来須圭悟 - TVアニメ『未来日記』 2chスレQ&AまとめWiki

基本情報

名前：来須圭悟 （くるす・けいご）
序数：4th
ＣＶ：田中正彦
職業：桜見警察署の刑事 （役職は課長）。部下に西島真澄がいる
武器：リボルバー拳銃
家族：結婚式場で働く妻・来須直子と、（反転）心臓病で入院し、余命三ヶ月の息子・曜 （よう） がいる
同盟：（反転）1st・天野雪輝＋2nd・我妻由乃 （2話 ～ 11話）、（反転）9th・雨流みねね （5話 ～ 11話）
標的：（反転）3rd・火山高夫 → （反転）9th・雨流みねね → （反転）10th・月島狩人 → （反転）1st・天野雪輝＋2nd・我妻由乃＋9th・雨流みねね

神を目指す理由：刑事として殺人ゲームを中止させるために行動 → （反転）心臓の病気で余命三ヶ月の息子を助けるため （11話 ～）

所有する未来日記

捜査日記 （日記タイプ：組織活動予知 『The organizer』）
形態：携帯電話
概要：未来に発生・調査するであろう刑事事件の詳細を予知
弱点：犯罪者以外の行動を予知できない。また、自身に捜査権限がない場合も同様

名前の元ネタ

伝令と商業と泥棒の神メルクリウス、Force（力）とFourth（４番目）もかかっている

アニメ登場話

メイン回	出番あり	裏未来日記
１１‐１２話	１話 （シルエットのみ）、２ ‐ ５、８‐１２、２５‐２６話、リダイヤル	１２話

８話は数カットのみで台詞なし

原作登場巻

メイン巻	出番あり	裏未来日記
５巻	１ ‐ ５巻、１２巻、モザイク、パラドックス、モザイク消し、リダイヤル	６巻

リダイヤルでは台詞なし。

テーマ曲

Running for your life　～ Therme of Cruth ～ ／ 作詞・作曲・編曲：石田ショーキチ ／ 歌：石田ショーキチ ／ インスパイアードアルバムvol．2 『因果律デシベル』 収録

備考

「（反転）頼りになる味方がいるのも面白そうなので、刑事の日記所有者を出しました」「おっさんキャラは好きです」（原作者談）
当初は、（反転）『少年が大人の都合と戦う話』『大人と相対したとき、どう道を切り拓くかという話』になる予定であり、4thがラスボスとなる予定だったが、
由乃のキャラクターを作った段階で路線が変更され、彼が早めに退場する理由となった （以上、ガイドブック 『フラグメンツ』 より）
アニメ1話の 「君は私が保護する」 という台詞を 「君は私がホモする」 と誤聴した人が多かったため、ネット上でしばしばホモ扱いされている。

キャラクター詳細

「イカれた殺人ゲームをぶっ潰す」 ため行動する刑事。
因果律大聖堂でのゲーム開始宣言の際、他の所有者が乗り気な中、皆に標的にされる雪輝を保護すると名乗り上げた人物。
（反転）しかし、5月頭に入院中の息子の余命が3ヶ月であることを知らされ、結局は神の座を目指すこととなる。

空き巣であり蒸発して野たれ死んだ父親を持ち、「なんで親父をボコボコにする （更生させる） 奴がいなかったんだろう」 という想いから、
一人でも多くの犯罪者を 『ボコボコにする （更生させる）』 ために刑事となった。
また、子供のころにガンプラ （原作では偵察用ザク、アニメではギャン） を万引きした過去がある （父親にバレ、ボコボコにされた）。

アニメオリジナルの描写であるが、コーヒーに大量の砂糖を入れていたため重度の甘党ではないかと推測される。

これより下、ネタバレとなります

• サバイバルゲーム参加者として

4月21日、桜見市内の喫茶店でムルムルから未来日記 『捜査日記』 を受け取る。
（原作では、みねねの出した宗教家殺害予告の警備の合間に、桜見エンパイアホテルのラウンジで受け取っている）

刑事の使命として連続通り魔である3rd・火山高夫と国際テロリストの9th・雨流みねねを追い、
5月2日、1st・天野雪輝および2nd・我妻由乃と協力して桜見中学校を襲撃したみねねを撃退した後は、彼らと協力関係 『未来日記同盟』 を結ぶ。
以降、多くの犠牲者を生むサバイバルゲームを中止にさせるため行動することとなる。

しかし、5月5日の御目方教事件で雪輝たちに隠して敵であったはずのみねねとメアドを交換し、以降は情報の横流しをする。
5月14日に5th・豊穣礼佑と雪輝・由乃が交戦していることを知りながら、みねねにそのことを伝えるだけで自身は応援に駆けつけない、
6月1日に雪輝らが日野日向・野々坂まおと戦っている裏でこっそり10th・月島狩人を殺害する、など不審なふるまいをする面も・・・。

6月6日、市内山中に潜伏するみねねを訪ね、桜見市民病院に入院中の息子を警護するよう依頼。

6月12日、偽装をして雪輝・由乃を10th殺害の重要参考人に仕立て上げ、桜見警察署に任意同行させた彼らに 「神を目指す」 と宣言し同盟を破棄。
二人を罠にはめて捜査日記の予知対象者とし、DEAD ENDフラグを成立させる。

6月13日、署内から逃亡し桜見市民病院に逃げ込んだ雪輝・由乃、成り行きで彼ら二人と組むこととなったみねねら 『新・未来同盟』 と交戦。
SATを交えての戦闘の結果、由乃を人質にとり雪輝を追い詰めるも、覚悟を決めた彼の撃った銃弾により致命傷を受ける。
加えて、10th殺害についての真実とテロリストと供託しているという証拠をみねねから得た西島の活躍により捜査権限剥奪、転じて捜査日記を無効化されたため、ゲーム優勝を諦めた。
息子のことをみねねに託し、雪輝にこれまでのことを詫びた後、自らの日記を破壊し自害。サバイバルゲーム開始から6人目のリタイアとなる。

10th殺害と桜見警察署発砲事件に関する真実をファイルにまとめ保管していたため、雪輝・由乃への警察の嫌疑は来須の死後に晴れ、
また、西島に向けて未来日記とサバイバルゲームに関することを記した手紙を残していたため、来須リタイア後の雪輝の保護は彼が引き継ぐことに。

なお、『調整役 （バランサー） として優秀すぎる』 という理由でムルムルが因果律を操作したため、中盤で積極的に動き出すこととなったが、
本来はどうゲームが進行しても終盤まで生き残る有力候補者だった。

• 3周目世界の来須圭悟

2年前の7月28日、我妻西果から 「夫と娘がいなくなった」 との相談を警察署内で受けていたところ、
見知らぬ誰か （2周目世界のみねね） から 「お前の息子は心臓の病気だ。今すぐに病院へ連れて行け」 という謎の電話を受け取る。

その直後、桜見中学校で爆発事故が起きたという報が入り、新米刑事の西島、我妻西果と共に現場へ急行。由乃たちの戦闘でボロボロとなった校舎に突入する。
1年B組教室で、黒いフードの女 （＝1周目の由乃） と遭遇、爆発事件の犯人と判断して銃を向け、さらに彼女が我妻夫婦とその娘を襲おうとしたため、止むを得ず発砲。
しかし、銃弾は突如現れたムルムル（二周目）に防がれ、犯人らしき人物は2周目雪輝と抱擁した後、自害してしまう。

その2年後、妻の直子と、心臓病から回復して車いすに座っている息子の曜との一家団らんしている姿が描かれた。

• OAD 『未来日記リダイヤル』 における来須圭悟

アニメ版では、2年前の7月28日深夜の桜見中学校で、雪輝 （二周目） とムルムル（二周目）が元の世界に去った直後、
ムルムル（一周目）が由乃 （一周目） の遺体を回収する場面と、そのムルムルがムルムル （三周目） に拘束して消える場面を目撃する。
後、この夜の記憶は消されてしまい、何も覚えていないことが語られた。

漫画版では、服役中の3rd・火山高夫を面会に訪れる姿が描かれる。
また、エピローグにて、この春に昇進予定であることが語られた。

• 未来日記モザイクにおける来須圭悟

mosaic．1とmosaic．3に登場。
mosaic．1では、4月18 - 21日の4日間、みねねに殺害予告を出された宗教家を守るため西島ら部下とともに警護を行う。
mosaic．3ではシリアスだったmosaic．1とは一転、5月8日にとある事情より街中で事件を起こしまくるみねねを庇おうとするギャグ調の姿を晒す。

• 未来日記パラドックスにおける来須圭悟

paradox．2 - 3に登場。
雪輝・由乃の代役を務める秋瀬或・ムル乃とともに、原作同様、サバイバルゲームに挑む。

戦績

3rd	みねね	10th	雪輝・由乃・みねね
捕捉失敗	撃退 （雪輝・由乃と協力）	殺害	敗北