第一回 ~6日目~
ルティカ「ついにやられたか…というところだな」
レオン「希鳥さん視点だともうウィアットさんと
ティマフさんを吊れば終わりなんですよね…?」
ティマフ「…………」
希鳥「そうだね…な、長引いたけど、それで終わると思う………」
希鳥「そ、それで今回の結果なんだけど…ティマフを占ったら人狼だった!」
ラウル「あん?そこでティマフ占ったのかよ?ウィアット占えばいいだろうに」
希鳥「ご、ごめんなさいっ!!!ま、万が一妖狐だったらイヤだから……」
ラウル「よし、お前のやりたいことはわかった。しかしティマフの方が人狼だったとはなぁ~……」
ルティカ「ならば希鳥君視点カルスが狂人の可能性が濃厚だな」
ラウル「何にせよこれで希鳥は仕事終わりだな!おっつ!」
ウィアット「それじゃティマフ吊るせば勝ちだな!」
レオン「いえ、ここは念の為ウィアットさんから吊りませんか…?」
ウィアット「え、俺吊るの?」
レオン「はい…希鳥さん視点ウィアットさんの中身は不明です……万が一妖狐である可能性を考えるとここは先にウィアットさんを吊って、次にティマフさんを吊るすべきかと…?」
ラウル「ふんふん………」
ルティカ「希鳥君を本物と決め打ってかかるなら…ティマフを吊った瞬間、妖狐の勝ちというのはまずい。私はそれに賛成する」
ウィアット「俺吊りか……村視点ならその方がいいのか」
ルティカ「個人的には人外でないかと見ていた位置だ。ティマフが人狼ならウィアットから吊るのに異論はない」
ラウル「よし、それじゃウィアット吊ってからティマフ吊るぞ!お前らもそれでいいか!」
希鳥「い、異議な~し…!!!」
ティマフ「お前ら、本当にそれでいいの?希鳥がニセモノって可能性は考えないの?」
ルティカ「考えないわけではないが、私は本物の可能性が高いと見る」
ラウル「ルティカに同じく!破綻したからって場を混乱させようったって無駄だぞw」
レオン「僕もウィアットさんから吊るのに異議ありません…発案者ですし…?」
ウィアット「アメリエン容疑者の首に太い縄が回された 外界との連絡を断ち切る契約の証だ …共有さん、俺…どうしてこんなことしちゃったのかな…?」
ラウル「その答えを見つけるのはお前自身だ」
ウィアット「ぐっ…!ぐっ……!それと、役職宣言はないですっ……!!」
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tohyo005.png)
【ウィアットさんは村民会議の結果処刑されました…】
~7日目~
ルティカ「む……今回は脱落なしか」
ラウル「どうやら狩人が生きてたみたいだなぁ」
希鳥「か、狩人…生きてたんだ……」
ティマフ「いやー、狐を噛んだのかもよww」
ルティカ「狐混じり?…なくはないというところだが…」
レオン「なんにせよ…これは大きいですね」
ラウル「そういうことだな!もしティマフを吊って終わらなくても希鳥を吊る余裕ができたぜ」
ルティカ「私はお前が噛まれるものだと思っていたが…」
ラウル「俺も俺を襲ってくると思ったんだがな。狩人は最後にいい仕事したみてえだな」
希鳥「そ、そうだね……でもこれでやっと終わりそうだね……」
ティマフ「…今日こそわたし吊り?」
ラウル「そういうことだな。万が一狂人でも人狼との票合わせで怖いから村としちゃここで吊るしかねえんだよ」
ルティカ「妥当な判断だと思う。もしこれで終わらなければ私視点希鳥君を吊れば終わりだ」
希鳥「あ……そうだ、一応占いだけどラウルは村人だったよ」
ラウル「うっし、村人判定ゲッツ!!」
ティマフ「完全に無駄占いじゃないかwwww」
希鳥「だ、だって生き残ってる人でまだ占ってないのラウルだけだし……」
ルティカ「さて、ではティマフを吊って終わりにするか。試合後の感想は後でいいだろう」
ラウル「希鳥がニセじゃなかったら終わらねえけどなww」
レオン「え……ここで希鳥さんを疑うんですか……?」
ラウル「あくまで『かも知れない』ってだけだよww が、村視点で確実に終わらせるなら…念の為ここで希鳥吊って次でティマフ吊るのもアリか?」
ルティカ「…希鳥君とティマフの両方がニセだった場合はヘタをすればティマフが妖狐で希鳥君が人狼、希鳥君を吊った瞬間妖狐であるティマフの勝ちになるぞ。村視点ではティマフと希鳥の中身に確証は持てんのだからな」
ラウル「希鳥が妖狐でティマフ人狼なら…希鳥吊れてば夜に1人食われて人狼1に人間2か」
ルティカ「…確かなのは人外は一匹は確実に吊れているということだな。もし全て残っていれば既に妖狐の勝ちでゲームが終わっている」
ルティカ「尤も、私は希鳥君を信じようと思うがな。妖狐か人狼なら騙りに出て来なかったと見る」
ラウル「そこんとこは俺も同意見なんだよなぁ~……」
レオン「僕はティマフさんを吊るということでいいと思いますが………」
ティマフ「…希鳥がニセかどうかは、わたしを吊ればわかることでしょ?」
ラウル「そうだな。さっさと終わらせるか」
~8日目~
希鳥「えっと……そ、その…ごめん……」
ラウル「テメェ、やってくれるじゃねぇかwwお前ニセモンだったのかよwwwww」
ルティカ「ティマフを吊ってもゲームが続いている……村目線でも完全破綻だな」
レオン「今回も死者なしですね…狩人でしょうか」
ラウル「お前中身なんなんだよwww」
希鳥「さっ、さぁ!?つつつつ吊ればわかりますというかいっそ吊ってぇぇぇえぇぇぇぇ!!!!」
レオン「こ、これってどうすれば……!?」
ルティカ「………村視点もし希鳥君が狂人か妖狐なら希鳥君を吊れば人狼である私かレオン君の勝ち、希鳥君が人狼なら妖狐か村の勝ちだな」
ラウル「希鳥が破綻だからお前らも容疑者に逆戻りだ!村視点、確定で村人なのは俺だけだな!」
希鳥「ど、どうしてこうなった……」
ラウル「テメェがこうしたんだろうがバカww」
希鳥「すすすすいませんでしたぁっ!!!」
ラウル「さて…お前らの意見を聞きてえ。俺の意見じゃ希鳥の中身は多分狂人だ。……俺の予想じゃ…人狼か妖狐はルティカだな。よくよく思い返したら発言が誘導臭いことが多くて噛まれそうだってのに今まで生き延びてやがる。俺が人狼なら早い内に噛んでるぜ」
ルティカ「そういう印象を与えたなら謝ろう。私の予想では希鳥君は人狼だな。ここに至るまで全く噛まれていないというのが気にかかる。…そういう意味ではレオン君も気になるがな。…私を残したのは疑わせるためだと予想する。確かに立場が逆なら疑いたくなる位置だ」
レオン「……ルティカさんが狩人なんですか?」
ルティカ「いや、役無しの村人だ」
レオン「…そうですか、わかりました……僕は狩人です!2日目と3日目は共有者のナームさんを、4日目は希鳥さんを、後はずっとラウルさんを護衛していました」
ルティカ「…ここで狩人宣言か。護り先は妥当なところだな。もし希鳥君が人狼なら6日目と7日目はラウルを狙ったことになるのか」
ラウル「どうしても希鳥を人狼として吊りてえみてえだな」
ルティカ「私から見れば一番疑わしい位置だ。村目線でも狂人、人狼、妖狐のどれかは確定なのだからな」
ラウル「狂人だったらテメェ視点レオンの勝ちになるだろ。易々とは吊れないはずだぜ」
ルティカ「それはレオン君を吊るのも同じことが言える。レオン君が本当に狩人ならその瞬間我々の負けが決まるぞ」
ラウル「テメエが吊られる気はねえか?」
ルティカ「ダメだ。残った人狼に1人食われ、人狼とお前が残って人狼の勝ちに、妖狐が残っていれば妖狐の勝ちになる」
ラウル「そいつは俺が以外の内訳に関係なくそうなっちまうが………」
ルティカ「…お前視点、結局は三つに一つだ。私を吊るか、レオン君を吊るか、希鳥君を吊るか。私は希鳥君を吊りたい…指定があるなら従うが」
レオン「…決めましょう、ラウルさん」
希鳥「お、俺を吊ればいいんじゃないかなぁ………?」
ラウル「……………………………」
ラウル「……よし、決めたぜ。村のヤツは俺に票を合わせろ」
希鳥「…っ………!!」
【妖狐の勝利です!人狼がいなくなった今、我の敵などもういない】
カルス「お疲れさ~ん」
イリス「お疲れ様」
レオン「ま、負けた……?」
希鳥「ふ…ふぇ……か、勝った………?」
ウィアット「よう、希鳥君おめでとう!!」
ティマフ「あ~っ!!負けてんじゃんルティカ!!!」
ルティカ「すまん、希鳥君を吊らせるつもりだったのだが…」
ヤイバ「あの位置なら吊れると思ったんですが……」
ミスラ「吊れソウで最後まで吊らレナカったデスわね……」
ゼフィス「ねぇねぇ見事に騙されてどんな気持ち?ねぇねぇ、どんな気持ち?^^」
ラウル「うぐっ…!バカなっ…!妖狐っ…!?」
ウィアット「ここ一番の勝負に弱いヤツは信用できんっ…!ピンチは凌げずチャンスは逃すっ…!!ラウ川っ…!お前の化けの皮、剥がれたなっ…!!!」
ヴァーリ「なんでとっとと希鳥を吊られぇんだよ!!!」
ケビン「いや、村視点にはあたかも本物の占い師に見たくなる位置だ。……それに、希鳥君がここまで騙り通すと思わず侮っていたのが敗因だな」
ナーム「うんうん、見事にしてやられたのにゃ」
ムヴァ「妖狐は一番厳しいポジションなんですが…私も驚いています」
希鳥「お、俺………」
ムヴァ「勝利おめでとうございます妖狐さん。村人チームの皆さんも、人狼チームの皆さんもお疲れ様でした。あ、これが答え合わせです」
ルティカ「ヴァーリが霊能だったか」
希鳥「えぇぇっ!!?ケビンさん本当に人狼だったの!?」
ケビン「あぁ、あの時は肝が冷えたぞ。両方の判定が出ているから吊られることを拒否することもできん」
レオン「最終日、既に村に勝ち目はなかったんですね……」
ルティカ「人狼か村人が吊られれば希鳥君の勝利、希鳥君が吊られれば私の勝利だった。破綻しているから人狼に仕立て上げ、楽に吊れると思ったのだが…甘かったな」
ゼフィス「お前は誘導発言が目立ち過ぎだぜ。あんな風に多弁だと怪しまれちまうよ」
ルティカ「ラウル。最後、何故希鳥でなく私を吊った?」
ラウル「おめーを問い詰めてたらなんか人狼臭く思えて来てな。希鳥が人狼か妖狐なら騙りに出ないんじゃね?狂人なんじゃね?って思ったんだよ」
ケビン「希鳥君を侮り過ぎた…敗因はそれにつきるな」
カルス「もっと素直にルティカ占えばよかったかねぇ」
ムヴァ「結果だけ見ればそうですね。さ、皆さんお疲れ様でした。寝床の準備ができていますので後はゆっくりお休みください」
最終更新:2012年04月24日 00:43