イゴーロナクの落し仔


概要

分類 天使
主な生息地 不明
知能 動物並?
属性 聖・闇
危険度 B++
備考 イゴーロナク天使
天使の一種。
イゴーロナクに生み出された天使

真っ白な肌をした口以外のっぺらぼうの幼児の姿をしており、掌に鋭い牙が生え揃った口を持つ。

通常は聖域に出現することはなく、目撃されることは非常に稀。
口からは得体の知れない呪いを唱えることで聞いた者の邪悪な側面や欲望を肥大化させることもできる。

嗜虐的かつ残忍で単純に殺すだけでなく、より多くの苦痛を与えて嬲り殺しにすることを好む。
また群れで行動することを好み、基本的には集団で行動する。

知能的な行動をとることは少なく、獲物となる者を発見するや集団で襲いかかって痛めつけたり堕落させようとしたりする。
存在そのものが極めて神聖かつ奇怪なため、人間並の知能や精神を持つ者は存在を知覚するだけで、認識するだけで精神に悪影響を及ぼす。


技・魔法


詳細不明。
恐怖や憎悪など精神の負の面を増大させる能力を持つようだ。

経歴

2015年1月3日の洞窟討伐なりチャ
敵の一員としてダークウィスプと共に登場。
煉瓦の壁の穴を覗くスプーナーを覗き返し、攻撃を仕掛けるがヘレボラスレオンに穴を埋められて以後の行方は不明。


由来

「イゴーロナクの落し仔(Children Of Y'golonac)」…クトゥルフ神話に登場する怪物。イゴーロナクの眷属で真っ白で目の無い小型の人型生物。イゴーロナクが地上に復活する日を待ち受けているという。

余談

「クトゥルフ神話」系統の魔物。
いあ!いあ!

最終更新:2015年10月07日 17:54