ふたば系ゆっくりいじめ 666 チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ

チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ 11KB


虐待-いじめ 愛護 ギャグ ドスまりさ 自然界 独自設定 うんしー 全編うんうん注意



【はじめに】

 某有名絵師の『ゆっくりのうんうんを食らう男』の絵。
 当SSは、このイメージをお借りして、さらに膨らませたものです。

 当然、全編うんうん描写です。ご注意下さい。
 多分、ネタも誰かと被ってます。

 最近、餡小話のハードルが上がっている気がした。
 ならばお前が下げてやれと、ガイアが囁いた。





【本編】


「うんうんうんうんうん・・・」

 まりさが赤い顔を晒し、うんうんを出している。
 目はうつろ、口も半開きにして、排泄に集中しているようだ。

 ゆっくりのうんうんとは古くなった中身であり、要は餡子などの甘味だ。
 それでも饅頭生物は、その匂いを忌避する。

 人間にしたって、その見た目から、うんうんを汚いものと見る。
 どんなに甘かろうと、ゆっくりのクソなど、食う物好きはいない。

 いないはずなのだが。

「うんうんうん・・・・・・ゆ?」

 まりさの体が持ち上がった。
 たくましい腕が、うんうん中の饅頭を高々と掲げている。

 そうして。

「ちゅぱちゅぱっ」
「ゆ? なんだか、まりさのあにゃるが、ゆっくりしていないのぜ?」
「むしゃむしゃっ」
「どどどどどどうして、おにーさん、うんうんたべてるのぜぜぜぜ?」 
「俺の名は、大存(だいぞん)。ゆっくりのうんうんを、生命とする男だ」
「おなまえなんて、きいてないでしょぉぉぉぉぉ?」




『チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ』

(作・二行)





「とまぁ、そんなことがあったんだぜ」
「それ、れいむもやられたよ・・・」

 とある山の中。今どき珍しい、善良種の群れ。
 大きな木の下で、まりさとれいむが、遭ったことを語り合っている。

 群れの住人達は、ほどほどにゆっくりすることで、ゆっくりした群れを成立させている。
 しかしそこに現れたのは、余りにもゆっくりしていない人間さん。

「しかも、あにゃるまでぺーろぺーろして、きれいっにしていったよ・・・」
「まりさもだぜ」
「ねぇまりさ、にんげんさんって、みんな、うんうんでゆっくりできるの?」
「それは違うぞ」

 2匹の会話に割って入ったもの。
 それこそ、誰あろう。

「「うんうんおにーさんだぁぁぁ!」」
「その呼び方も嫌いじゃない。
 だが俺の名は、大存。ゆっくりのうんうんを、生命とする男だ」
「それはさっき、きいたのぜ!」
「ねぇ、おにーさん。おにーさんは、ぎゃくたいでゆっくりするひと?」
「いや。うんうんでゆっくりする人だ!」
「いいきったのぜ・・・」
「そしてそれはこの世で俺だけだ!
 では次のスーパーうんうんタイムまで、ごきげんよう!」

 全速力で遠ざかる大存。
 それをしばし、2匹のゆっくりはポカンと見送る。

「・・・ねぇ、まりさ。このこと」
「もちろんなのぜ」





「うぉぉぉぉ! うんうん食わせろぉぉぉぉ!」

 最低の掛け声と共に、男は疾走する。
 そうしながら、次なる獲物を探していく。

 鍛え上げられた動体視力は、早くも目標を捕捉した。
 大存の視界には、ゆっくりしたれいむの親子。

「おちびちゃん。ここで、ゆっくりうんうんしていってね!!!」
「「「うんうんしゅるよ!!!」」」

 赤れいむのあにゃるから、もりもりと、古餡子がひり出てくる。
 そうして、今にもうんうんが地へ落ちようとした時。

「させるかぁぁぁぁ!」

 土煙を上げながら、大存はヘッドスライディングを敢行した。
 しかも両手を太ももに付け、頭だけを先行させる無謀な滑り込みだ。

 人の顔が、3匹の子れいむの間近に迫る。
 そして、今更ながら、大変聞き苦しい音が3回、聞こえた。

「ちゅぽっ。ちゅぽっ。ちゅぽっ」
「「「ゆ?」」」
「ゆゆ? おちびちゃん、うんうんはおわったの?」
「「「ちたよ?」」」

 そこに落ちているはずの排泄物は、影も形もなくなっている。
 饅頭家族の頭上に、疑問符が浮かぶ。

 寝そべりの姿勢から、男は素早く立ち上がる。
 と同時に、何がそんなに楽しいのか、大きな声で彼は宣言した。

「おちびちゃんのうんうんは、この大存が頂いた!」
「・・・・・・な、なにいってるのぉぉぉ?」

 子れいむの側を通過する際、大存の唇は、3つのあにゃるを素早く吸引。
 小さいうんうんは、重力よりも早く、男の口へ吸い込まれたのだった。

「実に美味なうんうん。その子供達、立派に育てろよ!」

「うぉぉぉぉ! うんうん食わせろぉぉぉぉ!」

 またも走りさっていく大存。
 親れいむは、至極もっともなことを呟いた。

「なんなの、あれ・・・」
「「「でも、ちゅっきりー!」」」





 大存は群れを突っ切っていく。
 出会ったゆっくりのうんうんを、平らげながら。

 その様を詳細に描写する勇気を、筆者は持つことができない。
 しばし、男とゆっくりの会話のみ抜き出すことを、お許し願いたい。


「やめてね、しぼりださないでね!」
「何を言うかっ。便秘で腹を腫らしているではないか!」


「おにーさん、ろーぷさんでぐるぐるまきは、ゆっくりできないよ!」
「うるさい、怪我すっぞ! じっとしてろ!」


「やめで! ばりざをだべないで!」
「そんなもったいないことするか! 食べるのは、うんうんだけだ!」


「れいむだち、ずっぎりのざいちゅうなのにぃぃぃ!」
「ならば事前に、うんうんくらいすませとけ! でも美味!」





「そこまでだよ!」
「その口癖は、ぱちゅりーか? あいにく俺は、餡子のうんうんしか興味は・・・」

 大存が振り返ると、そこにぱちゅりーではなく、ドスまりさがいた。
 この群れの長なのであろう。高さ3mの饅頭が、人間を見下ろしている。

「れいむとまりさから聞いたよ、うんうんだいぞんさん」
「何か混ざってるが、まぁいい。何か用か?」
「へんたいこういは、ゆっくりできないよ!」
「変態とは心外だな。
 俺は、ゆっくりのうんうんを食べなければ生きていけないんだ」
「どうして! 
 人間さんは、お野菜さんや、お肉さんや、お魚さんを食べるんでしょ?」
「俺は、産まれてこの方、餡子しか食べたことがない!」
「ゆ?」
「中でも、ゆっくりのうんうん特有の、枯れた甘さしか口に合わないんだ」
「ゆゆゆゆゆ?」

 読者諸氏も、そんな馬鹿な、と思われるだろう。
 しかし大存は、ウソを付いてはない。

 偏食が許される秘密。
 それは、大存の体の中にある。

「俺の腸は特別なんだ。
 餡子しか食べなくても、腸内細菌が、必要な栄養素を作りだしてくれる。
 アメリカには、ジャムとパンだけで、無事育ちきった奴もいるそうだ」

 ちなみにこの話は、事実である。
 アンビりーバボーさんが、ウソ付いてなければ。

「おれせっていさんは、どうでもいいよ!
 とにかく、むれのゆっくりのうんうんを食べ歩くのは、やめてね!」
「どうせ野に捨てられるものだろう。ケチケチすんな」
「どうやら、こうしょうは・・・」
「決裂だ」

 ドスの口が、光り輝く。
 そこから大気が揺らぎ、熱が溜まり、激しい閃光が場を包む。

「ドススパーク!」

 必殺の熱線が、真っ直ぐ、大存へ伸びてくる。
 ちょっとした火傷は免れない一撃。

「側転回避!」

 男は体操選手の如き鮮やかさで、光線をかわす。
 そのまま水車のように転がりながら、ドスの側面へ回る。

 しかしこのドスも、ただのデカまりさではない。
 頬を大きく膨らまし、大存の方へ、倒れこもうとする。

「前転回避!」

 ドスまりさが、勢い良く倒れ、横倒しになる。
 避けた男からは、巨大なあにゃるが、はっきりと確認できた。

「ドス、俺の勝ちだ! いただきます!」

 またもや、うんうんの大本目がけ、頭から突っ込もうとする、大存。
 不意に、ドスの巨体が、姿を消した。

 ゆっくりに比すれば、大きな人間の体。
 それさえ飲み込むほどの巨大な影が、男の周りに広がっていく。

「上か!」
「ゆっくりつぶされてってね!!!」

 見上げれば、視界に収まらないほどの、大きな底部。
 あんよと呼ばれる部分が、人間を押し潰そうと、迫り来る。

 大存は、回避する素振りさえ、見せない。
 もう、間に合わない。

 地響きがした。

「やった?」

 ドスは一跳ねし、あんよの下を確認する。
 地面だけは、大きく凹んでいる。

「ゆ? 何だか、あにゃるがむーずむーずするよ?」
「いただいてます!」

 大存の声が、ドスまりさの中から聞こえてきた。
 賢く大きなまりさは、すぐに事態を把握する。

「うんうんだいぞんさん!
 ドスのあにゃるから、ゆっくりしないで出ていってね!」
「馬鹿野郎。久しぶりのドスうんうん、堪能させてもらう!」
「ゆんやぁぁぁぁぁ!」

 ドスあにゃるから、大存の下半身が突き出て、プラプラしていた。
 上半身があるらしい場所からは、何やらずるずると音が聞こえてくる。

 大きなまりさはといえば、不快感からか、ピョンピョン跳ねながら叫んでいる。
 尻から突き出た大存の両足も共に動き、まるでドスまりさの尻尾のように見えた。

「もうやめでね! ゆっぐりでぎないよ!」
「負けまりさは、黙って待ってろ。
 ちょうど今、うんうんと中身の境目なんだ。下手に動くと」
「わがりまじた・・・」
「むぅ、やはりこの境界がおりなすハーモニーが極上の


 程なくして、大存はあにゃるから抜け出し、素晴らしい笑顔で宣言した。

「ごちそうさまでした!」
「ううううう、ぐやじいげど、ずっぎりぃ・・・」

 涙をハラハラと落とすドスまりさ。
 表情とは裏腹に、その表皮は、実につやつやもちもちとしていた。

 ドスだけではない。
 大存にうんうんを吸われたゆっくり達は、一様に美肌効果が出ていたのだ。

 冒頭のれいむとまりさも、もっちもちの美ゆっくりに。
 あのおちびちゃんたちも、色白のあいどる肌になっている。

「それはそうだ。宿便を吸ってやってるんだから」
「ドスも、うんうんが中にたまってるなんて、知らなかったよ」
「分かるのは、この世で俺くらいなもんだろう。
 しかしドスよ、いい加減、慣れたらどうなんだ?」
「何どやっても、なれるわけないよ!
 ドスのあにゃるにお顔をつっこむのは、うんうんだいぞんさんだけだよ!」
「仕方ないだろう。ドスまりさのうんうんなんて、ここでしか味わえないんだから」
「りゆうになってないよ!」
「む、ドス、あにゃるにうんうんが付いてるぞ。どれ・・・」
「ゆゆゆゆゆっ、やめてね! べろべろ出して、近よらないでね!」
「舐めさせろぉぉぉぉ!」
「あふたーさーびすさんは、ゆっくりできないぃぃぃ!」

 必死に逃げるドス。追いかける大存。
 傍目には、虐待しているとしか見えない。

 過程は虐待、結果は愛で。
 大存は、新機軸のお兄さんと言えるかもしれない。

「けっきょく、ぺーろぺーろされたよ・・・」
「清潔さは、長として大事だぞ。
 嫌だったら、早く強くなって、俺を倒してみせろ。
 本気で抵抗して良いって言ったのは、こっちなんだから」
「うんうんだいぞんさんには、かてる気がしないよ。・・・色んないみで」

 大存とドスまりさは、今まで何度もこんなことをやっていた。
 ドスうんうん目当てで始まった関係も、今や奇妙な繋がりを見せるまでになっている。

「ドスも前よりは、ずっと強くなったな。
 この群れのゆっくり達も、随分、俺に捕まらなくなった」
「しん入りさんは、ゆっくりできなかったけどね・・・。
 でも、お兄さんが、うんうんしか食べられないなんて、はじめて聞いたよ」
「付き合いも長いからな。
 まぁ、これで俺のうんうん食いも、公認ということでいいかな?」
「とんでもないこといわないでね! へんたいさんは、ゆっくりできないよ!
 こんどは、れいむとまりさのうんうんのかたきも、ゆっくりとるよ!」
「おう、楽しみにしてるぞ!
 では次のスーパーうんうんタイムまで、ごきげんよう!」

 言うが早いが、大存は恐ろしい瞬発力で駆け始める。
 ドスが別れの言葉を言い始めた頃には、その姿は小さくなり始めていた。

「ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりまた来てね! うんうんさぁぁぁん!」
「俺の名は、大存(だいぞん)。ゆっくりのうんうんを、生命とする男だぁぁぁぁ・・・」





 大存は、走る。
 彼の中の全カロリーを燃やしながら。

 うんうんしか食べることのできない悲劇の男。
 そんな残酷な運命すら、彼にとっては喜びなのだ。

 五体を枯れた餡子のみで育て上げた者は、進む。
 新たなる、うんうんプレイスを目指して。 

 大存、吸引力の変わらないただ一人のお兄さん。
 この広い空の下、彼は今日も駆け、食らい続けているに違いない。





(終)





【あとがき】

 ガイアが囁いたので、カッとして書いた。書ききった。
  おのれガイア。

 前SSを上げてすぐに軽い腸炎を患い、
 寝クリスマスを達成したのも、全てガイアのせいだ。





【過去作】





 nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」


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感想

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  • ただひとつの吸引力が変わらない掃除機
    ダイ●ンさ( ; ゚Д゚)ピチューン -- 2018-01-12 07:19:17
  • 大存さああぁぁん
    -- 2015-01-01 20:42:58
  • さいこおおおおなのぜぇぇぇ!
    この作品に一目惚れしてしまったのぜ!
    愛でであり、虐待でもある、そんなさくひん、大好きなのぜ!
    ツンデレなドスも、きゅーてぃくるなのぜ!! -- 2014-10-05 01:43:38
  • 歩く便所・・・ -- 2013-03-22 13:00:28
  • それにしてもこのお兄さん、ノリノリである。 -- 2012-08-16 23:21:18
  • うんうん=ゴミ→片付けないと→吸引→大存→ダoソン
    成る程www吹いたwww -- 2012-06-30 10:24:30
  • 吸引力の変わらないただ1人のお兄さんwwww -- 2012-06-28 12:36:29
  • ビニールビニールビニールビニールビニールビニールSEX! -- 2011-12-01 05:07:37
  • ガイアのせいなら仕方ない -- 2011-08-02 13:09:21
  • くそわろたwwww -- 2011-07-13 11:42:47
  • ↓そんなあなたにはふたば系じゃないほうのゆっくりいじめ専用wikiをお勧めしておく -- 2011-06-26 23:50:17
  • 全編うんうんなのはいいとして虐待成分0か
    一言で言えばつまらん -- 2011-06-11 05:05:29
  • スーパーうんうんタイムw -- 2011-06-08 17:32:06
  • うんうんは大地と共にある -- 2011-03-09 21:00:24
  • これはガイアが悪い -- 2011-01-19 18:19:41
  • なんか一番幸せなSSだなこれw
    誰も不幸になってないね -- 2010-11-05 21:40:49
  • こんなものをかかせたガイア、タンスの角に小指ぶつけろ -- 2010-11-04 22:38:20
  • こんなものを書かせたガイア、財布落とせ。 -- 2010-11-04 12:21:59
  • みんなホルモンは無視…? -- 2010-11-04 07:17:56
  • わりと仲良いのな -- 2010-11-04 00:08:41
最終更新:2010年01月08日 17:56
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