ドー・レーギスタンの領域
概要
旧
アーク国。
太陽の紋章団によって乗っ取られ、実効支配の形を取られた領域。
旧アークの首脳陣や軍部などを悉く破壊され、民草のみそのまま移動したような形。
ブラフマー達の意思によって力を持たない弱き臣民は生かされ、そのまま彼らの支配下に納まっている。
今はただ彼らの超常の力によって、自然溢れる不可侵領域となっており、平和そのもの。
たった1日の「光」とも呼べる戦乱によってネストの長い争乱状態は終わり、好悪を別にした浄土が現れた。
現状
ドー・レーギスタンの領域に無辜の民が傷付き死ぬ略奪は存在しない。
ブラフマー、
クリシュナ、
アグニの「千里眼」により、そのような非道を理由無く行う者には、彼らの権能によってその場でそれぞれ様々の死が訪れる為。
人の死によって、悲哀によって、圧殺によって無限の成長を輝かせた人の領域は、1日にして神代へと戻ったのである。
弱き者達は彼らを「旧時代に滅んだ神の再来」として喜び迎え入れている。
それがどれほど妖しく、唐突なものだったとしても。
ブラフマー達は「神」を「名乗っ」てはいない。
彼らは「そう有るよう望まれるのならば、そう在ろうとする」だけである。
余談
ネスト、神話時代へ戻るの巻。
最終更新:2018年01月08日 15:47