せ持った強力な間接攻撃で相手に手を出させない。
熱量で敵の物理的な防御を焼き溶かし、押し切る事も得意とする。
接近戦もこなせない事は無いが、別段得手ではない。
弱点は吸収や反射により熱量攻撃の効かない相手。たちまち役立たずと化す。
18: 精神力
へたれて地に落ちた。
どこかのシーツオバケほどではないがすっかり弱気に。
いざという時にちょっとした勇気は出せる。
19: 戦闘熟練度
★★☆☆☆
20: 技や魔法
技名を叫ぶと出力が上がるという機能が有るという本人のヘンな思い込みのせいで技名を叫ぶ。
正体をバラさない為に技名を変えて叫んでいたが、夜店で買ったいたずら用簡易魔道具「コグニッションツイスター」により周囲の認識に軽く手を加える事により解決(したかもしれない)。
本人も気に入っていた元の名前を変える事無く叫ぶ事が出来るようになった。
「ブライトフラッシャー」
全身のビーム発振器から発射する事の出来る紫色のエネルギー波。
単純だが、使い勝手と威力は申し分無く、どんな状況にでも無難に対応可能。
しかしビームは本体から離れれば離れるほど減衰してゆく。
「パープルスラッシャー」
ビーム発振器にビームを固定し、腕や足を剣のように使う。
直に発振し続けている為、出力は高く並みの鎧や盾、剣はバターのように切り裂く。
「ラッシングブレード」
全身のあらゆる部位からパープルスラッシャーを発振して行う乱舞攻撃。
ヴィーマー自身接近戦や剣技に秀でているワケではなく精度は低いが、素早い高熱エネルギーブレードで敵を寄せ付けない。
「スプラッシュブリット」
掌に集めた大型のエネルギー球を敵地に向けて発射。
空中で停止した球から多方向・多数の敵目掛けて一直線に閃光が拡散発射される。
「スルーウォーパス」
全身のビーム発振器から全方位の敵に向けて発射する。
光線は一直線の閃光状。
「スプリットスイーパー」
全身から放つ、までは同じだがスルーウォーパスとは違い
その全ての光の筋が、設定した相手を追尾する。
「アドベントシェル」
両手を上に掲げ、球状のエネルギー弾を形成して、上空から相手に叩きつける。
相手の斜め上空から叩き落すのが一番効果的らしい。
「バルキーショット」
開いた掌からエネルギーを放出するように発射する。
単純だが高威力で使い勝手が良い。ただし遠距離には弱い。
掌から口を絞られたホースから出る水のように発散させられる。
「ブラスターキャノン」
消耗の少し激しい、中・遠距離用のエネルギーキャノン。
掌から尾を引いて飛んでいく涙型の太く大きいエネルギー弾。
威力・射程ともに強力。
「ベルターブラスト」
掌だけでなく、腕のビーム発振器も使い発射する長い帯状の熱光線。
長大で範囲も広く、威力も高い。
よく逃げようとする討伐隊の道を塞ぐように使用するらしい。
「スプリットサンダー」
発射後、空中で五つか六つに分かれて相手を襲う光弾。
分かれた一つ一つの軌道を操る事が出来る。
「ダブルショルダーキャノン」
両肩部の発振器から発射する長大な熱光線。
本体の体の稼動に合わせて動き、周囲を一気に薙ぎ払う事が出来る。
「シードレイ」
広範囲を攻撃し、素早い敵の足を止める為の小型炸裂連射光弾。
一つ一つの威力は弱いが、数は多い。
21: 特殊能力・特殊技能
「エネルギーシールド」
ビームを要所に固定する事で光学兵器のシールドにする事が出来る。
相手が同じような武器を使う場合でも、実弾などを防ぐ場合でも有効。
別名バリア・スフィア。
「コグニッションツイスター」
別名「認識ネジ曲げ機」。
人の認識を捻じ曲げる、という一見ものすごい機能を持っているように見えるが、夜店で買える簡単なおもちゃ。
あらかじめ設定しておいた事しか出来ず、ヴィーマーの場合は「自分の技名に違和感を無くさせる」こと。
人が「これは大事だ」と少しでも思う事を錯覚させる事は全く出来ず、どうでもよかったり、元から知らないような事を気にさせない事くらいしか出来ない。
22: 必殺技
「ギガンティックフラッシュ」
片掌に溜めた大量のエネルギーを一直線に放射する技。
範囲と威力は凄まじく、単純だが強力。
発射前に掌に集まる紫色の閃光で敵の目を眩ませる事も可能。
強化改造で燃費が改善され、連発出来るようになっている。
「ファイナルヴィーマー」
全身に溜めた膨大なエネルギーを突き出した両掌から放出するヴィーマー最強の技。
ギガンティックフラッシュの純粋なパワーアップ版であり、前方の視界一面を焦土に変える。
ギガンティックフラッシュとは違い、要チャージ且つ一日の連続発射可能数は二発まで。
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:概念無し
魔力:E
腕力:A
知力:C
素早さ:B
命中:A
24: 武器やアイテム
技欄にだいたい記載
25: その他
ヴィーマー「こあい」
最終更新:2014年11月13日 06:15