ミノタウロス
概要
分類 |
獣人・牛人系 |
主な生息地 |
緑豊かな山野・森林 |
知能 |
人間並 |
属性 |
地 |
危険度 |
C+ |
備考 |
部族社会を築いている |
獣人の一種。
牛の頭部と人間の胴体を併せ持った外見をしており、身長は成人男性なら2.5mを超える者が多い。
知能は人間並だが粗野な性質の者が多い傾向にある。
見た目通りに身体能力が非常に優れている。
魔法は全般的に苦手だが例外的に地の精霊との親和性は優れており、精霊魔術の適正は高い。
緑豊かな山野で部族単位で昔ながらの狩猟採集生活を営む者が多い。
自分たちを「大地の子」と称し、大地そのものを神として崇めている他先祖の霊も大切にしている。
そのため先祖代々受け継いできた土地などを重視する傾向にある。
古くから人間達と縄張り争いを繰り広げており、頑なに人間側に帰順しなかったため「邪悪な獣人」の烙印を押されて魔物として扱われるようになった。
争いに敗れたミノタウロス達の殆どは人目を避けるように山野や森へと移り住んだ。
こういった歴史的な経緯から
人間などを憎み敵視する者達も少なくない。
風貌や風説から誤解されがちだが粗野な傾向こそあるものの知能は人間と変わらず言語によって対話したり交渉、交友が可能。
技・魔法
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個体によっては技や魔法を使用する。
経歴
2012年9月2日平原討伐
賊の一員として
アイネ、
フアンダーらと共に登場。
松芭と交戦するが峰打ちにより一撃で気絶させられた。
2013年7月27日山地討伐なりチャ
通行人としてミノタウロスの楽団「ノームズ」が登場。
ティマフ、
ミカらに挨拶して去って行った。
由来
「ミノタウロス(Minotaur)」…ギリシャ神話に登場する半牛半人の怪物で名前は「ミーノース王の牛」の意。ミーノース王が海神ポセイドンから授かった白い牛とミーノース王の妻パーシパエーの間に生まれ、
「アステリオス(「雷光」、「星」の意)」の名前を授かった。成長して凶暴になり迷宮に閉じ込められて生贄の少年少女を食べていたが3度目の生贄に紛れていた英雄テーセウスに倒された。
最終更新:2014年05月13日 22:26