ふたば系ゆっくりいじめ 655 喋

喋 23KB


虐待-普通 制裁 観察 ギャグ パロディ 差別・格差 実験・改造 同族殺し 野良ゆ れいぱー 都会 現代 創作亜種 独自設定 ぺにまむ 餡コンペ初挑戦です

※餡子ンペ出展作品です。テーマは「改造:無双」です
※独自設定ありです
※厨ゆっくりが出てきます
※死なないゆっくりがいます
※多作品のパロディが存在しています






作:いむあき





ゆっくりの突然変異種をどれだけご存じだろうか。
きめえ丸種におけるきめら丸、れみりゃ種におけるれみりゃザウルスがそれにあたる。
親との著しい違いという考え方でいけばチェンジリングもそれにあたるであろう。
ちなみにでいぶやゲスまりさ、もりのけんじゃは単なる性格・品性の問題なのでこれに該当しない。
話が逸れたが、突然変異種は通常と一線を画しているのがお分かり頂けたであろう。
先程の例は有名なものなので、通常と違うと言っても想像しやすいであろう。


では、『ゆっくりみょん』の突然変異種がどのようなものかはご存じであろうか?
今回の小話は世にも珍しい『ゆっくりようむ』のお話…。





「やあ!みんな大好き虐待お兄さんだよ!」
若い男が誰もいない壁に向かって自己紹介をしている。
自分自身もなぜ突然こんなことをしたのか分かっていなかったが、返事が無いさみしさを紛らわせるために透明な箱からみょんを取り出した。

「やあみょん!ち【ピー】んぽ!」
「ぢ…ぢーんぼ…」
「なんだかお兄さんとってもさみしいんだ!具体的には画面の前のお友達に返事をしてもらえなかったようなさみしさかな!」
「まら?」
「だから君ですっきりさせてもらうよ!」
「ぢん…」

お兄さんはそう言うとみょんを台の上に乗せて、嫌がっているのを無理矢理振動させ強制的に発情状態にした。
みょんのぺにぺにはみるみる大きくなっていき、成人男性の一物程の大きさになった。


余談だが、ゆっくりのぺにぺにはまむまむの大きさと等しく、ぺにぺにが小指ほどならまむまむも小指ほどに。馬ほどならば馬ほどになる。
このみょんの大きさが成人男性の一物ほどの大きさなのは…言わずとも知れよう。


「うふふふふふ…真のHENTAIとは相手も悦ばせてこそ!さあ行くぞみょん!」
お兄さんは勢いよく自分のズボンを脱ぎ、ONIISANあにゃるを皺の数がはっきり数えられるくらいみょんに近づけた。
「お前の西行妖を俺の幽明結界にINしアーーーーーッ!!!」

……ちなみにみょんのぺにぺにがあれほどの大きさだったのはお兄さん、否、あにゃる鬼意山が自分愛用のバイブでまむまむを拡張していたからである。





―――数日後

「なあ、ゆっくりようむって知ってるか?」
「突然ウチに来て何言ってんだこの変態」

あにゃる鬼意山は虐待仲間の青年…観察鬼意山と呼ばれる人物の家に遊びに来ていた。
観察鬼意山は基本的に直接手を下さず、ゲスやれいぱーをけしかけたりゆっくりに入れ知恵をして自滅していく姿をビデオに撮るという虐待方法を好んでいる。
れいぱー集団が群れを滅ぼす姿を撮影しようと森に行ったところ、群れに混じってあにゃる鬼意山がれいぷされているところをうっかり撮影してしまったことから友好を持ってしまったある意味悲劇の人である。

「俺がゆっくりみょんが好きなのは知ってるだろ?」
「好きっていうか同類じゃねーか…いやみょんは言葉以外は礼儀正しくて賢い分お前とは天と地ほどの開きがあるな」
「まあそのみょんなんだが、俺が聞きたいのは『ようむ』なんだ」
「ようむ?」
「れみりゃザウルスっているだろ?あれってれみりゃの突然変異なんだが、みょんにもそういうやつが存在しているらしいんだ」
「聞いたことないな。胴付きみょんが裸エプロンでもしてるのか?」
「いや、何でもようむは見た目はみょんと変わらず喋れるらしい」
「はあー!?」

観察鬼意山は思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。
何せみょんの特徴といったら何といってもあの卑猥語なのだ。
『ちんぽ』『ふくやま』『まさはる』etc…
ありすの『とかいは』の様に卑猥語はみょんの代名詞といっても過言ではないのだ。
にもかかわらずその『ようむ』は喋ることができるという。そんな常識はずれなことを言われたのだから変な声を上げても仕方が無い。

「いやー実は何年か前にみょんの中枢餡をいじってちょっとだけカタコトで喋れるみょんを造ったんだ。そいつ自体は研究所に売り払ってもう解体されちまったんだけど、その子供のみょんを逃がしちゃってな。
 今じゃそのカタコト喋りのみょんの因子を持つそいつらと野良が完全に交雑しちまったらしくてな。たまーに完璧に喋れるみょん…つまりようむが生まれてくるらしいんだ」
「んな馬鹿な。都市伝説じゃないのか?」
「いやそれがあながち嘘でもないんだ。この間野良ゆに聞き込みをしたらいくつも目撃情報が出てきたんだ」
「マジかよ…それすげーよ!喋れるみょんなんて見た事ねえ!」
「で、今度の休みにようむを探しに街を歩こうと思うんだ。手伝い兼撮影役やってくれるよな?」
「当然だ!ヒャア!我慢できねえ!ようむは撮影だあ!」

観察鬼意山は虐待愛好家であると同時にゆっくりの生態の撮影でも少しは名を馳せており、自分の撮ったビデオや写真が何度か学術雑誌に載ったこともある。
そんな彼にこの話をすれば間違いなく探すのを手伝ってくれるはずというあにゃる鬼意山の目論みは見事成功した。




「ところで何でお前はようむを探すんだ?HENTAIのストックはまだあるだろ。変なもの造っちまった責任とか?」
「いやだってみょんの剛剣に加えて喋れるんだぞ!普通言葉攻めされたいって思うだろ!?」
「お前だけだこのド変態!」




―――さらに数日後
2人の鬼意山はようむを探すために公園に来ていた。大した大きさでなく、2~3家族が暮らしているだけの小規模なものだ。
無論こんな場所で見つかるとは思っていない。あにゃる鬼意山が先日言っていた聞き込みをしたゆっくりに案内をしてもらうためだ。

「警戒心の強い野良ゆが本当にそんなこと引き受けてくれんのか?」
「ああ大丈夫さ。あいつは人間の手伝いとかで生計を立てているゆっくりなんだ」

そう言うとあにゃる鬼意山は公園の隅に向かって行った。そこにはポリバケツを横倒しにしたものにビニールシートをかけた『おうち』が置かれていた。
ビニールシートもただ掛けてあるだけでなく、釘が地面に打ち込まれて固定されておりそれにより風でシートやバケツが飛んで行くのが防がれている。
その処置は明らかに人間の手によるものだ。恐らく何らか報酬として補強を頼んだのであろう。いや、もしかしたら材料そのものも人間からもらったものなのかもしれない。

「おーいはねつきまりさいるか?街の案内を頼みたいんだが」

はねつきまりさ?観察鬼意山は帽子に羽根でも付けているのだろうかと首をかしげた。

「ゆー?このあいだのおにいさんなんだぜ?あんないってどこへいくんだぜ?」
シートからもぞもぞと帽子をかぶったゆっくりが出てきた。帽子は黒い山高帽であり、白いリボンも付いている。なるほど確かにまりさの帽子だ。
だか本体である饅頭部はまりさと判断しかねるものであった。あの金髪がないのだ。三つ編みも豊かな飴細工の髪も見当たらない。帽子で隠れていない部分はすべて饅頭の生地が見えているのだ。

「なあ…それまりさ…だよなあ」
「ゆん?おにいさんのしりあいなのかぜ?たしかにまりさはこのおぼうしいがいじゃちょっとみわけがつかないかもしれないんだぜ。
 でもかみのけさんなんてなくてもししょうはないからきにせずはなしかけてほしいんだぜ。だいじなのはハートなんだぜ!」

見た目ではなく中身が大切……キリッとまりさは言い放った。観察鬼意山は饅頭に正論を言われたのが少しくやしくなり、いたずらのつもりでまりさの帽子を奪った。

「あ!かえしてね!まりさのゆっくりしたおぼうしさんゆっくりかえしてね!」

先程の自信たっぷりの顔はどこへやら。コンマ3秒でカリスマ崩壊し、届かない帽子を求めて涙目でぴょんぴょん跳ねている饅頭がそこにあった。
だが観察鬼意山の視線はそんなまりさの顔に向かっていない。
まりさの頭頂部の異様さに目が離せなかったのだ。

「おい。さっきこいつのことはねつきって呼んでたけどさ…」
「ん?『羽根突き』まりさって呼んだことか?」

そう、『羽根付き』ではなく『羽根突き』である。
主に正月に行われる、羽子という羽を付けた木製の小球を羽子板で打ち合って遊ぶあの羽根突きだ。
まりさの頭は外側はきれいな禿げになっていたが、帽子で隠れていた頭頂部には髪の毛が残っていた。
それもただ残してあるのではなく、上を向くように結われておりそれがまるで頭に刺さった羽根に見える。
頭頂のみに残った結われた髪の毛が丸いゆっくりの体と合わさりあたかも羽根突きの羽子に見えるので、このまりさは『羽根突き』まりさと呼ばれているのだ。




「…おにいさん、だれだってトラウマやコンプレックスのひとつやふたつはあるんだぜ」
「…はい」
「できごころだったってのははわかるけどちょっとかんがえればみためでわかるでしょう!?」
「何で観察だけじゃなく俺まで正座?」
「シャラァップ!とにかくこのわだいはもうおわりだぜ!こんごはにどとふれちゃいけないんだぜ!」
「「hai!すいまえんでした;;」」

まりさは帽子を返してもらうと有無を言わさず2人を正座させて説教を始めた。
一時間かけて先の行動の非常識さと人としての最低限の礼儀について話し、今ようやく話し終わったところだ。このころには鬼意山達はすっかりまりさに頭が上がらなくなっていた。

「ところでおにいさんたちはなんのいらいできたんだぜ?」
「おおっと忘れてた。前ゆっくりようむについて話しただろ。そいつの元へ案内してほしいんだ」
「…それはさすがのまりさもむずかしいんだぜ。ようむはあっちこっちにあらわれていっかしょにとどまらないからかんたんにはつかまらないんだぜ」
「まあまあそう言わずに。湯栗町土産の銘菓湯栗饅頭奮発して1箱プレゼントしちゃうからさ!」
「くわしいばしょはわからないけどあらわれやすいばしょならしっているんだぜ!はやくいくんだぜ!」
「現金だなこのまりさ…」


羽根突き曰く、ようむはゲスが善良なゆっくりに危害を加えているところによく表れて制裁していくようだ。


――――ある時は自身を金バッジと騙って野良ゆっくり達を襲うゆっくり強盗団を率いていた『金モドキ』のまりさをと一味を壊滅させ、
『ゆっへっへ!まりささまがきてやったんだぜ!たべものをぜんぶだすんだぜ!』
『ゆんやー!ありしゅのいもむししゃんもってかないでー!』
『うるさいんだぜ!まりささまのいうこときかないげすはせーさいしてやるんだぜ!』
『ユビッ』
『おちびちゃああああん!』
『ごのぐぞばりざああああ!よぐもおじびぢゃんをおおおお!』
『おーっと。まりささまにさからったらにんげんさんがくるんだぜ?』
『ぼすのいうことにはすなおにしたがったほうがいいんだぜ!ぼすはきんばっじさんなんだぜ!』
『ゆぎぎぎぎぎ』

『そこまでだちーんぽ!』
『ゆああん!?なんなんd…「ズバッ」ゆぎゃあああ!』
『それはきんバッジじゃないんだちーんぽ!にせものなんかにようむはだまされないおーなほ!』
『いだいんだぜええ『とどめちーんぽ!』「ドスッ!」ゆぶっ…ぼっどゆっぐりじだがった…』
『ぼすー!?』
『さあ、つぎはおまえらがしぬんだりーんかん!』
『『『『ゆぎゃあああああ』』』』


―――またある時は言葉巧みに飼いゆっくり達をたぶらかして捨てられるような言動をとらせていた『街の賢蛇』のぱちゅりーもようむが切り刻んだらしい。
『ばぢゅりー…おにいざんゆっぐりじでぐれながったよお…ばりざずてらてぢゃったよおおおお』
『むきゃきゃきゃきゃ!かいゆっくりがかってにすっきりしたらすてられるなんてあたりまえじゃない!まんまとだまされたわね!』
『ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛!?どーゆうごどなのおおおお!?』
『ふん!けんじゃのぱちゅりーがのらせいかつしているのにまりさがゆっくりしてるなんておかしいのよ!ぱちゅりーのちいをうばっているげすをせーさいしただけなのよ!』
『ゆうううう!?いいがかりだよおおおお!』
『むきゃきゃあーすっきりしたわ!つぎはどのゆっくりをせーさいしてやろうかしら!』

『そこまでだちーんぽ!』
『むきゅ?いったいなんのよ『おうぎ・あまぎりながれ!』むぎゃあああ!ぱちぇのおめめがあああ!』
『さかうらみでかいゆっくりをすてさせるようなゲスはようむがえいえんにゆっくりさせてやるんだいーでぃ!』
『むきゅうううう!ぱちぇはまちのけんじゃなのよおおお!けんじゃをゆっくりさせないげすはしねえええ!』
『こっちだみょん!』
ザクッ
『ほっぺがああ!』
『まだまだみょん』
ズバッ
『あんよきらないでえええ』
『ゆっくりゆっくりしぬんだちーんぽ!』
ドスッ!ドスッ!!ドスッ!!!ドスッ!!!!
『むぎゅっもっどゆっぐりっじだがっだあ』
『とどめだちーんぽ!』
グシャア!


…上記のやりとりは羽根突きが他のゆっくりとの情報交換で分かっていたことだ。
他にも『切り裂きユック』のみょんや『青狸』のちぇんなど数々の名高いゲスも葬られたらしい。
『金モドキ』のようなゲスの集団を一匹で皆殺しにしているあたり突然変異種の名にふさわしい、ゆっくりにしては異常な戦闘能力を持っているようだ。
まあそれでも語尾に淫語が残っているのはどことなくゆっくりらしいが。

「話を聞く限り嗜虐性がかなり強そうだな。まあその標的はゲスだけっぽいけど」
「ゆっくりなんてそんなもんなんだぜ。よわいものいじめがだいすきで、みくだしてるあいてにはへいきできがいをくわえるどうしようもないなまものなんだぜ」
「つまりゲスを見下しているのか。ゆっくりごときにれいぽぅされる鬼意山も見下して罵声を浴びせてくれるのかなハァハァ」
「すまんなこんなアホが依頼主で」
「いや、このおにいさんはまいかいはぶりがすごくいいからこれぐらいよゆうでがまんできるんだぜ」
「つまり我慢してると」
「……だぜ」


ようむの現れるところには大抵ゲスの斬殺死体が転がっている。ようむの制裁跡を調べるために一行は様々な場所を訪れては聞き込みし、死体をひっくり返して(瀕死のものは責任を持ってとどめをさした)切り傷・刺し傷を観察した。

昼を挟んでかれこれ5時間は探した。今一行は郊外にまで足を運んでおりそれでも見つからないことから諦めムードが漂っており、とうとう今日のところは引き上げようという結論に達した。
せめて最後に、と路地裏に入って軽く観察すると、何とれいむが見るも無残な姿で転がっていた。ぺにぺには何らかの鋭利な物で切り取られており、それ以外にも体中が切り刻まれていた。
間違いなくようむの仕業である。鬼意山達は最後の最後でたどり着いたのだ。

「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」
「ゆゆっ!?こいつは『ヤリまむ』のでいぶなんだぜ!」
「知っているのかまりさ!?」
「こいつもとんでもなゲスで、ひとりみのゆっくりやよっきゅうふまんなかいゆっくりのめのまえでまむまむをひろげでさそうんだぜ。
 でもそれはわなで、それにホイホイつられてぺにぺにをいれようとするしゅんかんにまむまむをぺにぺににかえてヤリのようにつきさしてあいてのぺにぺにをつぶすおそろしいやつなんだぜ!」
羽根突きは身震いしながらも話を続けた。
「そうやってゴハンにありつくようなやつだからなみのゆっくりじゃはがたたないはずだぜ。こいつがやられているってことは…」
「奴が…ようむが殺ったってことか。幸いそいつは襲われたばかりのようだ。近くを探そう!」

でいぶの中枢餡を踏みぬいた後一行は周りを調べ始めた。すると先程の現場から少し離れた先で数匹のれいぱーがゆっくりの集団を襲っているところに遭遇した。


「んほおおおおおとかいはなちぇんねえええ!」
「ありすのとかいはなあいでらんなんてわすれさせてあげるわああああああ!」
「に゛ゃあああああ!らんじゃばああああああああ!」
「ああ!しまりがっさいこうっ!」
「ゆがあああぬいてぬいてぬいてえええ!」
「すっきりー!」
「もっとゆっくりしたかった…」


「ゆげえ…れいぱーなんだぜ」
「正直れいぱーは食傷気味だ。主に一人のせいで」
「けしからん連中だ!俺も混ぜ…けしからん!れいぱー共をせいっさいっしてくるぜ!」
「お前は混ざりたいだけだろーが!しかもされる側の方で!」



「やめるんだちーんぽ!」



「え?」
「今の声!」
「まちがいないんだぜ!ようむなんだぜ!」


「んほおおお!れいむう!いっしょにいきましょおおお!すっk『ズシャ!』ゆぴいいいい!あでぃすのせなかがあああ!」
ようむは物陰から飛び出すや否や口に咥えたガラス片で目の前で盛っていたれいぱーの背中を横一閃で切り裂いた。
ぺにぺにから放出されようと圧力を高めていた体内のカスタードは突然できた背中の出口に殺到し、クリーム色の噴水となってれいぱーの命をぶちまけた。
「もっど…ゆっぐ…」
「ありすうう!?」
「じぶんのしんぱいするといいんだちーんぽ!」
ようむはそんな光景には目もくれず、近くで仲間の悲惨な死の瞬間を見て固まってしまったれいぱーを正面から斬った。
「ゆぎゃあああ!」
ズバ!ズバ!!ズバ!!!
2度、3度と顔面を斬っていき、れいぱーの顔はもう判別不可能なまでにズタボロになりカスタードの湖を作っていた。
この間わずか46秒。たった1匹のゆっくりが身体能力のタガが外れたれいぱーありすを1分もかからず2匹も永遠にゆっくりさせたのだ。


残った4匹のれいぱー達は驚いた。何せ今まで会ってきたのは自分達の都会派な愛を今か今かとじっと待ちわびている子たちばかりだったのだ(実際は恐怖で硬直しているだけ)。
それをあのみょんは横入りしただけでなく都会派な仲間を永遠にゆっくりさせたのだ!こんなことが許されるだろうか!
許せる!なぜなら自分達は愛の伝道師。このようなゆっくりに愛を分け与えてゆっくりさせることこそが自分たちの使命なのだから。

このようなことをスパンキングしながら本気で思っているのがれいぱーのれいぱーたる所以である。


さて、2匹を葬ったようむも今度は攻めあぐねていた。並のゲスならば突撃して瞬殺したであろう。だが相手はれいぱー。うっかり精子餡をかぶってしまえば瞬く間ににんっしんっしてしまうだろう。
挿入ではないので茎が生えてくるだけだが、それを折っていればその隙に挿入されてしまうだろう。かといって生やしたままでは邪魔になり結果は同じ。
だからようむは待った。れいぱー共が自分に殺到してくる、カウンターの瞬間を。

「んほおおおお!いなかもののみょんだわあああ!すっきりー!」
「すっきりー!みんな!あのみょんにとかいはなあいをおしえてあげましょう!」
「そうねえええ!ありすのあいを!すっきりー!たっぷりそそいであげるわあああ!」
「んほおおお!すっきりすっきりー!」

4匹が今の相手を犯し終え、ようむに標的を定めた。そして1匹のありすが先陣を切ろうとしたその時、ついにようむは行動を起こした。

「いまだぼっき!はんれいをくらうざーめん!」

ドピュッ!
ようむの口から勢いよく白濁液が飛び出し、5mも先にいたれいぱーの目にクリーンヒットした。
「んほおお!?まえがみえないわああああ!それになんだかくさいわああああ!」
ありすはそれを払おうと体を震わせるが、目に付いた白濁液は粘ついておりちっとも取れそうにない。
それを見ていた別のれいぱーは、れいぱーにしては珍しく仲間を気遣える余裕があったようで取るのを手伝ってやろうと近づいた。
「しょうがないわね!ありすがとってあげるわ!ぺーろぺーr……にがいいいいい!?」
1匹が白濁液を取ろうと跳ねまわり、1匹が苦さに驚いて舌を突きだし悲鳴を上げる。
だが残りの2匹は、むしろ自分がより多く愛を分け与えるチャンスと判断しようむへの突撃を開始した。

しかし、4匹だからこそようむは慎重になったのだ。たった2匹ならば恐れるものなどほとんどない!
ようむは全速力で先を走るれいぱーに向かい駈け出した。れいぱーがようむのまむまむにむかいぺにぺにを突き出すが、ようむはそこに勢いを付けてガラス片を深々と突き刺した。
正面衝突で2匹は吹き飛ぶが、その時の顔はまるで違う。お飾りと等しい価値の己のぺにぺにを破壊され苦悶を浮かべるれいぱー。不敵な笑みを浮かべるようむ。
だが危機はまだ去っていない。最後のれいぱーはようむの着地と同時にギンギンになった己のぺにぺにをようむのまむまむ挿入したのだ。
ZUN!
「ふゆん!」
「んほおおお!すごいしまりだわあああ!みょんのまむまむはめいきねええええ」
スパァンスパァンと大きな音を立ててスパンキングが始まり、ようむの顔もみるみる紅潮していった。
「んん…ようむの…んふぅ…ばーじんさん…んああ…あげるんだちんぽお…はぁん…でもたかくつくみょん…ああん!!」
「みょんったらつんでれねえええ!じゃあでぃーぷちゅっちゅももらっちゃうわあああ!」
れいぱーがようむの口を無理矢理開かせ舌を絡ませた瞬間、
「いまだちーんぽ!とくのうはんれいをくらうんだせーいん!」
ようむは先程れいぱーにかけた白濁液を直接口に流し込んだ。
「くぁwせdrftg!?」
れいぱーは口いっぱいの苦みの奇襲でパニックになりようむを突き飛ばした。直後、ようむのばーじんを奪ったという興奮で大量に生成されていた精子餡がぺにぺにから放出された。
あと数秒れいぱーが舌を絡ませるを遅らせていればようむは間違いなくにんっしんっしていたであろう。

「pぉきじゅhyg!!??」
れいぱーは口内の半霊を掻きだそうと必死で舌を動かしていた。だがようむが言った通り最初の半霊よりもさらに濃いものを流し込んだのだ。
舌に絡みつき吐き出せず、それどころか口内で白濁液を転がすことでその苦みをより堪能することになった。



このれいぱーを苦しめている物質、いったい何であろうか?
ようむが『半霊』と呼んでいるこの臭く、粘つき、苦い白濁液の正体…それはようむのホワイトチョコなのである。
ようむがホワイトチョコを撃ち出すときに口内に酵素が分泌され、空気に触れると先程の性質を持つような液体に変化させるのだ。
この酵素を作り出しかつ必要量の中身を吐ける機構はみょんには無いものであり、みょんとようむを構造的に分ける重要なポイントだ。



「ゆふう……れいぱーがすっきりがだいすきなりゆうがちょっとだけわかったみょん…」
ようむは息を整えると先程ぺにぺにを破壊したれいぱーの元に行き、ぺにぺにを噛みちぎってガラス片を取り出した。
れいぱーはすでに廃ゆんのような顔をしていたが、千切られる痛みで現実に戻った瞬間にようむに滅多刺しにされてそのゆん生を終えた。

そこからはようむの無双が再開された。

仲間の目にかかった半霊を舐めたれいぱーは自分にようむが向かってくるのを見て愚かにも都会派な愛を貰いに来たと勘違いをしてぺにぺにを勃てていた。
だがようむはそんなれいぱーの目を横薙ぎで斬り裂き、目が見えないれいぱーの髪を咥えて息絶えるまで叩きつけ続けた。

ようやく目の半霊が取れたれいぱーは、ようむがれいぱーを振り回しているのを見て助けるべく跳ねてきた。
だがようむはそのれいぱーの頭上かられいぱーを叩きつけ気絶させた。その隙に顔面に十字の傷を付け、カスタードを出し切ってぺしゃんこになるまでれいぱーで殴った。

そいて本命の最後のれいぱー。先程自分に与えた恥辱と快感は忘れない。まずぺにぺにを斬り落とし、目の前でむーしゃむーしゃした後吐いてやった。
カスタードが漏れているにもかかわらず押しつぶそうと跳ねたが、我を忘れていたがゆえにようむが咥えていたガラス片に気付かなかった。
それに気付いた瞬間はもう手遅れ。ようむは半歩自分の体を引き、れいぱーは自分からガラスで顔を縦に切ることになった。



「え?何あの厨ゆっくり」
「…」
「すごいんだぜ!れいぱーをたったいっぴきでかいめつさせたぜ!そこにしびれるあこがれるううう!」

すっかり空気になっていた鬼意山一行は予想以上の活躍と惨劇で三者三様の反応を見せていた。



「ありがとおおおみょんんんんこわかったよおおお」
「みょんはいのちのおんじんなんだよー!わかるよー!!」
「どういたしましてだちーんぽ。ようむもみんながぶじでうれしいみょん!」
ようむの顔には、先程のゆっくりを切り裂いて笑っていたものとは程遠い柔らかな笑みが存在していた。


ようむは突然変異のゆっくりである。それは他の種の変異と違い、言葉の変化がメインなのだ。
親や姉妹のみょん達がちんぽちんぽと叫んでいる中自分だけは他の言葉を喋る。
他のゆっくりとの交流でもほとんどは第一声が「ゆゆ!?みょんがひわいごじゃないよ!どういうことなの!?」というものばかり。
ようむはいつも疎外感を感じているのだ。同種とも違い、同じ言葉で話す者達には好奇の目で見られる。
そんなようむが無条件で受け入れられるのはゲスとの戦闘のみだ。
ゲス共にとっては命にかかわるので自分が喋っているのをあまり気にしない。助けたゆっくりにとっては救世主。感謝の気持ちと安心感でそこまで気が回らないのだ。
ゆっくりの恐怖の顔と喜ぶ笑顔の中にのみ、ようむは異端である自分の居場所を感じることができるのだ。



観察鬼意山はこのビデオを大学に持ち込もうとしていたが、あにゃる鬼意山と羽根突きの懇願でしぶしぶやめた。
このお人好しさがあるからこそあにゃる鬼意山と友人であり続けられ、虐待鬼意山というネガティブイメージを跳ねのけて高名な学術雑誌にも名を連ねられるのだ。

ちなみにこの縁でその後羽根突きと何度か一緒に街のゆっくりの生態を撮影し、街ゆのドキュメンタリーを作って賞を取るのはまた別のお話。


結局あにゃる鬼意山もようむの捕獲をやめた。自分のためでもあるとはいえ、彼女はこの街のゆっくりを自分の身を挺して守っているのだ。そんな彼女を捕まえて性奴隷にするほどあにゃる鬼意山は堕ちていない。
『真のHENTAIとは相手も悦ばせてこそ』
せっかく生きがいを見つけて街で暮らしているようむの喜びを奪うことを良しとせず、鬼意山は言葉攻めの夢を諦め素直に引き下がったのであった。










「それにあのようむは確実に『受け』。『攻め』じゃないなら別にいいや」と思っていたのは鬼意山だけの秘密。










「ちんぽおおおお!ちんぽおおお!」
「にょうけっしょう!?かいめんばっきばき!」
「頑張れみょん!顔が見えてきたぞ!」
後日、あにゃる鬼意山宅ではみょんが出産に臨んでいた。
鬼意山はみょん好きと自負している通り躾けとHENTAI以外では比較的みょんを自由にさせており、家にいる2匹のみょんのにんっしんっも許していたのだ(勿論子みょんのぺにぺにも巨大化させる気マンマンだ)

スポーン!
「ちーんぴょ!」
「ちんぽおおおおお!!!ちんぽおおおおお!!!」
「お前に似た元気なみょんだな!ち【ピー】んぽ!」
スポーン!
「ちーんみょ!」
「ちんぽちんぽ!ちいいいいんぽ!」
「今度は母親似の可愛いみょんだな!ち【ピー】んぽ」
母親役のみょんの腹もだいぶ小さくなってきた。次の子供で最後であろう。
スポーン!
「ゆっくちちちぇいっちぇちーんぴょ!」
「「み゛ょん!?」」
「え゛!?」

鬼意山の夢は意外なところで実現しそうだ。







【補足】
・ゲスぱちゅりーの二つ名の「街の賢『蛇』」は誤字じゃないんであしからず。
たぶらかして相手を楽園から追放させるから『蛇』なんです。




【あとがき】
祝・半霊ゆっくり化!
コンビニで鬼平犯科帳を読んでたら悪ゆっくり共に二つ名を付けたくなって細部の修正になぜか時間がかかってしまったよ!
あとれいぱーへの虐待方法はその隣に置いてあったワイド版の某剣劇漫画にかなり影響を受けちゃいました。
某作者さんネタかぶりごめんなさい。

てか久々に完成した作品がこんなのってどういうことなの…。


以下没設定
・『切り裂きユック』のみょん
己の剣の修行のために夜な夜なゆっくりのおうちを襲撃して一家もろとも惨殺してきた猟奇殺ゆん犯。
獲物の品定めの最中にようむに後ろから刺されて葬られた。

・『青狸』のちぇん
子ゆ時代に鼠に耳を齧られてしまい、健常な同族を妬んで街の子ちぇん達の耳を引きちぎって回っていた。
ようむに尻尾を食いちぎられた挙句、耳に見立てて枝を何本も頭に突き刺されて葬られた。







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感想

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  • ちーんぽ!笑 -- 2016-08-30 17:45:55
  • お兄さんひねくれすぎじゃない?
    -- 2015-09-27 01:37:56
  • これはすごい名作wwww
    みょんはいいなー
    喋る言葉と中身のギャップがまた(・∀・)イイ!!

    あと受けHENTAI人間が(・∀・)イイ!!味出してる -- 2011-06-04 07:14:00
  • 青狸でどらえもんwwwなるほどなーw
    イイハナシダッタナー -- 2010-10-23 17:19:59
  • 青狸…ドラ〇もんだったのか。
    それと、ゆっくりが活躍する話は面白いな。ストーリーに豊かになる。 -- 2010-07-21 08:36:59
  • このみょんは可愛い。そしてHENTAIおにいさんはすっきり出来るね -- 2010-06-29 19:23:29
  • わけがわからん -- 2010-06-11 05:43:36
最終更新:2010年01月08日 08:30
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