変身 [#af31ab13]


概要 [#g0db16e8]


己に先天的、後天的どちらにせよ備えられた魔術、妖術、道具(触媒)を使って、己の肉体を変容させる事。
それらは総じて、『変身している限り死なない』という特性を持つ。
が、変身解除=エネルギー、体力切れというケースが大半なので無限の供給さえなければそういう事態にはならない。
変身し、何らかの現象や物質に変容した肉体はしばしば物理法則から逸脱する。
変身による物理法則からの逸脱、肉体変容を化身(エクソダス・フィジカリング)と形容する。

物理法則からの逸脱、肉体の変容を伴わない、道具や触媒による変身
「擬似変身」というものも存在し、それらは「変身している限り死なない」事はない。


変身・擬似変身 [#f5ecc41d]

変身には大別して二種類有り、それらは擬似変身、変身と呼称を分けられる。

真性変身 [#r9807b13]

『変身』と呼称される場合。
己が生まれ持った、もしくは後天的に会得した能力を使って肉体そのものを、『人の肉』から別の物へ昇華させる。
道具や触媒を使った場合でも、肉体を変容させる場合なら変身と呼称される。
力の総量自体は擬似変身より強力な物が多いが、それに慢心して己の鍛錬を行わないモノが多いため
擬似変身を操る相手に負ける事も少なくはない。

変身者:()内は変身後の自称と形態。
マリヴィン・アクロイド(水と雷の巨人 エレキリフレックス)
アダムス・アクライン(炎の巨人 レイジングトーチャー)
ヴァラー・ラウサン(虫人間 ビートロイド)
ザヴァルーダ・フラッシュマン(『森』そのもの ウッドアーバン)
ワープ・トゥエイジ・ナル(エイジを生体装甲とした鎧 グレイヴァルキリー)
(※ワープの肉体は変容しないので、1/2の中間形態と呼べる)
ハークス・カーシャイン(??? ???)

擬似変身 [#l3ad82a6]

その通り、擬似変身と呼ばれる場合。
己に備えられた能力や術ではなく、道具や触媒に因った、且つ己の肉体を変容させない形態の変身。

変身後、その身に纏った鎧は生体装甲(バイオハイド)や強化外骨格(エクソスケルトン)等と呼ばれる。
変身の項にも書いた通り、変身に力は劣るがこちらには手練れや熟練を忘れない者に、先天的戦闘センスの高い者が多い。
尚、擬似変身は多くの場合が変身者ではなく装着者と呼ばれる。

装着者:()内は鎧の効力と、変身後の自称。自称だけでなく、鎧自体の名前という場合も有る。
バクストン・サージェント(時間を操る鎧 サイクロック)
神=アルベリッヒ(スタンダードタイプ・肉体強化外骨格 バイススキッド)
トリガ・ハピ・ハピィ(空間を操る鎧 ドゥームズアームズ)

余談 [#x25c5b48]

^p^<本人達のデータに乗っていない『変身』も書いております
最終更新:2012年03月27日 18:56