"星を喰らうもの"ウージィ


「じゅるっじゅるっじゅるっ……」

概要


大種族は外神
かつてアースガルド大陸を支配し、旧支配者とも呼ばれる神々の一柱。
肉体を持たない精神だけの存在で聖域(サンクチュアリ)で行動する際は必ず依り代が必要になる。

依り代にされた肉体は異臭を放つ粘液に覆われ、表面からは無数の長大な触手を生やした極彩色の肉塊に変貌。
宿主の意識は完全に失われ知能らしき知能をもたず、周囲のありとあらゆる肉と魂、全てを喰らって無限に成長し始める。
全てを喰らって全てを取り込み、己が体内で全てを一つにすることのみが存在理由。

最終的には文字通り世界を食い尽くす極めて危険で邪悪な神。
喰らうごとにその能力も上がっていくが初期状態ならば人間でも十分に打倒し得る。

触手で触れた相手の生命力や魔力を吸収する能力や強烈な溶解液、触手の先端から放つ目玉爆弾などの攻撃を持つ。
また粘液に覆われた身体は多くの攻撃に対し高い抵抗力を持ち、耐久力も高い。


技・魔法


うじゅっうじゅっ
触手で捕獲し、生命力と魔力を吸い取る。

うじゅじゅ
触手による薙ぎ払い攻撃。

くぱぁっ
触手の先端が大きく口を開け、獲物を丸呑みする。

べちゃちゃちゃ
触手の先端から強力な溶解液を放つ。

ぎゅぽっぎゅぽっ
触手の先端から巨大な目玉を発射。
目玉は不規則に跳ね回り、攻撃を受けるか一定以上生命力を持つ生命体にぶつかると大爆発する。

経歴


2008年10月13日邪教徒討伐なりチャ
ヴァルモストと共に登場。
ティファゼフィス、テトとその召喚獣を喰らおうと触手や溶解液などを駆使して襲い掛かる。
途中、ヴァルモストにも攻撃を仕掛け逆に幼生体を打ち込まれるが幼生体は溶解液で消化、がそこにエンペラーロットの「帝王の愛ある抱擁」を喰らってヴァルモストを押し潰し、自身もエンペラーロットに潰されて肉体を腐敗させられ倒された。



由来


「Oozy(どろどろした〜)」
銃の方ではなかったり。

余談


生理的に嫌悪感を与えるような外見をイメージ。


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最終更新:2012年06月20日 00:27