セリオン
1: 名前
セリオン(セリオ=コースフェルト)
※滅多にファミリーネームを名乗らない。
2: 年齢
享年19歳(存命していたら31歳)
3: 性別
男性
4: 種族
吸血鬼(元は人間)
5: 外見
銀色の長髪、暗闇で輝く銀混じりの青月の双眸。
死亡した当時のままの肉体を保持したアンデッドで、20代くらいの青年の姿をしている。
長身でうっすらと筋肉のついた標準体型に生気の無い青白い肌、やや尖った耳、発達して牙となった犬歯が特徴。
平時はローブで顔を隠すが、その素顔は怜悧かつ儚げな印象を与える美男である。
【服装】
夜の加護を受けたフードつきの全身ローブで身を隠している不審者スタイル。
ローブの下には魔術師用の簡素な衣服を身に着けており、くたびれたショートブーツを履いている。
【身長/体重】
身長:178cm/体重:57kg
6: 性格
陰気、沈着、無愛想。口数も少なくクール。それでいて常に我が道を突き進む利己的かつマイペースな性格。
人外となってから長い年月が経っているが故に狂った狂人であり、彼の常識は一般のものよりも大きくかけ離れている。
その関係か自身のことに関しては特に無頓着かつぞんざい。身だしなみはおろか自身の身の危険もほぼ気にしない。
荒事を好まないが、心優しいわけでなくただ単に面倒なだけ。
上述の通り狂ってしまったことも相まって戦闘に関する感覚も非常にドライ。
経歴上非道な賊徒を嫌うものの、彼らの悪事にさえも激情を抱くことなく至って冷静に対処する。
全体的にヒトとしての感情に乏しい酷薄な男に見えるが、単にヒトから遠く離れてしまっただけ。
異形に堕ちつもその本質は人間そのものであり、氷のような表面の奥に欲や情が垣間見える。
そんな捨てきれないヒトの性から人と関わることを避けて過ごしていた(姓を名乗らないのもそのため)が、別に人嫌いというわけでもない。
実妹のなれの果てである
ミリヤに対しては複雑な内情全てを押し殺し接する。
ミリヤの従者たちにもその複雑な胸のうちは伏せている様子。
なお、筋金入りの魔術オタクである。
7: 過去
輝石大陸 ステルディア、
レインフォース王国出身の元人間の魔術研究者。
名も無き小さな村の村医者の家の子。幼い頃村を訪れたある魔術師により才を見出され、王都の魔術学校への入学を決意。
8歳になった頃家族を説得し、入学金の半分程の資金を手に単身王都デュナスに渡る。
王都へ辿りついた彼は、学校に通うために衣食住を犠牲にしてまで時に危険な労働にさえも従事していたが、
無理が祟り今にも倒れそうな所を親切な魔法屋の店主に拾われ、彼女の元で入学金を稼ぐために住み込みで働き始めた。
そんな彼が魔術学校への入学を認められたのは5年後だったという。
しかしながら、なんの後ろ盾もない貧しい平民の学生であったが故、一部の悪童や教師から目をつけられる生活を送る。
苦痛は大きかったが、そこそこの友人や理解者に恵まれたのと、どうしても魔法を学びたいという熱意で乗り切ったという。
魔術学校卒業後は自身の培った知識や技術で村をよりよくできないかと考え故郷へ帰郷することに。
だが、この選択は誤りだった。
帰郷したセリオンを襲ったのはある野盗集団による無慈悲な襲撃。
男は殺され、女子供は奪われ、彼自身も両親祖父母と兄を失い、妹達を人質にされ殺害され、彼の故郷は壊滅した。
しかし、村を襲った惨劇より4日後、彼は奇跡的に魔人として息を吹き返す。
犠牲となった村人で彼一人だけが異形となったのは、学生時代に半ば強引に付き合わされた良くない遊びか、それとも魔法屋に拾われる以前の危険な仕事の影響か。
不死者、吸血鬼となった彼を迎えたのは崩壊した村の惨状、動かない家族や旧友。そして……連れ去られた人々。
彼は事態を冷静に把握できぬまま、ただ全て奪われたことへの激情を震わせ豪雨降りしきる中、野盗のアジトに乗り込む。
そして、怪物を目にした賊徒達を一人も逃さず、自分達がされたことを鏡に写すようにそのままやり返した。
それからしばらくのことだ、滅んだ小さな村に幾つもの墓が出来た。
この廃村に居ついた怪物は生前から憧れであった魔術研究を趣味として没頭し続ける。
悲劇という灰に押しつぶされた地で清算を片付けた彼は後悔と罪悪感、無力感、そして凍てついた心を抱え、静かに日々を過ごす。
だがしかし、この混迷の時代は彼のような世捨て人さえも逃さない。
わけあって村から立ち退くことを余儀なくされた彼は、新たな安息の地を求め放浪の旅に出た。
十数年ぶりに外界に出た彼の旅の終着点は、かつての妹の成れの果てである「怪物」が治める異形の城だった。
8: 職業
魔法研究者(異形の城の住人の一人)
9: 口調
丁寧で落ち着いた口調をしているが、いかんせん陰気。口数自体も少ない。
常に小声で囁くように話し、いかにも人付き合い慣れしていないような口調をしている。
しかしながら魔術に対して語る時は口調こそあまり変化はないものの目に見えて嬉々し、饒舌になる。
ごく親しい間柄の相手には丁寧な口調が親しみを感じさせるものに変化するが、件の事件で全て失ってしまったせいか対象となる相手はいない。
「セリオン………と申します。ただの趣味人ですよ」
「………日の当たる場所は加護があっても気分が悪くなりまして。やはり引きこもりが一番です……」
「錬金術を……?構いませんよ。まずはどこからお話しましょうか……。基本の等価交換の法則から?成立の歴史や理論から?ああ、それとももっと実践的なものが?」
「そのマジックアイテム、拝見しても宜しいでしょうか。……ええ、個人的に興味があるので、是非」
「……話の通じない人間と話すつもりはありません。時間の無駄ですので」
「流石に一人であの戦力を相手に出来る自信はありませんでした………。幾らなんでも魔力が枯渇します」
「交渉しましょう……?貴方は血をくれるだけでいいですから」
「別に、そういう趣味ではないんですよ。ただ……人間の生き血を得るのに利用しやすいだけというだけで」
「
ギローくん、ローブを引っ張らないでください。お兄さんにとって陽の光は猛毒そのものなんですよ」
「おや城主様、こんな日の高い内からおでかけで?え、コミケ?なんでしょう……それは………」
「………これは何の因果でしょう。全ては、既に終わったことなのに」
「長年怠惰に浸るとこういう時に苦労するんですね……。ところで、この衣装は誰のものでしょうか。僕のもの?えぇ……」
10: 一人称、二人称
【一人称】僕
【二人称】貴方/~さん、~くん
11: 好きなもの
魔術の研究、読書、薄暗い部屋、三日月、猫、雑穀
12: 嫌いなもの
日光、浄化攻撃、十字架、臭気の強いもの
13: 好きな人
かつてはいた
14: パートナー
15: 属性
闇,死,霊
16: 苦手な属性
光,聖
17: 戦闘スタイル
数々の魔法を操るオールラウンダーな魔術師。得意な術式は精霊魔術であり、戦闘時は積極的に使用する。
光・聖属性魔法が使えないことを除けば攻撃、妨害、支援と何をさせてもそつなくこなす優等生。
強大な魔力や魔術耐性を持つものの、彼の真価は長年の探求と研究により培われた知識と技術にある。
特筆すべきは独学で完成させた複数の魔術の完全同時行使による多彩な連携魔術であり、彼を相手取るということは連携の取れた歴戦の魔術師複数を同時に相手にすることに等しい。
反面人外の身でありながら、常人よりもほんのすこしばかり頑丈で傷の治りが早いくらいで接近戦もまるでダメとフィジカル面はほぼアテにならない。
理系パンチ……?節子それ別次元や……
18: 精神力
マイペースである点と過去の修羅場が要因か揺れることは少ない。
所謂狂人特有の強メンタルというやつである。
現時点でのSAN値は30ほど。
19: 戦闘熟練度
★★★★☆
20: 技や魔法
魔術
彼の習得している魔術はあまりにも多い。
第三者の手により彼の著書より一部を抜粋し、写している最中である。
「凍結(フリーズ)」
指定座標を絶対零度まで瞬間冷凍、凍結させる魔術。
「紅炎(プロミネンス)」
指定座標に火柱を噴出させる魔術。
「雷閃(ライトニング)」
2つの指定座標間に強烈な電撃を発生させる魔術。
空と大地を結べば落雷に、自分と相手を結べば敵を貫く雷の槍となる。
「魔壁(ランパート)」
指定座標に魔術障壁を生み出す魔術。
「幻像(ファントム)」
瞬間的な簡易転移魔術。移動距離は~5mほど。
一般的な転移魔術のように長い距離を転移することはできないが、相手の攻撃を透かすには十分。
「炎渦(コロナストーム)」
指定座標に渦状の炎を発生させる魔術。
「放電(ディスチャージ)」
指定座標に電流の渦を発生させる魔術。
「衝撃(ショック)」
指定座標に魔力による衝撃を発生させる魔術。
「封魔(イレイズ)」
発動している魔術をひとつ消去する。
「吸魔(アブソーブ)」
受けた魔法を分解。自身の魔力として還元する。
「火葬(クリメイション)」
アンデッドに強力な効果を齎す業火放つ魔術。魂さえも焼き尽くす。
「氷嵐(ブリザード)」
広範囲に吹雪を起こし、凍結させる。
「束縛(バインド)」
指定座標にある運動能力を持つ対象の動きを封じ込める魔術。
「風刃(ブレイド)」
指定座標に不可視の刃を設置する魔術。
「虚矢(ヴォイドアロー)」
生命に対し必中効果を持つ矢を放つ魔術。
「閉塞(ブロッケージ)」
指定座標もしくは対象に過重力を発生させる魔術。
「浮揚(レビテーション)」
指定座標もしくは対象を宙に浮かばせる魔術。
重いものも楽々運べるし空中移動もできる。
「加速(ヘイスト)」
時間流に干渉する難易度の高い魔術。
指定した対象の時を速めて超加速させる。
「転門(ディメンジョン・ゲート)」
空間に干渉する難易度の高い魔術。
2つの指定座標間の空間を魔術により繋ぎ合わせる。結合の維持・解除は術者の自由自在。
その他
魔術以外の色んな特技。暇つぶしやら趣味やら外出が面倒だからとかそういう理由で習得したらしい。
「陽避けの外套」
セリオンがいつも羽織っている漆黒のローブ。
錬金術によって全く光を通さない暗闇から作られたもの。
アンデッドである彼を陽光から守る効果が有る他、複数の補助魔術をかけてちゃんとした防具にしている模様。
「動物変化」
セリオンが趣味で身に着けた特技。
元は吸血鬼の変身能力の一種であるそうだが、本人はどうしても猫が良かったらしい。
使用することで銀色の毛並みのペルシャ猫のようなぬこになるが、この状態では運動能力は勿論魔術の行使にも大きなペナルティを背負う。
「紅霧の映し身」
陽光を嫌い、外出をめんどくさがったセリオンがゴーレム製作の応用で編み出した特技。
体内の生命エネルギー(血液)を大量に消費し、紅の霧から霊素で生成された自身の分身を作り出し操る。
分身は能力が低下し数々の制限がかかるものの、本体のセリオンと同じ魔術や技能を使用できる。
あと地味に分身の種族は人工精霊となる関係か弱点である太陽光や浄化が効かない。
「ファミリア」
外出をめんど(ry)小動物に下級霊を憑依させて使役する。初歩的な霊術。
本人の趣味から猫の使い魔かと思いきやカラスである。
曰く飛べたほうが便利でしょう?とのこと。
他随時更新。
21: 特殊能力・特殊技能
能力
「吸血鬼」
「不死者」の特性を持つ闇の魔人、夜の眷属の一種。
多くの同族同様自分で生命エネルギーを生成できない為、他の生物や物質から生命エネルギーを摂取し永久に近い年月を生き続ける。
この吸血鬼は特に生物の血を好む種族。
その肉体は闇の陰性霊素に支配されているが故に光属性、聖属性を大の天敵とする。
「吸血」
生命エネルギーを得るための、吸血鬼が生きるためのの手段。
獲物の抵抗を減らすため彼らの唾液には魅了、催眠効果のある成分が含まれている。
唾液の効果はその牙が獲物から離れて15秒もすれば後遺症もなく消えてしまう。
「再生」
核の破壊をされない限り、どんな損傷を負っても再生が可能。
再生には体内の生命エネルギーを消費するため、再生に必要なエネルギーが手持ちエネルギーを上回った場合も再生が停止する。
光属性による攻撃や洗礼を受けた攻撃、浄化の力を持つ銀の武器による攻撃からの再生には通常よりも生命エネルギーを多く必要とする為、再生能力が停止状態に追い込まれやすい。
「夜の眷属」
肉体・魂を支配する陰性霊素の力により、もはやその肉体に生命の灯は点らない。
生命力回復、吸収、低下など生命力に関する攻撃を無効化し、生物用の回復魔法の効果を受け付けない。
また他の同族からの吸血効果を受けない。
「状態異常耐性」
肉体系状態異常全般と魅了への状態異常耐性を有する。
「闇属性耐性」
肉体・魂を支配する陰性霊素の力により、闇属性への非常に高い耐性を持ち合わせる。
死属性に限っては更に高く、無効化レベルの耐性持ち。
「光属性弱化」
陰性霊素に支配された存在が故、光属性にとても弱い。
その中でも聖属性は天敵となっている。
「マナヴェール」
魔法全般への高い耐性を持つ霊素のヴェールが肉体を取り巻いている。長年の魔術研究の産物であるらしい。
あらゆる魔法に対しての防御力・抵抗力【大】。
「マナチャージ」
周囲の霊素を取り込み自身の霊力を回復する特殊術式を施している。
常時MPリジェネ【中】の効果を得る。
技能
「魔術知識」
魔術オタク故に豊富な魔術知識を持つ。
術式の看破や罠や暗号の解読にも役立つ。
「魔術技能」
魔術の行使に関する各種技能。
絶え間ぬ鍛錬と探求、研究の末に培われたその力量は確かなもの。
「多重並列魔術式(レイヤーキャスト)」
本人曰く奥の手と語る複数の魔術の完全同時行使。行使する魔法は同じものでも異なるものでも可能。
複数の層を重ねるが如く数多の奇跡が一瞬にして空間を埋め尽くす。
「魔術儀式」
様々な儀式術への知識や技能を持ち合わせる。幅広い儀式の実行が可能。
「魔道具」
様々なマジックアイテムの知識や製作技術を持ち合わせる。
自分用の魔術小道具なんても軽く作ってしまう。
「霊子制御」
魔術の行使の際に使用する霊子を制御する技術。
ギリギリまでコストを抑えたり、識別効果を付与したりと便利な技術。
「魔術干渉」
既に発動されている魔術の解析や干渉も得意。
強引に自身の魔力で捻じ曲げたり、対応する魔術道具を作ったりすることも可能。
しかし所詮は“趣味人の戯れ”ということらしく、専門家には一歩劣る。
「錬金術」
ロスト・マナの一種である錬金術の心得を持つ。
各種知識や技能も実戦レベルだが、まだまだ研究中と本人は語る。
22: 必殺技
「多重並列魔術式・Ⅶ(レイヤーキャスト・セプトコード)」
セリオンの切り札たる「多重並列魔術式」の真髄にして7つの魔術の完全同時行使。
彼の会得しているあらゆる魔術が七重に組み合わせられ、重ねられた変幻自在の奥義となる。
「異界顕現(アンダーワールド・インカネーション)」
――― “旅人よ、足を折れ 汝踏み入りしは御光届かぬ運命の終点”
ある小規模の空間へ魔術干渉を行い異界化、内部を一時的に塗り替え大結界とする空間操作系大魔術のひとつ。
それは太陽と色彩なき白銀世界、生物はおろか無生物さえも活動を躊躇う程の無情なる極寒の暴力。
導かれた者は力を奪われ、思考を奪われ、やがてその全てを霊子として還元されるのみ。
刹那に展開される七重の大魔術式(コマンド)により強引に世界を捻じ曲げ異界を構築する荒業。
なお、塗り替える空間はセリオン自身の心象風景だが本人は展開と制御、維持に手一杯であり無意識にこの虚無空間を具現させている模様。
「異界顕現・終末世界(アンダーワールド・ワールドエンド)」
「異界顕現」の派生魔術。大結界に封じた相手を結界ごと圧搾。その身その魂全てを霊素に還元する魔術。
出口無き終わりを彷徨う旅人は最期に黒き渦巻く星を見る。
23: 能力
体力:概念なし
魔力:S++
魔法攻撃力:S
魔法防御力:S+
精神力:B+
精神防御:B+
腕力:C+
物理攻撃力:C
物理防御力:C
知力:A
素早さ:C
命中:E+(魔法に関してはA)
24: 武器やアイテム
「隠者の杖」
市場に流通している一般的な魔法使いの杖を自分で改造したもの。
曰く暇を持て余した趣味人の戯れとのことで幾度となく繰り返された改造により原型を留めぬ魔改造品と化した。
大きさは長身のセリオンの身の丈程と長大。
「鎧の破片」
ゴーレム製作の主素材となる魔法金属製の鎧の破片。賊徒討伐の戦利品であり、度々補充している。
ゴーレム製作時はこれをコアに周囲の土や岩、金属を巻き込んで製作する。
「転化の魔符」
錬金術の儀式が施された手製の魔符。
患部に翳してそっと呪文を唱えると魔符が傷を肩代わりしてくれる。
通常の回復を受け付けない自分用とふつうのを用意している。
「ルーンブースター」
散布した範囲で発現した魔術を無差別に超強化するやべーやつ。
表通りで言えない手段で仕入れたものを幾つか備蓄している。
「魔術師のローブ」
いつもの魔力生成ローブの下に着ている安価な魔術師用のローブ。
同じようなデザインのものを幾つか持っているが、全て購入してから長い月日が経っている。
「邪炎のランタン」
戦利品として手に入れた魔法のランタン。
魔法により禍々しい炎が生み出され、仄かな光を発生させる。
炎は持ち主の魔力を食らい、適切な魔力供給が行われば半永久的に燃え続ける。
「魔道書各種」
各地で記された魔道書、魔導学の学術書、古書物など。
趣味で集めている。
「輸血パック」
輸血用の血液パック。主食であり非常食。
幾つか持ち歩いている。
他にも外付け魔力タンク用の魔宝石やらなんやら色々でてくる。
25: その他
1:
フラヴィア同様の久々のこてこて魔術師キャラ。
エーヴェルトやマールコヴァーが物理重視の吸血鬼だったので彼は魔法特化に。
2: 廃墟を彷徨っているような偏屈な人物をコンセプトにしたらいつの間にかオタクになってた(よくあること)
結果安息を求めて各地を放浪するような人物はそのままにちょっとぶっとんだ魔術オタクになりました。
3: 元ネタはSW2.0のラルヴァとウィザード。外見のイメージはFE聖魔のノールと遊戯王ZEXALのV。
職種はサマナーじゃなくて多分ドルイドと思われる(聖魔)。
4: セリオンが関わったとされるあまり良くない遊びとは、精霊憑きを生み出そうとした先輩の実験の被検体になったこと。
実験は失敗し、セリオンは数日体調を崩し寝込むだけでその時点では不死者にも精霊憑きにもならなかったが、当時施された術式により霊魂に異常を抱え異形となってしまった。
5: 家族構成は祖父母、両親、兄が一人、妹が二人。うち妹二人の名前は「エレン」と「
エリン」。
最終更新:2018年10月12日 20:46