長い剣身を持つ刃物の一種。ポピュラーな武器の1つ。汎用性に富み、扱いやすいので冒険者や傭兵など様々な人々が愛用している。剣は王位の象徴とされることもあり、ときに人々は畏敬の念をもって剣を見る。アースガルド大陸の剣は鋼鉄製、またはミスリル製のものが主流。アースガルド大陸ではウェルダンディ王国領、旧クロト共和国領、旧アトロポス王国領で広く使われている。
もっとも一般的な剣。「斬る」以外にも重量を活かして「叩く」という性質も備えている。
ロングソードよりも小振りな剣。軽く、扱い易いので護身用に持つ人も多い。
細身の刀身を持ち、「突き刺す」ことに優れた剣。軽いので腕力の弱い者にも愛用者が多い。優美な外見から上流階級の人々にも人気が高い。
両手でなければ扱えないような巨大な剣。重量がネックだが破壊力が高く、力自慢に愛用者が多い。
「三日月刀」とも。湾曲した薄い刀身を持つ剣で「斬る」ことに特化し、鋭い切れ味を持つ。耐久性に乏しいため日本(ヒノモト)から伝来した刀に座を追われ現在では愛用者が減少している。かつては旧アトロポス王国領で人気の武器だった。