第一回 ~3日目~
ラウル「よし、今度こそ
ゼフィス吊ろうぜ! って、死んどる」
ウィアット「ゼフィス=メルキオール 死亡確認」
イリス「ゼフィスがやられてるわね……経験者だから狙われてたのかしら」
ヤイバ「妥当と言えば妥当なところではありますね…私が人狼の立場でも、経験者は怖いですから」
カルス「ゼフィスが死体か……」
ルティカ「殺された、ということは村側だったということだな…あの経験で人狼側で立ちまわられなかっただけマシだと考えよう」
ヴァーリ「ったく、狩人は何やってんだ?ゼフィスとかモロ喰われそうなとこじゃねえか」
ラウル「狩人的には役職を守りたいとこだろうしな。いいとこ噛んできたと俺は思うぜ」
ナーム「取りあえず、ゲームはまだ始まったばっかりだ!占い師諸君!占い結果を出してちょうだい」
カルス「んー、んじゃ俺からだな。占い先はゼフィスだ。判定は人間だった。死んでるから当然だけどな」
レオン「え、占われて死んでるってことは……もしかして妖狐!?」
ケビン「それだと大抵の場合占われた妖狐と、人狼に襲われたヤツの死体の両方が出てくるはずだ…それにそれはカルスが本物の占い師というのが前提だな」
ヤイバ「占った理由はなんなんですか?」
カルス「経験者らしいから手強そうだし人狼だと怖いと思ったからだな」
ヤイバ「成程……他の人達は?」
ティマフ「はいはーい。占い先は手強そうで誘導が目立つケビン。結果は人間だった」
希鳥「えぇ!?」
ティマフ「今度は何だよwww」
希鳥「お、俺の占い先もケビンさんで…う、占い結果は人狼だったっ!!」
ケビン「…む」
ティマフ「へぇ~…ここで人狼判定出すのか…」
ヤイバ「ケビンさん視点希鳥さんがニセモノになりましたね」
ナーム「にゃにゃ!?人狼かにゃ!!?」
ウィアット「ここで人狼判定か……これどうすんだ?」
ラウル「ってことだがケビン、どう思う?ww」
ケビン「俺視点では狂人か狐か狼か…どれも有り得るが…いずれにせよ俺を吊るための作戦とみる」
イリス「まあ、そういう結論に達さざるを得ないわよね」
ルティカ「それでどうするのだ?人間と人狼の両方の判定を受けているのだが」
ヤイバ「ここはケビンさんを吊りませんか?ケビンさんを吊って、霊能者の判定を見て見ればいいと思います」
ヴァーリ「対抗が湧いたらどうすんだよ?」
ケビン「対抗ごと吊ってしまえばいい。仮に俺が人狼だとして、俺を吊れば人狼は残り1人だから占い師と霊能を全部吊れば妖狐も人狼も全滅する」
ナーム「騙りが湧かなかったら…?」
レオン「その場合は出て来た人の結果を信じていいと思います…」
イリス「…
ムヴァさんが霊能者って可能性捨ててない?それに、まだ狐が残ってる可能性が大じゃない」
ルティカ「最初に吊られたミスラに、噛まれたゼフィスが霊能の可能性も捨て切れん。過信はできんよ」
レオン「そ、そうですね…ごめんなさい…」
イリス「とは言っても、私はケビンさん吊りで文句ないわ。霊能者が出て来たら占い師との繋がりが見えるもの」
ラウル「俺もケビン吊りで文句ねえが、とっとと妖狐を吊るしたいとこだなぁ~。占いに人外混じりはまず確定なんだし明日から占いも潰していくか?」
ナーム「でもそれ日数足りるか?えーっと、ケビンが人狼で占いが妖狐混じりだとして今生存者が12人で吊りと狼で2人ずつ減る。で、ケビン、占い師三人吊って噛みで4人、合計8人減るから……4人残るのか」
ウィアット「4人だと……人狼が2人とも残ってたらアウトか」
ラウル「流石にそこに行くまでに、最低でも片方は吊れるだろwwそういうわけで俺はケビン吊りを推すぜ」
ティマフ「ん~…ケビンは人間判定出てるからあんまりホイホイ吊って欲しくないんだけどな~…私視点、人狼は2人残ってるから」
ヤイバ「でもこれで、村的には占い師の真贋が分かりやすくなるよ」
ティマフ「それもそうなんだよね…ま、仕方ないか」
カルス「ニセ占いってのはバレるもんなのさ(キリッ)」
ティマフ「どっちがwwというわけでケビン、希鳥、カルス、私の真贋ハッキリさせる生贄になれ」
希鳥「お、俺は本物だってば!明日になればわかるよ!!」
ルティカ「ところでケビンに質問があるんだが…いいか?」
ケビン「なんだ?」
ルティカ「何故昨日私に投票を?」
ケビン「前に言った通り、口数が少なかったから投票しただけだ。もし人狼なら後半間違った方向にまとめ上げられるのが怖いからな」
ウィアット「ふむふむ。ルティカは反論あるのか?」
ルティカ「いや、ない。寡黙になっていたことは素直に謝ろう」
ウィアット「ふぅん…」
レオン「昨日の投票はミスラさんに集中しましたしね…」
ルティカ「取り敢えず、今日はケビン吊りということで進めるのか?」
ケビン「俺もそれが妥当だと思う。俺を吊って占い師と霊能の判断材料にしてくれ」
イリス「あら、その口振りだと普通の村人ですか?」
ケビン「ああ、役は特にないからここで吊られても村に痛手はない。気にせず吊ってくれ」
ナーム「あいわかった!と言うわけで今日はケビン吊りだ!あ、ケビンは誰かに適当に投票しといてね」
イリス「何か言い残すことはあります?」
ケビン「そうだな……口数が少ないヴァーリと…ここに来て口数が増えた君が気になる」
イリス「あら…私ですか?」
ヴァーリ「俺は単に考え事してるだけだよ!」
ケビン「ああ、どうも吊られたくなくて多弁になっているような印象がある…ヴァーリは逆に目立ちたくない、という印象を受けるな」
イリス「成程。村陣営の勝利の為に、と思ってこうしてたんだけど…そう思われたのなら気を付けます」
ナーム「それじゃ、そろそろいいかにゃ?」
ケビン「あぁ、頼む」
ウィアット「明日の判定どう出るかねぇ~…」
最終更新:2012年04月24日 00:24