エイジ・トゥ
「その・・・あの・・・ひぃい」
概要
ワープの実の弟。20歳。
ワープと瓜二つの顔を持ち、姉の浅黒い肌と対照的にかなりの美白。
加えて左眼の下に泣き黒子が有るので、顔だけで見分けるのも特に困難ではない。
自重しない性格の姉とは違い、丁寧な物腰で恥ずかしがりやさん。しかし性癖は姉と似ている。
10代前半の頃まで姉と一緒に日雇い(時には賊行為)などで稼いでいたが、お互いの為として一旦別行動を取る。
その後は傭兵、時には飲食店等でアルバイトをしながら暮らし、19歳の時姉と再会。
いろいろ有ったのか無かったのか、
キャピタルポール・テンプルの執事、
メイドを勤める事になる。
フェアリーである姉と同じく、姉の「超高速移動」に対しエイジは自らの体を粉塵状に霧散させたり
、体の一部を霧散、再構成させ武器にしたり、且つ水に触れると致命傷となる「灰化」の能力を持つ。
なお、衣服すら灰と化す事も出来る通り実は「全裸」。
普段から纏っているスーツや手袋は灰化して再構築した肉体の一部である。
もちろん理由としては「灰化して移動する時にいちいち服をその場に脱ぎ置かなければならないから」であって、おそらく変態趣味が本来の目的というワケではない。
他人にも「バレなければバレない」ので何も言わない。
聞かれた時は「物品も自分の一部として自由に取り捨て出来る」という情けないウソを吐く。
「だからって人前で服を着ずに居るのはどうなの?見られるのが好きなの?変態性欲の固まりなの?死ぬの?」と責め立てられると、どうしようもない。
悲鳴名鑑
「あの・・・その・・・ひぃい」
日常、路頭で屈強な不良などに囲まれた時より。
戦いの瞬間以外はすごく気が弱い。
「あっ・・・いや、やめてくださいっ・・・うわああああっ!!!」
飲食店でのとある出来事。厨房に戻った矢先同僚が聞いていた悲鳴。
様子を見に行った同僚はエイジと同じく、その時の同僚だった
この男に
「が、がおっ」
巨大生物に対抗しようとして放った一言。もちろん失敗。
その上
猫にまで慰められることに。
余談
「灰化」の能力を使って、外見を変え性格を偽り、能力以外は
姉を完全に真似る事が出来る。
わりといろいろ役に立つ。
最終更新:2013年04月29日 20:36