木端魍魎(こっぱもうりょう)

概要

妖鬼の一種。 大きな赤い目と鋭い牙、猿のような爬虫類のような顔と子供のような矮躯を持つの眷属。

主に河川、湖沼、海といった水辺に生息しており、夜闇に紛れて水辺に近付く旅人を襲う。 鋭い爪牙を武器にしており、素早い動きで襲い掛かる。 人間の血肉が何よりの好物で性質は残忍かつ凶悪。

としては最下級で力も知能も弱く、一般人でも応戦できる程度。 より高位の鬼に率いられている例も多い。

技・魔法

鬼の爪 鋭い爪で攻撃する。

経歴

2009年9月27日討伐(雨)なりチャ 湿原の魔物として登場。 集団で現れカルネアテトベルファストらに襲い掛かる。 だが、ゼフィスらには容易く蹴散らされる。 弱っていたカルネア相手には勝てたものの直後、カルネアを守るべく現れたテトの召喚獣ロックバックの威圧に竦み、生き残った個体は逃走した。

由来

「木端」+「魍魎」。 「魍魎」…川の妖怪。

最終更新:2012年03月27日 20:17