"凍てつく鐘の音" ヨトゥーン
「…………」
概要
分類 |
幽鬼・冥戦車系 |
所属 |
(なし) |
異名 |
凍てつく鐘の音 |
知能 |
人間並 |
属性 |
死・水・風 |
危険度 |
B |
備考 |
武装した者を集中的に襲う 騎手、馬二頭、戦車で構成される |
大種族は
幽鬼。
外見は寒々しい白い炎に包まれた黒い骸骨を騎手とし、同じく寒々しい白い炎に包まれた馬の骸骨二頭に牽かれる古風な戦車(チャリオット)。
騎手である骸骨がヨトゥーンと思われがちだが実際は騎手、戦車、二頭の馬を合わせて一体の魔物、ヨトゥーンであり意識も統一されている。
非常に好戦的で特に武装した相手を好んで襲い、戦闘を楽しんでいると考えられている。
逆に非戦闘員に対してはあまり興味を示さない。
言葉を発しないが人間並の知能はあるようだ。
神出鬼没だが出現する際には戦車に乗せた鐘を鳴らしながら吹雪と共に現れ、これが『凍てつく鐘の音』という異名の由来になっている。
鐘を鳴らすのはヨトゥーンにとって戦闘の始まりを告げる重要なものであるらしい。
戦闘時においては騎手による槍や馬の突撃、ブレスなどを主力として戦う。
また白い炎のように見える強力な冷気を常に纏っておりこれが攻防一体の鎧ともなる。
騎手の槍捌きのレベルも高いが戦車による突撃も並々ならぬ破壊力があり、戦闘能力は高い。
痛覚が無いため攻撃を受けても怯まず、浄化されるか身体を完全に破壊されない限りその活動は止まらない。
また、騎手、馬、戦車のいずれかが無事ならば破壊されても時間経過で再生し復活する。
技・魔法
クリスタルスピア
騎手による強力な槍の一撃。
雪炎のブレス
白い火炎のような強力な冷気ブレス。
冬将軍の轍
強力な冷気を纏い、戦車が突撃を行う。
他にも色々使えるらしい。
経歴
由来
「ヨトゥン(Jotun)」…北欧神話に登場する「霜の巨人」。「ヨトゥンヘイム」と呼ばれる国に住み、アース神族やヴァン神族らとは反する立場にあるという。
余談
最終更新:2014年02月23日 00:43