カストルム


概要

キズバによって作り出された魔物製造機のレプリカ。
ラターナにあった宮殿が変形したもので、上半身のみが地上に出た巨大なゴーレム。

宮殿は地下階もあるため移動することはできないが、長く巨大な二本の腕をふるって攻撃する。
ボディは頑強で、体格差もあってちょっとやそっとでは壊れない。
知能はほとんどないと言っていいほどで、単純な攻撃を敵味方区別なく繰り出す。

技・魔法

腕を振り降ろす、腕で薙ぎ払う、殴る、叩きつける

登場


2012年4月21日ユキの長編〜神さまの箱庭第二章〜
キズバに作り出され、製作者のキズバも取り込んで起動する。
魔竜化したアルファと対峙するも、ディプス、セルレア、ワープらから波状攻撃を受け、炎竜に変身したユウヤとアルファによって両腕を落とされる。
そしてトドメのユウヤの一撃によって崩落し、ユウヤとともに神殿へ送られた。


由来

古代ローマにおいて、軍の拠点として使われていた土地を指すカストルムから。



その他

キズバは他に生き物がいない状態でカストルムを起動したため、カストルムの材料となるべく取り込まれてしまった。
最終更新:2012年04月21日 15:54