カルカブリーナ


概要

分類 妖魔・煉人系
主な生息地 魔界
知能 人間並
属性 水・風
危険度 C+
備考 特になし
妖魔の一種。
犬の頭に人間の胴体、熊の下半身を持つ。

雑食性で肉や魚から野菜や果物まで何でも食べることが出来る。
知能も人間と同等。

頭部や下半身を覆う体毛や上半身の皮膚は保湿性と保温性に優れ、寒さに対し非常に強い。
体毛は季節に応じて生え替わる性質を持つ。
また嗅覚も極めて鋭く、数km離れた獲物の臭いを嗅ぎ分けることも可能。

特殊な能力はこれといって持たないが身体能力そのものは高い。
召喚しやすい部類の為、戦力として召喚されることもしばしば。
また粗野で好戦的な性格の者も多く、一般人には危険な存在。


技・魔法


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個体により様々な技や魔法を使用する。

経歴


2014年9月22日山地討伐なりチャ
山地の敵としてカムロカルヴァリオらと共に登場。
ユカリスライオットらと交戦、ヘレボラスに倒された。


由来


「カルカブリーナ(Calcabrina)」…ダンテの『神曲』に登場する「マレブランケ」という悪魔の集団の一員。名は「霜を踏みにじる者」を意味する。ナバラの男に逃げられた際、仲間であるアリキーノと取っ組み合いの喧嘩になり、煮えたぎる瀝青の池に落ちてしまった。

最終更新:2015年09月29日 20:52