フィーグ


名前


フィーグ=クローデル

概要


希少種族エルフ族の女盗賊。
盗みを専門としているが、その為ならば殺人や恐喝も厭わない。
ぱっと見歳は若く、少女と言っていい外見をしており、赤褐色の髪と、青い瞳。
髪の色に合わせたのだろう赤、茶を中心としたフード付きの衣装。
可愛らしい顔立ちをしており、ちゃんとした服さえ着ていれば貴族の令嬢と名乗っても通る。
足が非常に早く、体も軽い。その身のこなしはまるで獣人の如く。
反面戦闘能力はお世辞と高くなく、戦闘員と出くわした際は足の速さを生かした回避力による逃走を図る。

賊として何度かオリキャラ達の前に登場しては盗賊活動を行おうとするも阻止されることが多い。

性格


楽天的。非常にがめつく、世の中金や貴金属、そして自分の命が全てと思っている。
他者を手にかけたり傷つけたりすることは平気でする。ただし、自分が傷つけられることには嫌悪を示す。
ちょっと我儘な所があり、また勝ち気である。

主な技・魔法


「スティール」
相手の持ち物をかすめ取る。攻撃の際にどさくさにまぎれてなんてもやらかす。
手に持って運べるものしか盗めない。

「スローイングダガー」
投げナイフを投げて攻撃する。投げナイフの種類は色々あるという。

「ラピッドクロウ
ナイフによる連続攻撃。攻撃スピードは速め。

「シルフィードステップ」
自身の防御力と引き換えに素早さを劇的に上昇させる。
普段フィーグが常時発動させている魔法であり、彼女の俊足はこの魔法を使っているため。
一時的に解除して異なる歩行スピードで周囲を惑わしたりすることができる。

「カレイドスコープ」
自身の周囲に光の粒子を発生させ、光の屈折により分身しているように見せかける。
フィーグ自身のスピードも相まって本当に分身しているように見えてしまう。

「ブライトカッター」
白い光のカッターで相手を攻撃する。
無数に飛ばすことも魔力を大幅に消費して巨大なカッターを飛ばすこともできる。

「ホワイトシャドウ」
魔力により自分の指定する者の姿の光の塊を作りだす(この光の塊は本物のように見える)。
これによりなんちゃって影分身なんてもできちゃったりする。カレイドスコープとの併用でさらにうざったくなる。
ちなみにこの光の塊は触れたり攻撃すると自動的に鏡が割れるように光の破片が飛び散ってダメージを与える。
弱点は光の塊には影がないこと。これに気づけば見破るのは容易い。

「エクレールステージ」
周囲を眩しい光で包み込む。お手製の閃光弾にもこの魔法が施されている。

「インビシブル・ライト」
自身の姿を光の屈折を利用して隠す。
完全に姿が消えるわけではないのでぶつかったりすると場所がばれる。

「メタモルフォーゼ」
ラミア族の変身に近いが異なるもの。
フィーグの場合魔術による幻覚で周囲に変化しているように見せかけている。

「転移魔法」
最近習得した光の精霊の力を借りた転移魔法。
魔力の関係で多用はできない。

「ホライズン」
例えどんなに視界が悪くても光源がなくても自身の目に光を宿し、周囲が見えるようになる。

必殺技


「CS(カレイドスコープ)・フェアリーダンス」
カレイドスコープで相手を惑わしながら舞い踊るように周囲を攻撃する。

「BC(ブライトカッター)・スターブレイク」
超特大のブライトカッターを放って相手を両断する。
でもその実態は中級魔法程度。しかたないね。

「ポーラスター」
跳躍して特大の光の球を地上にはなって相手を浄化しながら押しつぶす。
アンデッドにも強いのでフィーグは気に入っているらしい。
しかし魔力消費が大きいのであまり使えない。しかたないね

主な特殊能力、技能


「悪運」
悪い事をしても運気が下がらないとてつもない悪運の所有者。

「治癒能力」
傷の治りが普通の人間よりも速い。純血のエルフ族のフィーグに能力の負荷や限定は存在しない。

「魅惑」
賊でありながらかなり可愛い顔をしている。色仕掛けは得意である。

「ギャンブル運」
凄まじくギャンブル運が高い。

「鍵開け」
鍵開けのスキルを習得している。

「縄抜け」
縄抜けが得意。

「スリの技術」
相手の持ち物を咄嗟に盗む技能。高い。

「演技」
演技もそこそこできる。

能力値


体力:D
魔力:B
 魔法攻撃力:D〜B
 魔法防御力:C
腕力:E++
 物理攻撃力:D
 物理防御力:E+
知力:C
素早さ:A(シルフィードステップ発動でS+)
命中:C

ちなみに


  • 戦闘専門じゃない敵がいてもいいかなと思って作成した盗賊娘。敵キャラの中でも特にお気に入りのキャラです。
  • 元ネタはFE封印のキャス。

最終更新:2012年03月27日 19:37