我妻由乃 - (2011/10/20 (木) 19:41:06) の最新版との変更点
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**基本情報
名前:我妻由乃(がさい・ゆの)
職業:市立桜見中学2年生
**所有する未来日記
雪輝日記
**名前の元ネタ
嫉妬深い主神ユピテルの妻ユノ
**アニメ登場話
1~2話
**原作登場巻
本編12巻全て、公式ガイドブック『フラグメンツ』
#image(http://www18.atwiki.jp/future-diary?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=1318177259287.jpg,width=970,height=546,title=我妻由乃,center)
**基本情報
名前:我妻由乃 (がさい・ゆの)
序数:2nd
職業:市立桜見中学2年B組 → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){市立梅里中学2年D組 (8話 ~)}
武器:ありとあらゆるもの (別項参照)
技能:&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){記憶の改ざん}。&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){他者になり切り、思考をトレースすること}
家族:両親は海外出張中&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){と世間的にはなっているが虚偽であり、我妻邸で白骨死体となっていた}
備考:雪輝のストーカー。一人称は私もしくは由乃。&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){1周目世界の神}
好意:1st・[[天野雪輝]]
同盟:1st・天野雪輝、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){4th・来須圭悟(2 ~ 10話)}、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){9th・雨流みねね (11 ~ 12話)}
標的:雪輝を傷付ける者、誘惑しようとする者全て → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){雪輝が神となるのに障害となる者 (18 ~ 22話)} → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){1st・天野雪輝 (23話 ~)}
神を目指す理由:雪輝を守るため行動 → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){雪輝が神となるのを拒んだので、彼を殺して三度彼との関係をやり直す}ため (23話 ~)
**所有する未来日記
雪輝日記 (日記タイプ:特定対象者予知 『The searcher』)
形態:携帯電話
概要:雪輝のことを24時間10分刻みで予知
備考:&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){基本的に2周目世界の由乃用に用意された雪輝日記と変わらないが、こちらは雪輝の呼称が “ユッキー” となっている。}
備考:『HAPPY END』 の一文は由乃が勝手に書き足したものであり、本来の未来日記の仕様ではない
**名前の元ネタ
嫉妬深い主神&blanklink(ユピテル){http://ja.wikipedia.org/wiki/ユーピテル}の妻&blanklink(ユノ){http://ja.wikipedia.org/wiki/ユーノー}
**アニメ登場話
|出番あり|裏未来日記|
|全話|18話|
**原作登場巻
|出番あり|裏未来日記|
|本編全巻、パラドックス、ガイドブック 『フラグメンツ』 収録漫画|なし|
パラドックスでは数コマのみの登場で台詞も一言のみ
**キャラクター詳細
成績優秀で美人、クラスの憧れの的の女子中学生。家事・炊事についても味にうるさい雪輝の母・[[天野礼亜]]を唸らせるほど。胸も大きい。
しかしその正体は、ずっと以前より雪輝のことをバレないよう観察し付け回していたストーキング少女。
普段は可愛らしい少女だが、雪輝が言うところの 「スイッチが入る」 と他者の殺傷すらいとわないような過激な行動を起こすことがある。
そのような行動に出るのは、雪輝が危ない目に遭っているときか、彼が他の女性に誘惑されているときであり、雪輝自身に暴力を振るうことは基本的にない。
&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){元々は市立桜見中学校に通って}いたが、&COLOR(white){みねねの襲撃により廃校}、6月1日から&COLOR(white){近隣の市立梅里中学校 (雪輝とは別クラス) に通}う。
&COLOR(white){電気が止め}られ、&COLOR(white){三体の白骨死体が安置された家}に住むなど謎が多い。
6月13日、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){4th・来須圭悟}との戦闘の際に&COLOR(white){雪輝から告白}をされて&COLOR(white){恋人関係}となるも、暴走から&COLOR(white){監禁事件}を起こして同月30日に&COLOR(white){関係解消}。
7月5‐7日の&COLOR(white){7th・戦場マルコ & 美神愛}との戦闘を通して、&COLOR(white){再び恋人関係}となる。
正体は、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){1周目世界のゲーム優勝者=神}であり、&COLOR(white){もう一度雪輝に会う}ために&COLOR(white){タイムリープして2周目世界 (作品本編で描かれた世界) にやってき}た存在。
&COLOR(white){ムルムル}は実は、&COLOR(white){デウス・エクス・マキナ}でなく&COLOR(white){彼女に仕え}ている。
雪輝が&COLOR(white){神となり生き残る}のならば自死もいとわないが、そうでない場合は&COLOR(white){愛した彼をも殺}し、&COLOR(white){タイムリープで世界をやり直そう}とする。
&bold(){これより下、ネタバレがあります}
&COLOR(white)
-&bold(){1周目世界の我妻由乃}
両親も兄弟姉妹もおらず、美坂児童養護施設 (8th・[[上下かまど]]の 『母の里』 とは別)で育つが、銀行家の[[我妻夫婦]]に養子として引き取られる。
しかし、養母は夫が仕事に家に帰ってこないストレスから、由乃に対して虐待じみたスパルタ管理教育を行い、それに耐えかねた由乃は
「自分と同じ目に遭えば、両親も私がどんなツラい気持ちかわかってくれるはず」 と養夫婦を檻に閉じ込める。
だが、結局、彼らから謝罪の言葉は貰えず、1年前の4月17日、我妻夫婦は餓死する。
両親を殺してしまったことから未来を失った由乃は、1年前の5月10日、クラスメートの天野雪輝も自分と同様に家族問題を抱えていると知り、
以後、「天野君のお嫁さんになる」 ことを心の支えに生きていくことに決め、彼にストーキング行為をするようになる。
1年前の5月17日頃、雪輝が学級委員長の[[若葉萌絵]]に告白しようとしているのを妨害する。(アニメ[[18話>混線]]Aパートは1周目世界での描写)
その後、デウスの後継を決めるサバイバルゲームに巻き込まれ、7月28日、最後に残った雪輝と共に服毒心中を計る。
しかし、実は彼女は毒を飲み込んではおらず、神の能力で雪輝を蘇生させようと画策。しかし、神を持ってしても魂の再生は不可能と知り、絶望する。
-&bold(){2周目世界のサバイバルゲーム開始前}
雪輝に再度会いたいと願う彼女はタイムリープを決行し、ムルムルと2周目世界の1年前の8月1日に飛び、元々この世界にいた自分を殺害して成り変わる。
このとき、[[我妻由乃(二周目)]]が所持するはずだった雪輝日記を受け取り、ムルムルの能力によって不都合がないよう記憶の一部を封印される。
また、自分を殺した瞬間から、雪輝の呼称を “天野君” から “ユッキー” に改める。
-&bold(){2周目のサバイバルゲーム参加者として}
4月28日、3rd・[[火山高夫]]に標的にされた雪輝を助けるため、自分も未来日記所有者であると明かし、協力して彼を倒しフラグを回避させる。
5月2日、桜見中学校を襲撃した9th・雨流みねねを雪輝・来須圭悟と協力し撃退。彼らと協力関係 『未来日記同盟』 を結んだ。
また、このとき、雪輝日記に 『7月28日 ユッキーと由乃が結ばれる。HAPPY END。』 という記述が現れる。
以降は他の所有者から雪輝を守るために立ち回り、12thと6th (5月5日)、5th (5月14日)、10thの代理の日向とまお (6月1日) を撃破。
彼を傷付ける者や誘惑する者には殺傷もいとわず暴れまわる。
6月12日、来須から一方的に同盟を破棄され、雪輝と共に警察から追われる立場になる。
翌6月13日、みねねを加え 『新・未来日記同盟』を一時的に結成。桜見市民病院で来須と交戦し、雪輝の活躍によりこれを退ける。
このとき、雪輝から告白を受けて、恋人関係となった。
6月19日、雪輝と星を見るためデートに出かけるが、道中で薬を用いて彼を昏睡させて、二人で失踪する。
6月30日、監禁していた雪輝の救出のために現れた秋瀬らと交戦。罠にはめて密室に閉じ込め、ガスで殺そうとするも、
高坂が未来日記所有者化するという予想外の事態により、雪輝を奪還されてしまう。このとき、雪輝との恋人関係は消滅、失意の中で彼らの前から消える。
7月5日、8thの配下と戦闘を行う雪輝らの前に再び姿を見せ、7月7日の7thコンビとの戦闘を通じて、再び恋人関係となる。
7月10日、両親を蘇生させるために神を目指すことを決めた雪輝に、雪輝のためになら命も差し出すと宣言。彼との結びつきをさらに深める。
7月16日、8thと組んでの11th襲撃中、乱入した秋瀬により 「三体目の遺体こそ本物の我妻由乃であり、2ndは由乃の偽者」 と真実の一部を暴かれる。
7月18日、11thを殺害するために雪輝と共にクアッドタワーに侵入するが、そこで大金庫の網膜認証の一件から、さらに秋瀬に疑惑を持たれる。
7月22日、秋瀬との戦闘で2周目由乃が所持するはずだった雪輝日記が大破、さらに秋瀬が自分の正体に完全に辿り着き、それが雪輝にもバレてしまう。
7月27日、予定より1日早く雪輝と身体を重ねるが、このとき、雪輝が1周目同様に自分を殺すことを拒んで心中を提案してきたこと、
さらに、雪輝が完全に自分の正体を把握していると察し、彼を殺してゲーム勝者となり、再びタイムリープをして雪輝との関係を三度やり直そうと決意。
雪輝殺害を実行に移すが、デウスの能力を半分受け継いだみねねの介入があり、決着を付けないままムルムルと3周目世界に飛ぶ。
-&bold(){3周目世界に飛んだ1周目の我妻由乃}
2年前の7月28日、[[我妻由乃(三周目)]]を殺害して成り変わろうとするも、自分を追ってやって来た雪輝とみねねに邪魔をされる。
「本当は、両親を失ってしまった絶望から逃避し、依存を出来る人間なら相手は誰でもよかった」「それは、雪輝自身も同じなはず」
「自分も雪輝も、全ての人間は世界と共に回り続けるただの駒。だったら、自分が神となり、世界を何度やり直しても問題はないはず」 と心情を吐露。
タイムリープによる並行世界の誕生から再びサバイバルゲームが起きるのを食い止めようとする雪輝と、始まりの場所・桜見中学校で最後の戦いを始める。
雪輝日記の優位とムルムルのサポートもあり彼を追い詰めるも、雪輝への想いが強くなり過ぎてしまったため彼を殺すことは自分にはムリだと悟る。
そして、2周目デウスの核の能力で作り出した 『望むモノは何でも手に入る、しかし我妻由乃だけが存在しない幻覚空間』 に雪輝を閉じ込め、別れを告げる。
雪輝が消えた後、3周目世界の自分を殺そうとするも、身を呈して娘を守ろうとするこの世界の両親に妨害される。
家族に守られる3周目の自分を羨ましく思い、同一であるはずの彼女と自分の境遇が何故こんなにも異なってしまったのか自問。
命がけで自分を止めるために動いた雪輝が原因だと気付き、自分が2周目の彼を深く愛していることを再認識。
そして、爆発騒ぎの通報を受けて駆け付けた来須刑事の発砲で死ぬことを覚悟する。
しかし、幻覚空間から脱出した雪輝に助けられ、彼から再度、成り変わりを諦め、自分を刺し殺して神となり2周目世界に帰るよう言い聞かせられる。
夢だった両親との団らんを捨て、自分のために戻って来てくれた2周目雪輝の腕の中こそが居るべき場所だと悟った由乃は、彼に抱かれながら自分を刺す。
そして、最期のキスを交わして絶命。サバイバルゲーム開始後、11人目の脱落者となり、この瞬間に雪輝が神となることが決定した。
**戦績
|3rd|みねね|[[12th>平坂黄泉]]|[[6th>春日野椿]]|[[5th>豊穣礼佑]]|[[日向>日野日向]]・[[まお>野々坂まお]]|来須(4th)|
|勝利 (雪輝と協力)|撃退 (雪輝・来須と協力)|勝利|体調不良で倒れたところを拘束された|勝利 (雪輝と協力)|勝利 (雪輝・秋瀬と協力)|勝利 (雪輝・みねねと協力)|
|秋瀬・日向・まお・高坂・雪輝|7th (高坂邸)|7th (タワーSAKURAMI)|8th|11th (クアッドタワー)|秋瀬 (一回目)|秋瀬 (二回目)|雪輝|
|敗北|敗北 (雪輝と協力)|勝利 (雪輝と協力)|殺害失敗 (雪輝と協力)|勝利|敗北|勝利|勝利|
**使用した武器・装備
消火器 (2・11話)、鉄パイプ (2話)、手斧 (4‐5、23話)、包丁 (7話)、カッター (9話)、拳銃(11‐12・19・21話)、閃光弾 (12話)、
ガスなど各種トラップ (13話)、ボウガン (14話)、大型ナイフ (15・17・18・22・23話)、ブッシュナイフ (19話)、マシンガン(20話)、
日本刀(21話)、スタンガン (22話)、神の能力で作りだした球体 (23話)、ウサギの着ぐるみ (18話)
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