ゼプテンバー - 森の聖域WIKI

ゼプテンバー

「人など皆、別の生き物よ」

概要

「レゲネラツィオン計画」9番目の個体。
既に死亡した女性の肉体を使って作られた生体兵器。推定年齢20代前半。金色のサイド寄りポニー。
デスポートの能力である「特殊ブロック細胞」の改良品、「特殊リバース細胞」をその身に宿されている。
非活動時には冷却・暖房効果の付いた高性能な着物を着てゲタを履いている。
着物は太陽の光を屈折、特定色のみの取り込みによってカラーチェンジする機能まで付いており、色はその日による。
活動時はサラシに短ジャケットとハーフパンツにと露出の多い動き易い格好になる。

戦闘スタイルは短刀を逆手に持ったスピードタイプ。
鉄をも切り分ける鋭さを持って相手を翻弄しながら切り刻む忍者タイプ。

性格に難が在り、冷酷で唯我独尊、さらに幼年女子を性愛するという酷い有様。
基本的に良からぬ企みはメルツによって阻止されている。

能力・技

「特殊リバース細胞」
全身全ての細胞に付加された特殊性。
自らに毒となる物質を、有益な栄養として改造する。

「塵風(ちりかぜ)」
擦れ違い様に多数の斬撃をもって相手を攻撃する。

「印撃・火冶(いんげき・かじ)」
刀で「火」という字をなぞる事で炎の力を操る。
生前から使えた技らしいが、本人曰く「他にももっと使えたような気がする」そうで、幾つか忘れている技があるらしい。

「フックホイールクラッシャー」
相手の勢いを利用し、足を引っ掛け足のみで行う巴投げのような体術。
足で相手の胴を突っ張り後方に回転、勢いと相手・自分の体重を乗せたまま敵を地面に叩き付けて粉砕する。

アイテム

「超合金伸縮性メタルブレード・戦道(いくさみち)」
ゼプテンバー愛用の短刀。硬く軽い合金製。
製作者が付けた名前であってゼプテンバーの命名ではない。
使用者の意思によって短刀から太刀の長さまで伸びる。

「プリズム・キモノ」
光の反射、屈折、採取によって色を変える暖冷房機能付きの高性能な着物。
すごいらしい。

「ホバーゲタ」
ホバー移動出来るゲタ。
故障すると必ず爆発するので足がヤバイ。

ロリレズ語録

「男はムサいしヘンなモノが股間に付いてるし可愛くないし食べる気にならないわ」
冷静な顔で言い放つ。

「可愛い男が居ても可愛いロリに勝るモノは無いわ。どうしても空腹の時に好きでも嫌いでもないモノを食べるのと同義よ」
どうやら彼女にとってはそういう事らしい。

「あたいのブレインはあたいのみよ」
意外にも一人称は「あたい」。
自分以外に信用は置かないという事を言いたいのだろう。

「人など皆、別の生き物よ」
世を嘆き「どうしてこんな事ばかり起こるのか」と問いかけた青年に対する言葉。
彼女曰く、「人間は一人残らず別の種族」であり、同じように見えても似ているだけ、何が起こっても不思議ではない、という事らしい。
どうであれ自分の同族というものの存在を認めない考えは、少し根暗。

由来

ドイツ語の「九月」から。