デンドロビウム

概要

妖樹の一種。 緑豊かな森林に生息する巨大な肉食植物。 鋭い牙を隠した巨大な花部分の底部から無数のツタを生やした外見をしている。

植物ではあるが動物のように自立移動することができる。 日中は地面から水や養分を吸い上げ、光合成などを行うが夜間になると獲物を求めて移動をし始める。

長いツタで獲物を捕らえ、花弁で隠した口で捕食する。 また、花弁から有害な花粉を放つ技も持つ。

技・魔法

花粉 有毒な花粉を放って攻撃する。

経歴

2009年5月3日積荷護衛なりチャ 積荷を狙う魔物としてモモタロスと共に登場。 荷馬車を狙って攻撃をしかけるがティマフエヴェリーらに阻まれ、最後はゼフィスのグレネードランチャーによって倒された。

2009年9月2日 VS「モイライの月」その3なりチャ 研究施設を襲う魔物としてムシラらと共に登場。 研究施設の外壁に絡みつき、討伐隊の侵入を阻んでいた。 テトの召喚獣の波状攻撃で大ダメージを受けながらもマルシェを捕獲するがディプスの攻撃がトドメになり、倒された。

由来

「デンドロビウム(Dendrobium)」…ラン科セッコク属の学名。

最終更新:2012年03月27日 19:29